漫画「私の夫は冷凍庫に眠っている」最新話となる第13話の内容や感想をご紹介！
今回は久しい登場キャラも出演。
そして夏奈の母親も登場していく。今回登場してくるキャラの共通点はなんと亮と奏が双子である事に気づいていたことである。
含みのある表情や意味深発言も飛び出す。今いる奏は本当に「奏」なのか…といった疑念が生まれていく。さらに夏奈の身体に大きな変化も訪れていく注目の内容です！
私の夫は冷凍庫に眠っている【13話】ネタバレ
朝…ハッと起きて隣にいる奏を確認後、倉庫の冷凍庫を調べて亮の死体がない事を確認してほっと安堵する夏奈。彼女は今まで亮だと思っていた人物が奏だとわかってから何度も倉庫を確認してしまっていた。
『まだ倉庫のお片付けされてるの？』
かなり久しい登場となるのが夏奈宅のお隣さんである。その様子から夏奈は孔雀と名付けている。彼女はしばらく旅行に行っていた模様。
そしてお土産を買ってきていたので彼女は亮へ渡そうとしていた。また亮がナツダイダイを持ってきてもらった当時の背景を明かしていく。
どこか含みある表情で語るお隣さん。
その後、お隣さんからもらったお香を焚いていると奏も部屋に訪れてくる。
『あの人、オレと亮が別人だって気づいているから』
お隣さんの孔雀は作家といったこともあり人間観察が非常に鋭い女性であった。彼女は最初から奏と亮が入れ替わっている事に気づいていた。ここで夏奈の懸念材料が生まれる。
『これからずっと奏しかいないのがわかると…バレないかな…』
奏は上手く誤魔化してくおくから夏奈は普段通りの生活をしていれば問題ないと伝えていく。その後、今まで通りの日常が始まっていく。
そんな中、通りかかった交番の重要指名手配犯の人物を見て驚愕する夏奈。
『これ見て！駅前の交番のポスター』
殺人の重要指名手配犯の中に名前は違うが外見が蒲田そっくりの人物が写っていた。既に蒲田は引っ越しており、奏も夏奈も連絡は取っていない状況であった。
『奏はなんで蒲田さんにあんな酷いことしたの？』
夏奈の伝える「酷いこと」とは蒲田に人肉のお弁当をあげていたことである。奏は語る。彼の天真爛漫さが憎たらしかったと。再び月日は流れていく。
新年を迎えて夏奈の母親が顔を出してくる。
そして母に自分達はまだ籍を入れていない事を伝えていく。夏奈の母親は非常にドライであった。籍の入れる入れないは彼女のとってなんの問題でもなかった。
夜に別の約束があるので帰る母親。途中まで送っていく夏奈。すると母親は意外な言葉を口走っていく。
『さすが我が娘というか…ずいぶん破天荒ね…双子の兄弟を手玉に取るなんて』
実は母親は亮と奏が双子である事をずいぶん前から知っていたのだ。きっかけは夏くらいに兄弟で歩いている場面を偶然見た模様。その後、夏奈ママは探偵を使って奏達の事を調べていた。
『それにしてもあなた…男を見る目がないわね…どうして誠実なほうを選ばなかったの』
夏奈は否定する。
今いる方は優しい誠実な方であり、亮ではなく奏だと伝える夏奈。駅まで見送ると最後に母親は夏奈に尋ねる。
『あなた今…幸せ？』
幸せだと答える夏奈。
久し振りに母親とも話して気持ちが晴れやかになっていく夏奈であった。その夜…夏奈は激しく嘔吐していく。生理が遅れていたのだ。
『結婚しよう！オレ戸籍取る…そしてもっとちゃんとした職につくよ』
妊娠してたら産もうと夏奈に声をかけていく奏。そんな自分は幸せであると強く言い聞かせる夏奈であった。
私の夫は冷凍庫に眠っている【13話】感想
読者が薄々と感じていた今、夏奈の前にいる男は本当に「奏」なのか…これが覆りそうな雰囲気を帯びてきている。
実は奏のフリをしている亮の可能性もある。また夏奈をある程度、飼いならしたら以前のように暴力などを振るっていくのかもしれない。
そして次の第14話は「私の夫は冷凍庫に眠っている」最終回となっていく。夏奈は幸せを掴むことが出来るのか…！？
私の夫は冷凍庫に眠っている
結婚以来、夫からの暴力に耐え続けてきた夏奈。ある夏の日、彼女は夫・亮の殺害を決意し、実行に踏み切る。亮の死体を冷凍庫に隠し、あとは自由な人生が待っているはず…だった。ところが、予想もしなかった事態が夏奈を襲う！ 人気小説サイト「エブリスタ」に掲載され話題となった衝撃のラブサスペンス作品、待望のコミカライズ！
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✅ 私の夫は冷凍庫に眠っている【14話ネタバレ】遂に最終回！夏奈は幸せを掴めるのか！？
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