御池慧先生の描く青年マンガ版「カラミざかり」第3話をご紹介。
3話では貴史宅での絡みあい。その時の高成の心理描写などが魅力となっている内容です。また桂あいり先生が描く本家「カラミざかり」にはない高成と里帆のやり取りも描かれます。
高校生達の淡く淫靡な青春。明かされなかった高成の心情などがふんだんに詰め込まれています!
カラミざかり青年版【3話】ネタバレ
突然のイベントに戸惑う高成。横を見れば貴史が里帆に抱きついている状態。そして智乃。高成のワイシャツを引っ張り、顔を自分の方に引き寄せていく。
そしてキス。
高成にとってファーストキスである。気持ち良さに力が抜けていってしまう高成。横を見遣ると里帆が見ていた。
高成は心の中で嫌ならちゃんと断るべきだと里帆へ感情を高ぶらせるが…。貴史とのキスを受け入れて胸も弄くられていく里帆。
『何よそ見してんの?』
貴史と里帆のベロチューを見ながら高成の下半身はギンギンになっていく。智乃が声をかけているにも関わらず、里帆のことばかり見遣る高成。智乃は高成の気持ちに気づいていく。
貴史と里帆は最後までヤッていく。里帆の処女は貴史に奪われる形となる。智乃は高成にフェ○をしていく。そして彼女の口の中でフィニッシュしてしまう事へ。
この時のエロ描写をじっくり堪能したい方は大人版「カラミざかり」を読むと絡みの全てが描かれています。
それぞれがフィニッシュ。
高成は里帆の方を見遣る。するとどことなく口元がニヤけているように見えた。同時に貴史の母親が帰宅してくる。
4人は急いで着替えて貴史宅をお暇する事へ。
帰り道は高成、里帆、智乃の3人。貴史に処女を奪われた女子二人。股間に今までと違った違和感を感じていた。そして自宅への分かれ道。去り際に高成は里帆へ声をかける。
『飯田…もし…無理してるんだったら…その…』
『なにが?』
彼女の意外な反応に言葉を失う高成。
里帆の事を真面目で恥ずかしがり屋だと思っていた。しかし、貴史宅で見せていた表情は高成が知っている里帆の顔ではなかった。そんな事を心に抱き3話は終了していきます。
カラミざかり青年版【3話】感想
ちなみに大人版だと3話ラストの高成と里帆のやり取りは無いんですよね。普通に自宅への帰路で分かれて、高成はイヤラシイ目線で里帆の生足を見ていく描写でした。
若干、大人版とは違ったやり取りも見れるので比較して読むと非常に面白いです。また高成の心理描写も多めとなっているので、あのシーンのあの時はこんな事を抱いていたのか…なんて言う面白味が魅力ですね!
何度も言いますが、激しいエロ描写を見たい人は大人版「カラミざかり」、高成達の心理描写や内面を見たい人は御池慧先生が描く青年版「カラミざかり」がおすすめです!
カラミざかり~ボクのほんとと君の嘘~
100万ダウンロードの成人向け同人漫画の傑作が、青春漫画となって生まれ変わる!当たり前の日常を過ごしていたクラスメイトの男女4人は、ある日、興味本位で訪れた男子の部屋で一線を越えてしまう。動き出した高校生たちの青い欲望は、複雑に絡み合い、もう誰にも止められない。しかしそこには、高成が淡い恋心を寄せていた飯田もいて…。主人公・高成の揺れる恋と悶える性の物語。
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