なれの果ての僕ら【4巻ネタバレ】明かされる首謀者の真の目的!

なれての果ての僕ら(4)

内海八重先生の最新禁断サスペンス「なれの果ての僕ら」第4巻。

今回の見所は多数ある。まずは夢崎みきおの実験の真の目的が明かされていく。さらに今回でも何人かの人間が死んでいく。その中にはネズの彼女も…。また実験を終わらせる事が出来る場面でネズは周囲の予想に反する行動を取る事へ。

ネズの善性は証明される事になるが、監禁された27人の中で最も壊れているのはネズだった…!?究極の監禁ミステリーサスペンスもいよいよ佳境に差し迫ってきました!

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なれの果ての僕ら

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なれの果ての僕ら(3巻)

なれの果ての僕ら【3巻ネタバレ】地獄の天使と罪人ゲームが始まる!?

なれの果ての僕ら【4巻】ネタバレ

なれての果ての僕ら(4)

24話ネタバレ

ネズから自分を選ぶようにアイコンタクトされる安藤。しかし、彼女が選んだのはネズではなく、しょーやんであった。不要な人間であると選ばれたしょーやん。怒りを爆発させていく。

傷つけられていくしょーやん。

場面は事件を探る女性。
彼女は小紅からの話を聞いて、その後の内容を理解していく。小紅も話を続ける。安藤の次は犬飼。そして次に葉月が天使として選ばれたと。小紅は仄めかす。当時の現場には夢崎みきおがいたから、すんなり実験は終了しなかったと。

場面は事件当時へ。
葉月は助けたのはネズであった。そして不要な人間を選ぶ事になる葉月。彼もしょーやんを指定する理由は自分のことしか考えいない自己中男だからであった。

25話ネタバレ

不要な人間として選ばれていくしょーやん。彼の中で悍ましい負の感情が蓄積されていく。そして残る天使は3人。みきおがくじを引く。選ばれたのは小山内といった女子であった。

自分が選ばれた事で喜ぶ小山内。
彼女は長谷部を助けて、しょーやんを不要な人間だと切り捨てていく。しかし、彼女に対して牙が向かっていく。

小山内が選ぶ必要な人、不要な人な選択基準は実験の趣旨にまったく合っていなかったのだ。小山内に対して自分の感情を口に出していくみきお。

『ダウト…僕は必要な人とそうでない人を選べって言ったんだ…話聞けよ』

小山内の好き嫌いを聞いている訳ではないと語る。その後、小山内の心理を伝えていくみきお。彼の言う通りであった。小山内の苦渋の決断をせずに場の流れに乗っかってやり過ごそうとする魂胆が見て取れた。

みきおは尋ねる。
なぜ不要な人間にしょーやんを選んだのか…。自分の言葉で10秒以内に説明して欲しいと。

結果は時間切れ。

『僕は君みたいな人が一番嫌いなんだ』

26話ネタバレ

小山内に精神的な屈辱、ダメージを与えていくみきお。やがて彼女は壊れだしていく。周りに全てを委ねて中身カラッポ人間であった小山内。結局、彼女の選択は誰も選べなかったといった事になり、みきお自身がルールに乗っ取って罪人全員を傷つけていく。

残りの天使はあと二人。

選ばれたのは及川であった。
彼は黒田を助けて、不要な人にしょーやんを選ぶ。しっかりと自分の考えや意志を付け加えて。そして最後。残されたのは梶原であった。

罪人側に残された人物もあと二人。小紅としょーやんであった。

そして梶原が不要な人間に示したのはしょーやんであった。

27話ネタバレ

これにてみきおの実験は終了されていく。

『みんなの選択は正しかった、みんなの善性は証明されたというわけだ』

最後に梶原がしょーやんを傷つける。そして実験終了と共にしょーやんへ近づくみきお。

『この傷は一本、一本が不要な人間だという証なんだね』

その後、面白いものを見せるといって教室から一時的に離れるみきお。紙を持って戻ってくる。そして黒板に広げていく。紙の内容は前の実験の面談で誰が誰を嫌いな人間として選んだのか、わかる一覧表であった。

この表をもとに罪人は選ばれていた。ネズを選んだのはネズ自身だけであった。

一方、しょーやんは自分に投票している人間の名前を覚えていく。

『ぶっ殺す…みんな…みんなぶっ殺して…』

みきおは本来、一番不要だった人間に与える罰を取りやめる。しょーやんを縛っている縄を解くみきお。周囲から「不要な人間」のレッテルを張られたしょーやん。

精神的に壊れて頭を床に何度も打ち付けていく。さらにみきお。彼を追い詰めたのは自分ではなく、彼を不要な人間として扱った君たちであると伝えていく。

28話ネタバレ

壊れたしょーやんは叫びながら屋上へ上っていく。そして屋上である物を目にする。

一方、しょーやんの動向が気になって彼を捜そうとするネズ。みきおも教室にいる者を煽る。彼が自殺したら皆は一生罪悪感を抱えて生きていく事になるねと。

大半がしょーやんを捜す。
そして下階に行けないので消去法で残された屋上へ上がっていく。しょーやんを発見する一同。

彼は手に消化器を抱えていた。その床には大量の血。ネズはすぐに察知する。顔半分を潰された殺された坂本は屋上で殺されたんだと。

そしてしょーやん。
彼も消化器を手にして自分を不要だと言った人間を殺そうと暴走しようとしていた。

しょーやんの最初のターゲットは安藤。彼女目掛けて突進していく。溝口が安藤を庇う。しょーやんは近くにいた葉月を次なるターゲットへ。ここでもそれぞれに庇う人間が出てきてショックを受けていくしょーやん。

『なんでみんな…俺のことは庇ってくれないんだよぉぉぉ』

そんな彼にネズだけが近寄る。

『お前は俺のために何かしてくれんのか?』

落ち着いて話をしようと近づくネズ。するとしょーやんは彼を目掛けて消化器を振り回そうとしていく。

29話ネタバレ

しょーやんの攻撃から身を挺してネズを庇ったのは未来であった。未来への攻撃もかすった程度で命に別状はなし。取り押さえられるしょーやん。

彼は何故、みきおや未来もネズを特別扱いするのか尋ねていく。しょーやんから見たネズは特に何の取り柄もない普通の男であった。

それに関して否定はしない未来。
しかし、彼のそういった部分も含めて全部が好きであると伝えていく未来。

『これ以上、私の好きな人を悪く言わないで!』

振り向いてネズに向かっていく未来。すると、いきなりビンタを食らわしていく。危険な事ばかりに首を突っ込むネズに忠告して泣く未来。

二人のイチャイチャぶりが発揮されていく。そして自分の気持ちを素直に伝える未来。

『ねぇ、ネズくん…大好きだよ』

ネズを笑顔で抱きしめる未来。ネズの顔もほころぶ。同時に未来の背後から消化器を持ったしょーやんが襲いかかっていた。彼の攻撃をまともに受けてしまう未来。

30話ネタバレ

追撃するしょーやん。まだ意識のあった未来はネズを庇っていく。腹部に消化器で攻撃を受ける未来。そのまま意識を失ってしまう状態。

『お前も死ね…ネズ』

ネズもしょーやんの攻撃を食らって意識が飛んでしまう。1時間後に意識が戻るネズ。周りに状況を確認する。未来は内臓破裂で死んでしまっていた。さらにしょーやん。

彼はみきおに殺されていた。
意識がない間に何が起こったのか、安藤と葉月に尋ねるネズ。

ネズと未来を攻撃した後、みきおの元へ向かったしょーやん。そこで彼はみきおの返り討ちにあって殺されていた。話を聞いたネズはみきおのいる教室へ顔を出していく。

『やぁ、ネズ…待ってたんだよ』

みきおは語っていく。何故、同窓会を開こうと思ったのか。一方、場面転換。

事件を探るジャーナリストの女性。
彼は捕まっているネズと面会していた。そして夢崎みきおの真の目的をネズ本人の口から聞けると思って興奮していく。

『そんなに興奮するなよ…今からじっくりと教えてやるよ…』

現在の捕まっているネズ。少し短髪になって鋭い目つきになっており、雰囲気が変わっていた。

31話ネタバレ

教室でみきおと二人きりで対面して涙を流すネズ。この同窓会で多くの人間が死んだ。なんでこんな事をしているのか問う。

『ネズ…君は僕の何を知ってるの?』

みきおは自分自身の事を語っていく。彼は人間の情報分析に長けていた。それを元に小学生時代は信頼を得て情報操作を行っていたと語るみきお。

小学生時代を思い出すネズ。
確かにみきおは上手く周囲を支配していたと振り返っていく。そのルーツになる人物を明かすネズ。彼の母親であった。みきおの母は心理学者の夢崎亜夜子。

おそろしく優秀で見た目は天使だった。そんなみきおの母親は殺人犯であり、捕まる事なく姿をくらましていた。そんな裏事情もあってみきおはネズのいる学校に引っ越して来ていたのだ。

そんな事はどうでも良く、彼が実験をするに至った理由を尋ねるネズ。

『人の善性が極限状態でどれだけ保てるか知りたかった』

このきっかけは作ったのは母親であると明かしていく。実は行方をくらましていた母親と影で隠れて会っていたみきお。母に相談すると実験で結果を確かめれば良いと伝えられる。

そして忠告を受けていく。実験には自分が一番善人だと思う人間を利用しないといけない。それがみきおにとってはネズだったのだ。

『元々、この実験は君を試すためだけに用意したんだ!』

単純にネズの善性がどこまで保たれるのか実験したかったみきお。それ以外は誰が死んでも良いといった考えであった。ネズは次の実験を与えていく。

『僕から君への実験だ…君は僕を殺せるか』

32話ネタバレ

拳銃を手渡されるネズ。
カタカタと震えつつ、銃口をみきおへ向けていく。すると先生や他の生徒が現れてネズを止める。銃は罠で撃つと暴発するかもしれないと…。

良い所で邪魔してきた先生に対して怒りがこみ上げていくみきお。

『…ほんとうるさいメス犬だな…黙らせてやろうか?』

みきおが銃を手放した今がチャンスだと考える生徒一同。しかし、みきおは別の拳銃を所持していた。

生徒達を守りたい先生。
決死の覚悟でみきおへ飛び込んでいく。無慈悲に撃たれる先生。みきおに辿り着いて抑え込もうとする。しかし、逆に人質とされてしまう先生。

他の生徒も集まってネズに仇を討ってほしいと懇願していく。ただし、山口だけはネズに対して何の期待も寄せていなかった。

『どうせ無駄よ…あいつに期待したって』

先生を離して、昔話をしながらネズに近づくみきお。彼の持つ銃を心臓に向けさせていく。

『僕を殺せ』

しかし、ネズは引き金を引かなかった。死んだような目で復讐は何も生まない…だから俺はお前を殺せないと告げるネズ。

周囲の人間はネズの訳のわからない信念に落胆の表情を見せる。山口だけはこうなる事がわかっていた。

『だから言っただろ…この場で一番ぶっ壊れてのはネズだ』

ここで4巻は終わりである。

なれの果ての僕ら【4巻】感想

なれての果ての僕ら(4)

まさかヒロインであった未来が死んでしまうとは…。次巻から最後の実験がスタートするようだが、ここでネズは覚醒して事件を起こしてしまうのか…。

ネズの中に何が眠っているのか…。
そして彼を変えてしまうような出来事は一体何なのか。事件後のネズの姿が今回は描写されるが、雰囲気は別人である。

あと、未来も今まで含みを持った雰囲気があった。しかし、今回で死んでしまったので未来の持っていた何かは明かされないままなのか。物語の背景は明かされつつも、まだまだ闇ある人間模様が描かれていく作品。

最終的にネズはみきおを殺せるのか…。


なれの果ての僕ら

なれの果ての僕ら

原作・著者内海八重
価格420円(税別)

同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと。たった52時間の監禁劇は、薄皮を剥ぐように、人間の本性を暴いていった。疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。正義と道徳を問う、禁断のサスペンス。

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