東京卍リベンジャーズ【17巻ネタバレ】マイキーが闇堕ちする本当の理由が遂に明かされていく!?

東京卍リベンジャーズ(17))

漫画「東京卍リベンジャーズ」第17巻をご紹介!電子単行本の17巻では第144話~第152話までが収録されています。

17巻ではマイキーが闇堕ちする事になる本当の理由が遂に明かされていく。マイキーにとって真の支えであった人物が最悪の事態へ…。

絶望を感じたマイキーは正にもぬけの殻状態…そんな中で天竺との抗争が始動。マイキーやドラケン不在の中…タケミチが東卍を引っ張り…天竺との最後の抗争へ足を踏み入れていきます!

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東京卍リベンジャーズ(1巻)

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東京卍リベンジャーズ(16)

東京卍リベンジャーズ【17巻】ネタバレ

東京卍リベンジャーズ(17))

144話ネタバレ

聖夜決戦の翌日。
乾は既にブラックドラゴン11代目総長をタケミチに継いでもらおうとマイキーへ相談していた。

『大寿に立ち向かう花垣に初代の面影を見た』

タケミチはブラックドラゴンの総長になる器だと説明する乾。しかし、それを拒否するマイキー。タケミチを見つけて来たのはオレだとイジケていく。

しかし、彼自身が総長になる事を承諾するなら考えても良いと乾に伝えていく。

そしてタケミチに命を預ける事にした乾。彼は東卍の特攻服に袖を通して集会へ参加することへ。

『ムーチョが裏切ったか…』

タケミチは集会にて壱番隊はココの奪還へ全力を尽くす事を表明。マイキーは乾へ尋ねる。天竺が本腰を入れて攻めてくるならいつになるのかと。

『明日…2月22日は11年前…初代ブラックドラゴンが誕生した日だ』

明日は特別な日。
動くなら明日であると強調していく乾。確信を持っていた。

『東卍全員を集めろ…明日の決戦に備えて…最後の決起集会だ』

一方、イザナ。
鶴蝶はイザナに反対意見を伝えていた。稀咲達など信用するなと。しかし、聞く耳を持たないイザナ。

『オレは絶対認めねぇぞ…殺しだけは…』

145話ネタバレ

日付が変わって2月22日。午前2時。東卍は緊急集会を開いていた。最後の抗争の目的はココの奪還。そしてイザナと稀咲を倒す事。

マイキーとドラケンも前に出てメンバーへ気合を入れていく。相手は犯罪組織である卑怯な手を使ってくるが屈するなと。

『だったら東卍も同じだ!卑怯な手でぶっ潰す!』

正攻法ではなく相手と同じ土俵で戦うべきだと訴えるのは八戒であった。怒りに満ちあふれていた八戒。集会へ来る途中に三ツ谷とナホヤが天竺にやられたと…。二人とも意識不明の重体になっていた。

天竺はどんな汚い手でも使ってくると。このままでは東卍は負けてしまう。そう訴える八戒。

八戒の主張で東卍も武器を持って戦うべきだと士気が上がっていく。

『うっせぇなテメェら…勝手に盛り上がってんじゃねぇぞ』

ぺーやんがバイクをコールして黙らせていく。パーちんを例にして恥じない喧嘩をするのが東卍だと訴えていく。

『マイキーを見ろ!笑ってるか?』

仲間をやられて内心では怒りが煮えたぎっていたマイキー。そして八戒に三ツ谷達の側に居て欲しいと懇願。彼らが目を覚ましたら必ず手負いでも抗争に参加してくるからと。それを止めて欲しいと訴えていく。

『いいかオマエら…この戦い…後ろに隊長は一人もいねぇ…俺だけでいい』

たった一言で東卍の空気を変えていくマイキー。正攻法で天竺を潰す事で意見が合致して気合が入っていくメンバー達であった。

146話ネタバレ

2月22日の朝。
真一郎の墓参りをするタケミチと乾。そしてタケミチが11代目を継ぐ事を伝えていく。

そこへイザナが現れる。
さらに同じ場所へマイキー、エマも登場。

『タケミっち…エマ連れて離れてろ』

一方、稀咲と半間は何かの計画の準備をしていた。真一郎の墓前ではマイキー、乾、イザナで今夜の決戦場所を決めていた。

遠くから3人の様子を見ていたタケミチとエマ。彼女はマイキーの裏背景を伝えていく。彼は本当は弱い男の子だと。張り詰めた糸が切れた時は私がマイキーを必ず助けると言葉にしていくエマ。

それを聞いてマイキーの心の支えになっているのがエマなのではないかと思っていくタケミチ。

しかし、ここで未来を思い出す。
エマがいるのに何故、未来のマイキーは闇堕ちしているのかと…。

『…エマちゃんって未来にいたっけ?』

未来で彼女の姿を見たことがなかったタケミチであった。

147話ネタバレ

決戦前…稀咲はイザナに伝えていく。
妹が俺が始末する。そしてイザナはマイキーの新しい心の拠り所になれと。

そしてタケミチとエマは墓に面した道路で待機をしていた。そこへ半間が運転するバイク。後ろには稀咲。バイクのスピードを緩めずバットを振りかぶって振り抜く稀咲。

その切っ先はエマを捉えていく。

『エマちゃん?』

稀咲のターゲットはエマ。そして確信を得ていくタケミチ。何をやってきても未来が変わらなかったのはエマの死が一番の原因であると。彼女を意識を目覚めさせようと必至で声をかけるタケミチ。

『エマ?』

話が終わって出てきたマイキー。エマの様子を見て呆然としていく。

148話ネタバレ

タケミチへ何があったのか事情を尋ねるマイキー。

『バイクが突っ込んできてエマちゃんがはねられました…稀咲に…』

マイキーはエマをおぶって病院へ向かう。
意識が戻るエマ。二人は思い出話をしながら病院へ。その途中…。

『ドラケンに伝えて…ケンちゃん愛してるって…』

自分で伝えるように促すマイキー。

『タケミっち…マイキーをおねがいね』

そのまま逝ってしまうエマ。混乱するマイキー。実はドラケンもエマの事が好きな事を伝えていく。しかし、返事はない。

『タケミっち…オレの上着…エマにかけてやってくれ…エマがなんか冷てぇんだ』

マイキーは夢を明かしていく。
それはドラケンとエマが結婚していて、今の仲間達で昔話をして盛り上がる事だった。

149話ネタバレ

エマを殺した稀咲。
イザナが裏で糸を引いて替え玉を出頭。稀咲が捕まる事はなかった。

イザナへ今までの計画を明かす稀咲。しかし、タケミチのせいで尽く失敗。しかし、今回のエマの死でマイキーが手に入ると踏んでいた稀咲。気分は高揚していた。

逆に実の妹を殺されたイザナ。
彼にとってエマは蚊帳の外の存在であった事を明かす。

『施設で過ごした10年…訪ねてきたのは佐野真一郎だけだった…空っぽのオレを埋めたのはあの人の愛だけだった』

稀咲の悪意は自分の心を満たせると続けるイザナ。だから利用されてやると。そして空虚になっているマイキーを飼いならすと覚悟を見せていく。

『稀咲…東卍はオマエのモノだ』

勝利を確信しているのか…イザナは東卍は手に入ったようなものだと。

一方、エマの死を遅れて知ったドラケン。彼女の遺体と対面。ショックで言葉に詰まっていく。一方…マイキーは空虚の極み状態…もぬけの殻となっていた。

150話ネタバレ

『マイキー…ちょっとツラ貸せ…』

ドラケンはマイキーを病院の外へ。事情を尋ねるがもぬけの殻状態のマイキー。ドラケンの怒りがマイキーへ向かっていく。

『オレのせいです!』

自分が近くにいて守れなかったと告げるタケミチ。マイキーは悪くないと。責めるならオレを責めてくれと伝えるタケミチ。

しかし、ドラケンの怒りはマイキーへだけ向かう。

『みんなを守る為に東卍創ったじゃんじゃねぇのかよ』

止めようとするタケミチに殴られて怒りが収まらないドラケン。気をしっかり持つように伝えるタケミチであったが…。

エマの死とヒナの死が被っていく。
最愛の人の死を受け入れられる訳なんてないんだと。

『マイキー君は君は受け入れられなかったんだね…何もかも失って何も受け入れられないから堕ちていくしかなかったんだね』

マイキー闇堕ちのトリガーが発動してしまった事で未来を変える事が出来ないと諦めの心が芽生えるタケミチであった。

151話ネタバレ

天竺へ乗り込む為に集まっていた東卍メンバー達。しかし、マイキーやドラケン、タケミチが現れないのでざわついていく。

そこへ乾が登場。

『ヤベェ事になった…』

事情を知る乾がメンバーへ事情を説明していく。一方、病院では何とかマイキーを天竺との決戦へ連れて行こうとするタケミチ。しかし、まったく覇気のないマイキー。絶望してまったく動く気配を見せない。

『マイキー君…オレは一人でも天竺とやります』

そう言い残してタケミチは決戦の場へ向かう事へ。途中、ヒナも病院に来てエマの状態を見て涙していた。泣き崩れている彼女を見たタケミチ。

指芝居を通してヒナを慰めていく。そして彼女へ決戦の地へ向かう事を告げていく。

『まだできる事あるから…ヒーローは逃げない…君に笑ってて欲しいから』

死も覚悟で天竺との決戦へ挑もうとするタケミチであった。

152話ネタバレ

東卍メンバーが集結している集会所へ。

『聞いてくれみんな!ついさっき総長の妹が事故で亡くなった』

千冬がメンバーへ総長や副総長は今日は参加できない事を告げていく。士気が下がる東卍。乾もこの状態で決戦に挑めば100%負けると告げていく。

しかし、タケミチだけは天竺に乗り込む事を伝える。

勝手にタケミチが仕切っている事に憤りを感じる東卍メンバー達。マイキーが立ち直るまで待つのが得策だとして勝手に解散していく。

タケミチもこうなる事はわかっていた。

『オレは一人でも…引くワケにはいかねぇ…』

千冬は心中する覚悟でタケミチへ付いていく事へ。二人だけで決戦の地へ赴こうとするとアッくんも同行する事を決意。

『いつもそうだったな!逃げねぇのはタケミチだけだった!』

地元の溝中メンバーだけはタケミチへ付いていく事へ。さらにナホヤや三ツ谷も病院を抜け出して集会所へ。重傷なので参加は出来ないが八戒、ソウヤも一緒に連れて行って欲しいとタケミチへ懇願。

『オマエ一人に東卍…背負わせないよ』

勝率は圧倒的に少ない戦いだが…ここぞとばかりに喝を入れる千冬。奮い立たせられる東卍メンバー達。解散ムードから一転…士気が高まり天竺との決戦を覚悟していく事へ。

『千冬…オレは…エマちゃんも場地君も救う…このままじゃ終わらせねぇ…』

タイムリープ自体が非現実的な事。もしかしたら全員が助かる道もあるのではないかと考えていくタケミチであった。

そしてタケミチを先頭にして天竺との決戦の場へ向かっていく東卍。ここで第17巻は終了。

東京卍リベンジャーズ【17巻】感想

東京卍リベンジャーズ(17))

マイキー闇堕ちの真のキーマンはエマであった事が判明。
それが現実のものになってしまったタケミチ。もう未来を変える術はないのか…。

そしてマイキーやドラケン、他隊長も不在の中…最強最悪の敵である天竺との抗争が始まってしまう。

天竺に打ち勝つ事で未来は変わるのか…そして絶望真っ只中のマイキーの今後はどうなっていくのか…。次巻から天竺との抗争が本格始動。圧倒的な不利な状況の中でタケミチに勝機はあるのか!

目が離せません!


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東京卍リベンジャーズ【18巻ネタバレ】抗争激化の中で明らかになっていく各々の裏背景!

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