ドロドロしたラブサスペンスを描く丘上あい先生の人気作『ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜』最新話となる第30話が電子書籍ストア『まんが王国』にて先行配信スタート。マイクロ版ですが遂に30話を突破。
そして今回は瑠衣が知りたがっていた10年前の『あの日』の出来事が秋山の回想で明かされていく事へ。高校時代に交際が破局してから接点がないと思っていましたが実は『あんな情熱的』な出来事が起こっていたんですね。
ちなみに今回のメイン舞台となる10年前は秋山や爽が高校を卒業してから7年後。25歳前後の時期の模様が描かれていきます。高校時代に別れてからも想い合っていた二人の心情が吐露されていきます!
目次
漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」30話ネタバレ
10年前のあの日、現在、瑠衣と秋山がいるラブホで何があったのか押し倒して真相を問いていく瑠衣…。秋山は至って冷静に対応。あの日の事は爽と自分の問題であるとして、瑠衣はまったく関係がないし、何があったのか言うつもりもないと断る秋山。
そして秋山は人を傷つけてばかりいる瑠衣に対して縁を切る事を伝えていきます。自分の家族にも爽にも金輪際、一切近づくなと忠告。
そのまま瑠衣の下を去っていく秋山。一人の取り残されていく瑠衣。
ここから秋山の回想シーンへ。瑠衣の言う『10年前のあの日』を思い返していきます。
偶然の出会いが二人を情熱へ駆り立てる!?
10年前、偶然にも街ですれ違う二人。最初に気づいたのは爽の方。別れてから7年振りの再会を果たした二人は近くの居酒屋へ。近況を語り合い、夢を語り合っていく二人。
居酒屋で食事を一通り済ませた後、二人は海岸沿いのベンチで再び話していきます。秋山はイタリアへ修行へ行って、家を継ぐ事を明かしていきます。爽は母親が入院した事や高校時代の別れ話の背景を明かしていく事へ。
高校時代、爽が切り出した別れ話の背景に母親が絡んでいた事を何となく感じていた秋山。それがわかっていたからこそ、別れ話を素直に受け入れたと当時の心境を明かしていく事へ。
別れてから7年が経過しても互いを想い合っていた二人。
切り出していくのは秋山でした。爽を抱き寄せて唇を重ね合う二人。情熱的になった二人はその流れでラブホへ足を運んでいました。瑠衣が見たのはこの場面なんですね。
ラブホで燃え上がる二人が描かれていき、最終的にはお互い元通りへ。爽が瑠衣に語った『男性経験は今までに旦那一人』の真相がここで判明していきます。
想い合いながらも別々の道を選んでいく二人!
その後、秋山がイタリアへ飛び立つ当日。
秋山は爽に連絡をいれていきます。ここで秋山は自身の爽に対する本当の気持ちを吐露。その上で良い人を見つけて絶対に幸せになれと伝えていきます。
一途だった秋山の本当の気持ち…読んでいて苦しかったですね…。爽が一真と出会っていなければココで人生は大きく変わっていたでしょう。
お互いの気持ちは繋がっていながらも蓋を閉じて『蛍』になる事を選んだ…といった形で30話は締めくくられていきます。
漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」30話の感想
10年前のあの日…瑠衣が復讐心を咲かした日でもあり、秋山と爽は7年が経過してもお互いを想っていた事が判明する特別な日でした。今回は中々、感情を見せない秋山が感情的になっていく場面もあり、意外な一面を覗かせたり。
そして日本を飛び立つ前の爽に対する告白は痺れるものがありました!
個人的に爽と秋山はやっぱり一緒になるべきだと思っているんですが…秋山は家族があり、子供もいますからね…。ただ、秋山の子供には何やら秘密が隠されている伏線を覗かせているので…。これは二人が一緒になる可能性が微レ存するかもですね☆彡
今回は表紙も変わり、内容的にもお互いの気持ちがはっきりする重要な場面。気になった人は是非、チェックしてみて下さい☆彡
ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜
35歳の爽(さやか)は、夫とふたり暮らし。結婚して10年経つが子作りをしない夫に、爽は「子供が欲しい」という本心を打ち明けられずにいた。そんな爽の気持ちを晴らしてくれるのは、年下の友人・瑠衣(るい)と行きつけのバーで語りながら飲む時間。瑠衣の勧めで、夫に本音を打ち明けた爽は…。1話目から、衝撃の展開が待ち受ける――!! 全員裏切り者の、ジェットコースター・ラブサスペンス。
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