漫画「ウソツキ皐月は死が視える」第4話。
4話では3話で小町との確執が垣間見えた美帆がクローズアップ。彼女の小町に対する考えも明かされていきます。
小町をイジメる美帆に良い気はしない皐月。
次の予知死体は美帆。皐月は気に入らない相手の死も助けるのか…それとも見放していくのか。究極の選択が迫られていきます!
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ウソツキ皐月は死が視える【4話】ネタバレ
小町の優しさに触れて彼女の尊さを感じていく皐月。今日こそは放課後、一緒に遊ぼうと誘う事を決意する。
しかし、小町の友人二人に屋上へ呼び出された皐月。
「こま子に近づかないでくれる?」
周囲にはウソツキと評される皐月。小町の友人二人から警戒され忠告を受けていく。二人は小町を心配する訳の断片が明かされていく。
高校1年の時に彼女は嫌がらせを受けていた事がわかる。
何も言い返せず、屋上で黄昏れていると黒いモヤが皐月の前に現れる。隣で具現化していく黒いモヤ。予知死体であった
今度は小町ではなく、2話から登場した美帆であった。
同時に屋上へあがってくる美帆。皐月に気付くと放課後、遊ぼうと誘ってくる。こないだとは態度がまったく違う美帆。警戒しながらも彼女に乗せられて放課後にファミレスへ。
美帆の予知死体を視てしまった皐月。
ファミレスにて体調、病気、外傷など死に繋がる要素に探りを入れていく。立ち眩みしやすかったらしいので対策を教えて皐月。さらに美帆の腕からは血が出ていた。
屋上の入り口でよく躓いて怪我をすると語る美帆。
彼女の死に至るまでのルートを推測。転倒して頭を強打して死ぬのではないかと考えていく皐月。
「そんなことより…小町こま子に今日死ぬって嘘ついたって本当?」
突然切り出されていく。
正直に伝えた事は本当であると答える。するとみるみるとテンションが上がっていく美帆。
「あのクソ小町のこといじめよう」
1本ネジが外れていた美帆。
彼女は高校1年の時から小町をイジメていた人物であった。勘違いで皐月=小町嫌いだと知って同盟を組もうとしていたのだ。
「小町さんのこと、大好きなんですけど!」
話にならず立ち去っていく皐月。
美帆は小町をイジメている時の様子を思い返していく。どんなイジメをしても彼女はニッコリと笑顔で許していくのだ。
「……おかしいのは私じゃない…」
ボソッと呟く美帆。
自宅に戻って胸糞を感じていく皐月。同時に美帆へ明日死ぬ事を伝え忘れたと思い出す。しかし、小町をイジメる美帆。あんな奴はいない方が…。皐月の過去がフラッシュバック。
母親らしき人物が血を流して倒れているが冷たい視線を送る皐月。
翌日へ。
朝、下駄箱で登校してきた皐月に絡む美帆。小町も合流してくる。
笑顔で小町に暴言を吐いていく美帆。息を吐くように小町を侮辱していく。
「小町さんは気持ち悪くない…」
美帆の口を抑える皐月。美帆に腹が立っていく皐月。とりあえず、今日は屋上に行くと死ぬことだけをサラリと伝える。信じるはずもない美帆。
美帆にも関わりたく気持ちが強い皐月。彼女の中でもう絡まなければ「今日、こいつはいなくなる」そんな気持ちが芽生えだしていく。
ウソツキ皐月は死が視える【4話】感想
4話では小町と確執のある美帆が死ぬ未来が視える皐月。小町に酷いイジメを行う美帆を助けるのか、見捨てるのか。
また今回で垣間見える小町の異常性。究極のマゾのようにも見える小町。彼女の隠している裏の顔が早く見たい。とんでもない化け物かもしれない(笑)
ウソツキ皐月は死が視える
「あなた…明日、死んじゃうよ」皆月皐月(みなづき・さつき)、16歳。陰キャでクラスメイトへ『死の宣告』をする以外はいたって普通の高校2年生。あだ名は「ウソ月」。クラスメイトは彼女の言動を『死ぬ死ぬ詐欺』と決めつけるが、実は彼女の眼には秘密があった。少女の視ている『モノ』とは……ーーすべての死{問}には理由{解}があるーー運命を逆算し、不幸な結末を変えてみろ!陰キャJKが体を張って宿命回避、衝撃と驚愕のホラーサスペンス!!
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