食糧人類Re【1巻ネタバレ】血肉を化け物に喜んで与える世界で反乱分子が蘇っていく!

食糧人類Re(1)

漫画「食糧人類Re」第1巻をご紹介。
前作である「食糧人類」続編として登場した新作。あの超グロエグ漫画が帰ってきました!

世界は新人類である天(あまひと)人が人間社会を洗脳して統べている状況。

人間は天人に食される事が名誉とされています。そんな中で世界の異常性に気づき出す主人公の天沢。同じく世界の異常や裏事情を知っているクラスメイトの帆秋や万智音といった生徒。

壊れきった世界をぶっ壊す為、天人に反旗を翻す一部の人間達。人類の主導権はどちらの手に渡っていくのか…!?

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食糧人類Re【1巻】ネタバレ

食糧人類Re(1)

1話ネタバレ

主人公である「天沢大輝(あまざわひろき)」は進路相談室にて女教師にある相談。

『僕…死ぬのが…こっ怖いんです』

仰天した表情をする先生。多感な時期だから情緒が揺らぐ事があるといったアドバイスで相談は締めくくられていく。その後、天沢が立ち去ると先生はどこかへ電話。気になる子がいると伝えて天沢の名前を出していく。

その後、天沢が好意を抱く女子生徒・柚に呼び出されて教室に迷い込んだ蝶々を屋外へ出す手伝い。

終わると学校内に臨時放送が流れていく。
教室のテレビには校長先生が映し出されてビッグニュースがあると…。

『蓮沼柚さんが出荷されることとなりました!』

ざわつく教室。
そしてクラスメイト全員が柚を祝福していく。その中で唯一ショックを受けるのが天沢であった。出荷=死ぬといった世界観。柚が死んでしまう事に動揺を隠せない天沢。

この世界の食物連鎖が明かされていく。
人間は家畜を食べ、育った人間は「天人(あまひと)」なる人種に食される運命であった。天人に食される事はこの世界で名誉に当たる事でもあった。

ホームルームへ。
クラスメイトの山形といった女子が提案をする。柚にサプライズプレゼントをしたいと…。そう切り出すと教壇に近づいてホームルームを取り仕切る生徒の前へ。

彼女は自らカッターで切り落とした小指を差し出す。

『小指…蓮沼さんに食べてもらおうと思ってるんだ』

天沢以外のクラスメイトは拍手喝采。そしてクラス全員で身体の一部を供出して柚に与えようと訳のわからない事を言い出していく。天沢だけは異常な状況に困惑。

その後、身体の一部を供出する為、各生徒は耳や指を切り落としていく。完全にぶっ壊れた世界である。残ったのは天沢のみ。

『ホラ…切り落として』

クラスメイトの圧力が天沢へ。しかし、彼は切り落とされた身体の一部を間近で見て嘔吐。罰として嘔吐物を綺麗に取り除く事へ。

イカれた世界の中で天沢だけは唯一、倫理観を持ち合わせている状況。しかし、周りがイカれすぎて自分がおかしいのかと考えるように…。そんな天沢を遠くから見守る人物が二人。

『嘔吐するほどの強い拒否反応が出たんだ…覚醒し始めてると言ってもいいかな』

天沢を遠目から見遣る人物は「万智音(マチネ)」と「帆秋(ほあき)」といった男子生徒二人であった。

二人は天沢への接触を試みようとしていく。

2話ネタバレ

天沢は学校へ登校する途中、あらゆる広告に疑問を感じていく。人間は天人に食べられる事を前提とされた広告の数々。

『なんでこんなに死なせたがっているんだ…』

さらに路上では子供を作れない大人に対してバッシングが始まっていた。土下座させられ野次馬達から罵倒。さらには石を投げつけられて肉片とされていく。

そんな様子を見ていた天沢。
彼も石を手渡されて石を投げろと合図が…。この状況を唯一、異常だと感じている天沢。逃げる。すると父親と遭遇。路上の状況を伝えると手を引っ張られていく。

『たまにはいいだろ…お父さんと一緒にクズ肉共に石をぶつけに行こうじゃないか』

再び元の場所へ戻ってきてしまう天沢。注目を浴びて彼に最後のダメ押しの石打ちをしてもらう空気へ。

煽る外野。
天沢はこの異常な状況に対して口答えをしようとした時…。彼の口止めをする男が登場。クラスメイトの帆秋であった。

『いいですか…群集に石を投げつけたらここにいる人達の手で殺されますよ』

帆秋は代役を立てると言い出す。
現れたのは万智音であった。天沢の代わりに自分がとどめを刺すと周囲に伝えていく。

『あなたは何も悪くない…愚かな俺達を許してくれ』

万智音の小指が変形。首元に刺して安からに殺していく。そして石打でとどめを刺すパフォーマンスだけはする万智音であった。

現場にはニュースキャスターが現れて「これが生命の循環」などと訳のわからない言葉を吐いて泣いていく。

その様子を見て爆笑しそうになる帆秋。
しかし、万智音に笑う事を制止される。この状況で絶対に笑うなと…。

『天沢君…どうこの世界?』

帆秋の問いに最悪の世界と伝える天沢。

『俺が叩き潰す』

使命感を持ってこの世界を変えることを主張する万智音であった。

3話ネタバレ

周囲の異常性に恐怖を感じるようになっていく天沢。そして朝。学校への登校中に柚と遭遇。

『柚さ…出荷されるんだよね』

笑顔で半年後に出荷されると答える柚。そんな彼女へ本当に出荷されていいのかと尋ねていく。

出荷される事が名誉だと思っている柚。まったく話が噛み合わない。柚はなんでそんな愚問を聞くのかと尋ねてくる。天沢は本心を伝える。

『好きな人が死んだら嫌じゃん』

そのタイミングで以前に死ぬのが怖いと相談した女教師が背後に現れる。彼女は天沢を捜していたと…。いい知らせがあるから職員室に来て欲しいと連れていかれる。

出荷に関する条件など説明。その上で天沢にある提案をしていく。

『本人の意思次第なんだけど…天沢くん…届を出してみない?』

この世界では早期出荷制度といったものがあった。これにサインをすると最速で18歳で出荷される可能性があると。現在17歳の天沢。サインすれば来年には出荷が確定されてしまう。

早期出荷制度の条件も満たしていた天沢。とにかく提案から逃げる術を探っていく。

しかし、考える間もなく周囲の先生が集まって来て早出届に対して天沢の背中を押していく事態。

『こんないい話…断ったら石打ちされっぞ』

先生達から逃げる術を与えられない天沢であった。そして彼はサインをしてしまう。

その後、男子トイレにて万智音と合流する天沢。早期出荷の事情を伝えていく。帆秋も現れて天沢を慰める事へ。

『僕はどうなるの?』

出荷される人間がどうなるのか伝える万智音。それを聞いて落ち込む天沢。彼は本心を吐露していく。死ぬのは嫌だし、好きな人が死ぬのはもっと辛いと…。

弱音を吐く天沢に対して拳を繰り出す万智音。彼の拳は天沢の背後の壁を破壊していく。

『そこをよく見ろ』

トイレの壁のタイルが剥がれると下地が見え隠れする。タイルを剥がすとそこには生徒の苦痛の言葉。

多くの人間は出荷が決まると高揚するが一人になると死の恐怖が広がり、誰にも話せずに心情を壁に吐露してしまうと。

『権力者はこれを隠すために上からペンキを塗る』

それの繰り返しによって最終的にタイルを張って隠していると。疑問や反対の上塗りで全ては闇の中。人は声をあげることすら忘れて洗脳されていると天沢に告げる万智音と帆秋であった。

そんな時、校内に臨時放送が流れる。校長であった。宮延庁より通達を賜ったと興奮気味。

4話ネタバレ

天沢からの告白を受けた柚は照れくさくなっていた。そして生徒は緊急の全校集会に参加させられる。

興奮気味の校長から通達されていく。

『天人様が自らご視察にいらっしゃることが正式に決定しました』

この世界を統べる天人が視察に来ると聞いてアホのように盛り上がる生徒達。校長は当日、歓迎式典を行うと発表。

式典の取りまとめる人物として生徒会長の柊が教壇に立って生徒の士気を盛り上げていく。

放課後、高架下にて合流する天沢、万智音、帆秋の3人。

『結局…何をするんだろう?』

天人視察の大方の予想を告げる万智音。そんな中、天沢が素朴な疑問を口にする。

『でも天人ってどんな人なんだろ』

この世界では天人の写真や映像、肖像は描くことすら禁止されていた。誰も天人がどんな人なのか知らない。

『じゃあ見る?』

いきなり切り出す帆秋。
彼は風呂敷にくるんでいた鳥かごを出す。そこには得体の知れない小さな怪物。

『なんだコレ?』

一体何なのか尋ねる天沢。帆秋はこれが「天人」だと伝える。頭が真っ白になる天沢。そして帆秋に対して怒りを爆発させる万智音であった。

これをどこから手に入れたんだとマジギレ。その様子を見て帆秋が嘘を言っていない事が伝わる天沢。

『天人なんて聖なる存在でもなんでもない…人の肉を求めて宇宙から飛来したバケモノさ』

5話ネタバレ

帆秋は天人と人間のこれまでの経緯を語る。
前作である「食糧人類」と繋がっていくが新人類として地球を統べようとしていた天人達は一部の人間達の反乱で絶滅寸前まで追いやられていた。

しかし、彼らはプランBを発動。

長い時間をかけて人間社会を取り込んで現在に至ると。力ではなく人間が自ら喜んで血肉を捧げる社会に洗脳してきた事を明かしていく。

『帆秋…こんなモン…どっから持ってきた…』

シラを切り通す帆秋。
殴られても笑って誤魔化す。彼も完全にイカれている。

そして天沢。
天人を友達に見せてもいいか尋ねていく。帆秋はOKサイン。それを聞いて柚のもとへ走っていく天沢。

『柚に見せて目を覚まさせるんだ』

一方、学校では歓迎式典の為、生徒が必死で学校を綺麗に掃除していた。柚だけは武道館にてお籠りの命を受けていた。式典当日まで誰とも会わずに水ごりを1日3回。

名誉であるが柚の中で少しだけ変化が訪れていく。思い出されるのは天沢の言葉。

そんな時、生徒会長の柊が訪れる。彼はある提案をする。人工心肺装置をつけて絶命の瞬間まで自分が食事される様子を見ないかと。

異常過ぎる提案を断る柚。そして明確に彼女の中で変化が訪れる。

『やだ…どうしよう…怖くなってきちゃったかも…』

6話ネタバレ

柚はお籠り二日目。
式典当日まで質素な暮らしを強要されていく。

天沢は柚の居る武道館の入り口まで来ていた。しかし、見張りがいて迂闊に近寄れない。

そこに万智音が現れる。

『蓮沼を助けに行くつもりか?』

万智音にも協力を要請するが断られてしまう。

自分はこの世界を壊すつもりだが順序があると。今は騒ぎを起こす時ではないと伝えて天沢に腹パン。彼を気絶させて諦めさせていく。

そして時は来る。
大型トラックが学校へ入ってくる。トラックの荷台には巨大な天人が数体入っていた。

よだれを垂らす天人。ここで第1巻は終了。

食糧人類Re【1巻】感想

食糧人類Re(1)

究極にイカれた世界が描かれる「食糧人類Re」前作と同じく一部の反乱分子と新人類の天人との抗争が描かれていきそうです。

前作をなぞると万智音がナツネ枠。帆秋が山引枠といった具合。そして天沢が伊江枠ですかね。

1巻の巻末に2巻の予告が載っていますが今回の主人公である天沢は伊江ほど頼りなくはなさそう。柚を守る為、天人に怒りを迸っていく様子が描かれています。

人間は地球外生命体の天人に再び打ち勝つ事が出来るのか…。前作と違って天人が人間社会を洗脳した世界が舞台。

究極のグロエグ漫画を求めている人は是非、チェックしてみて欲しい注目の漫画です!


食糧人類Re(1)

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原作・著者イナベカズ / 蔵石ユウ / 水谷健吾
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