カジノグイ【3巻ネタバレ】大きな賭場が開始…最後に笑うのは誰だ!?

カジノグイ(3)

カジノグイ3巻。4巻まで読み終えているので、サクサク進めていきます。

カジノグイ【3巻】あらすじ

カジノグイ(3)

今巻は「過去」にスポットライトが当たる巻である。ゲンの過去ではない。フラミンゴ、澄人、それを取り巻く周囲のいろいろ、そういったものの過去である。

それらについてゲンが調べていくところを描きつつ、そもそもの大目的だった「10億のシノギ」の賭場が開かれる。開かれて、盛り上がり、ゲンのリードするバカラゲームがスタートするあたりまでが3巻である。

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カジノグイ【3巻】ネタバレ

カジノグイ(3)

冒頭、肝心の大物極道の親分が出所してくる。が、細かいことは端折る。フラミンゴでは、村本が店の中を厳しく監視するようになった。2巻で述べたことを前提とすれば当たり前ではあるが。

ただ、村本は賢く有能だが、あくまでもヤクザであり賭博そのものは専門外である。「どうやってゲームをするのか」とか「あなたはイカサマはできるのか」(さすがに出来ないなどと答えるわけにはいかない)とかゲンに聞いている。もっとも、村本の本当の関心は、ゲンの背後に誰がいて本当は何を狙っているのか、その点にあるようである。

さて、ある日ゲンは澄人のところに呼ばれる。マンションである。女と一緒だった。てっきり妹分かと思ったゲンは、「まゆ!」と絶叫して部屋に乱入するのだが、居たのは別の女だった。ごく普通に澄人の女らしい。エリコと呼ばれている。

エリコはきさくな女で、ゲンにスーツを着せてくれる。そのために澄人が呼んだようだ。で、その恰好で坂上のところに行き、「当日」のイカサマの仕込みについて打ち合わせをする。坂上の義眼に赤外線センサーを仕掛け、そしてトランプにも細工をして、カードが分かるようにするのだという。

さて、それはいいのだが、「俺一人危険な橋だけ渡らせるな 俺にも分け前をよこせ」とゲンがごねる。坂上は渋い顔をするが、澄人が「俺の金から5000万の分け前を出そう」と言ってその場は収める。

だが、澄人は信じていない。ゲンの目的が金ではないことを知っているからである。「何のつもりだ」みたいに言われる。

そこでゲンは「鈴村鉄郎」という人物の名を口に出す。業界に入って短い彼の耳にも入ってくるようなビッグネームなのである。なんでも、フラミンゴも、澄人がオーナーやってる方のカジノも、鈴村の作った賭場だったのだという。ただし本人は既に殺されている。

澄人はその名を出されて激高し、その素性がここで割れる。彼は、もともとその鈴村の舎弟としてのし上がってきた人間で、より重要なことには、鈴村を殺した(具体的な犯人が誰なのかまでは知らないのだが)ヤクザ者たちを「抗争を起こさせ、殺し合わせる」ことを真の目的としていた。

実は澄人の方も、本当の狙いは10億の金などではなかったのである。混乱と騒乱の種を撒くこと。それそのものが狙いだったのだ。

さて、ここでエリコが重要な役回りを演じる。彼女は自分の店(会員制高級クラブのホステスらしい)にゲンを招き、澄人の過去や何やらを教えてくれる。そして言うのが、「私にはできないけど、あなたなら澄人を救ってあげられるかもしれない」ということである。この人はこの人なりに気を回しているのだ。

さて、そろそろ賭場の準備が始まる。村本が「カードの管理は私がやることにしました」とか言い出し、ゲンがイカサマをできないようにする。

これは安全策である。イカサマをさせないと尻尾を掴むこともできないわけだが、さすがに、10億の賭場で危険な手駒を泳がせたくなかったらしい。

当日、バカラには「黒いシューター」が使われることになった。これは村本が、ゲンからいろいろ聞きだした上で安全策として選んだ手である。

理屈は難しいので省くが、簡単に結論を言うと、これのおかげで澄人が苦労して仕込んだ「赤外線センサーによるイカサマ」はできなくなった。

ただ、カードを切っているのはゲンなので、ゲン自身にはイカサマができる。狙った相手を勝たせることもできる。

澄人の計算ではこうなるはずではなかった。「ゲンの意思にかかわらず」自分(現場で賭けるのは坂上だが)が勝てる状況を作る予定だったのである。でないとゲンが裏切ったときに困るからである。

というわけで、全ての運命はゲンの上に託され、賭場が始まった。4巻へ続く。

カジノグイ【3巻】感想

カジノグイ(3)

澄人の計算が狂い始めている。
狂わせたのは誰なのか。
最後に笑うのは誰なのか。

4巻紹介をご期待あれ。といっても、5巻も出る予定で、初夏だそうですが。


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原作・著者野﨑花一 / 吉田史朗
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