島さん【ネタバレ】頼りないおじさんの背中には刺青…ハートフル人間ドラマ開幕!

島さん

漫画「島さん」は川野ようぶんどう先生が描く作品。ちょっと頼りない、ちょっと頼りになる、ちょっと訳ありといった魅力ある島さんを追いかけていく物語。

ちなみに島さんは表紙に写っている人物である。
執筆時点で電子書籍ストアのBookLiveにて「島さん」分冊版が6巻(6話相当)まで配信されている。

この漫画はTwitterでも話題になり、第14回カミカゼ賞佳作受賞になった作品である。かなり魅力と引き込まれる内容なので気になった人は是非、チェックすべし!

取り敢えず1話~3話まで読んでみたので内容や感想をご紹介!

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島さん

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漫画「島さん」ネタバレ

島さん

1話ネタバレ

深夜のコンビニにクレーマーおばさんの怒声が響き渡っていく。彼女の主張は昨日買ったばかりの電池なのにラジオがつかないとクレームを入れてきていた。

対応していく島さん。
無事に帰宅していくクレーマーおばさん。同じくアルバイトの子関(こせき)が島さんに何があったのか事情を尋ねていく。

ラジオに入っていた電池がプラマイ逆であったこと。さらに電池は自分達のコンビニでは売っていない物を使用していた。ただのイチャモンである。それを聞いた子関。追い返せば良かったと伝えていく。

『きっと…わざとじゃないから』

気持ちを切り替えて島さんは子関にインターネット受付のやり方の教えを乞う。ちなみにアルバイトとして島さんの方がベテランである。パソコン系は疎いから若い子関に習う。

子関の島さんに抱く印象は「いい人だけど、ちょっと頼りない」そんな感じである。

島さんの腰に張った湿布から色々と彼の背景が紐解かれていく。島さんは深夜のコンビニバイト以外に昼間は交通警備のアルバイトをしていた。どうやら若い頃にヘマをしてしまって昼も夜も働かないと厳しいと語る。

腰を痛がる島さんを見て子関は休憩、仮眠を促していく。彼の言葉に甘える島さん。ただ、酒とタバコの販売に関して年齢確認だけは徹底するよう周知させていく。

島さんが休憩に入ってから数分後。
4人組の不良集団がコンビニへ来店。明らかに未成年と思われる二人がタバコを販売を要求してくる。

取り敢えずマニュアル通りに年齢確認の為に身分証を見せて欲しいと伝える子関。不良二人の逆ギレが開始されていく。恐怖でもう売ってしまおうと考える。するとバックヤードからひょっこりと島さんが登場。

『未成年の方にタバコは販売できません』

不良二人の仲間で奥で本を読んでいたもう二人の不良。島さんはそちらに足を向けていく。ガタイの良い強面の男と金髪の鋭い目つきの男。島さんは鋭い目つきの男の方を見ながらタバコは販売できないと伝えていく。

金髪の男が無言でコンビニを去っていく。他3人も後を追う。不良に勝ったと思う子関。

『初めてじゃねーの…アタマがお前だって分かった奴』

島さんのいるコンビニではタバコが絶対に買えないと思う不良達であった。そしてバイト終わり。

バックヤードで着替える島さんのシーン。洋服を脱ぐと彼の背中には和彫りの龍の刺青が背中一面に描かれていた。

2話ネタバレ

店長から万引き常駐犯がいるから気をつけて欲しいと周知させられる島さん、子関。ちなみに店長は女性で沢みなみといったキャラクターだ。

子関は目を輝かせて絶対に捕まえようと意気込んでいく。

レジが渋滞するコンビニ。
2番目のお客さんを呼ぶが3番目が割り込みで入る。自分勝手な客である。2番目だった男性は笑顔で気配りする。2番目に並んでいたサラリーマン男性に謝罪してレジ対応する島さん。

いつも来る客で顔馴染みであった。

男性は栄養ドリンクを3本。息子の進学が近いからキツイけど頑張りがいがあると身の上話。そして1本だけ栄養ドリンクを置いていく。島さんへのプレゼントである。

『いつも頑張ってるの見てますよ、飲んで下さい』

数日後。
観察力の鋭い島さん。万引き犯を見つける。追いかけて捕まえてバックヤードへ。

犯人は未成年。
悪びれもせず、イヤホンをしながらスマホをいじっている。世間しらずのガキに苛立ちを隠せなくなっていく店長。

取り敢えず保護者を呼ぶと母親が来る。我関せず状態の万引き犯。

『オレもう帰っていい?あとはババア同士で話してよ』

父親が駆けつけてくる。
栄養ドリンクをプレゼントしてくれたサラリーマンの男性であった。入ってきて早々に息子を拳で殴る。責任を取らせると警察へ連絡しようとする。震える指先。島さんは警察への連絡を阻止する。

『まず本人に反省させてからで』

今回は警察への連絡は無しで厳重注意。最後に島さん。サラリーマン男性を呼び止めて、また来て下さいと伝える。栄養ドリンクを手渡す島さん。

『他じゃ置いてないですから』

ハートフルな第2話である。

3話ネタバレ

島さんのコンビニバイト裏事情が明かされる。
実は彼、系列のコンビニ店へよくヘルプで呼ばれていくのだ。今夜はいつもと違うコンビニへ。ただ、島さんにとっては何度かアルバイトもしている馴染みのコンビニである。

『久しぶりだな…今日はスイヅ君と働けるかな』

一緒に深夜バイトするスタッフにはスイヅ君がいた。昔と違って超絶に仕事が早くなっていたスイヅ君。島さんも関心していく。

スイヅ君と良いコンビであった夜勤リーダーは元気にしているかと訪ねる島さん。

彼は辞めており、自分が夜勤リーダーになったと明かすスイヅ君。元夜勤リーダーとの間に出来た溝を語るスイヅ君。

ある日のレジ点検で1万円のマイナス。元夜勤リーダーは店長にスイヅのミスだと語っていた。しかし、スイヅは見てしまう。ポケットから1万円を出してニヤつく彼の姿を…。

スイヅもこの話は初めてしたと伝える。
昔よりも精神的に強くなったスイヅ君。過去は泣き虫であったスイヅだが…。

『私はもう泣きません』

そう伝えて、スイヅ君は島さんに兄弟になって欲しいと伝えていく。日本での一人は辛いと明かすスイヅ。

それを聞いてお茶のキャップにお茶を注いで「固めの盃」と称してお茶を飲む二人l

『よろしく兄弟』

そして仕事は朝のラッシュ帯。落ち着きを取り戻すと店長からクレームが入ったとお叱りを受ける二人。肉まんが冷たかったようだ。スイヅは肉まん販売をしていないと語ったので犯人は島さんにされていく。

島さんも忙しくて記憶が定かではなかった。

翌日、いつものコンビニでバイトする島さん。出勤前に店の前でスイヅ君が待っっていた。

『すみません、あれ、間違えて出したの私です』

スイヅは最初から自分が出したと分かっていながら島さんに責任をなすりつけていた。謝罪するスイヅ。信用を失うのが怖かったと語る。島さんはまったく怒らない。

こうやって伝えに来てくれたこと。何より兄弟だからとスイヅを許していく。

泣きじゃくって島さんに抱きついていくスイヅ君であった。ここで3話は終了である。

漫画「島さん」感想

島さん

1冊は約20ページから30ページ前後だがコンビニバイトを主軸とした濃厚な人間ドラマや人間模様が描かれるハートフルな作品である。そして元極道だろうと推測できる島さんの人柄が素晴らしい。

いずれは島さんの過去など掘り下げていきそうなので楽しみである。

頼りなさそうに見えて実は男気もあって、芯もあるおじさんである島さん。背中には一面の刺青。かなり魅力的なキャラクターになっているので興味が出た人は是非、チェックしてみて欲しい。

BookLive(ブックライブ)なら島さんが2冊無料!

島さん

話題の漫画「島さん」であるが、電子書籍ストア「BookLive」であれば分冊版の1巻~2巻(1話~2話相当)が今なら無料読み可能である。

期限は2020年10月11日まで。

魅力的なおじさんである島さんを堪能してみたい人は今がチャンス。まぁ定期的に分冊版の無料読みは開催されると思うので今回を見逃してもBookLiveを利用しておけばいずれ、また無料で読めるはずだ!


島さん

島さん

原作・著者川野ようぶんどう
価格120円(税別)

とある深夜のコンビニに、ちょっと頼りないけど、ちょっと頼りになる、ちょっとわけありのおじいさんがアルバイトしていました。Twitterで話題の第14回カミカゼ賞佳作受賞作が待望の連載化!

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