漫画「サボテン娘のお(う)じさま」は人気漫画「SNSの◯◯女たち」シリーズも描く廻先生の新作漫画。おじさまフェチ好きに堪らないマニアックな恋愛ストーリーになっています。
ヒロインは社畜女子でサボテン女と同僚から罵られる菜華（なのは）。そんな彼女が大人の色気と余裕が溢れるおじさま・佐善（さぜん）と出会って恋に落ちていきます。
歳の差ラブストーリーとなる廻先生の新作。
色気あるおじさまに胸キュンさせられる大人の恋を描く漫画に仕上がっています。今回は第1巻の内容をご紹介。価格は1冊165円（税込）、現時点で第3巻まで配信されています！
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サボテン娘のお(う)じさま【ネタバレ】
冒頭、素敵なおじ様に着付けされている菜華。この状況に至った過程が明かされていきます。
菜華は某企業でシステムエンジニアの職を務める3年目の25歳。仕事を頼まれるとNOを言えない性格で何でも受けてしまう。毎日、帰宅は終電。土日も出勤する社畜女子。
自分の仕事の目途が立って休憩していると同期入社の渋谷大輔が絡んでくる。
仕事の出来る男だがいつも上から目線で大輔の事が気に食わない菜華。この時、残っている仕事を手伝ってやろうか…と絡んでくる大輔であったが、菜華は断っていく。
『トゲトゲばっかで可愛くねぇ、サボテンみたいな女だな！』
上から目線だが一応、大輔は菜華を心配して声をかけた模様。しかし、冷めた態度で断った事で大輔は怒りを露わにしていく。
素敵なおじ様との出逢いが運命を変える！？
大輔に言われた言葉にショックを受けつつ、帰宅していく菜華。歩道橋の下り階段にて足を滑らせて大惨事に為りかねない事態。そこに手を差し伸べてきたのが着物を着ている渋いおじ様・佐善であった。
佐善に助けられて、良い香りとぬくもりに包まれ安心感を感じていく菜華。
お礼して立ち去ろうとするがヒールは取れる寸前。歩けば足に負担でぎこちない菜華。そんな彼女を見兼ねた佐善は菜華をお姫様抱っこ。自身が経営する呉服店へと連れて行く。
下駄を用意してくれる佐善。
そんな中、菜華は振り袖を着ようと思っていた成人式の苦い思い出を佐善に明かしていく。
菜華に新しい思い出を作ってあげたいと感じた佐善。彼女に似合う振り袖をプレゼントすると提案。そして冒頭の着付けの状況に至っていく。
素敵なおじ様のレクチャーが開始される！？
着付けされている最中、佐善のぬくもりを背中に感じて1人、舞い上がっていく菜華。
ドキドキも加速して心停止するのではないか…といったところで着付け完了。着物を着た晴れ姿を鏡越しで見てテンションのあがる菜華であったが自身のツヤ悪い顔を見て幻滅。
大輔から言われた言葉も思い出していく。
『こんなサボテン女じゃ可愛い振袖が可哀想ですよね…』
佐善は菜華が仕事を頑張っているから疲れている顔をしているだけ。頑張る女性は素敵で菜華は可愛い女の子だと優しい言葉をかけていきます。
佐善の優しさが心に染みて泣き出しそうになる菜華。
『鏡の中の自分が気になるならいい方法がある』
菜華に接近する佐善。頬を赤らめていく菜華。ここで第1巻（1話）は終了。次巻へ続きます。
サボテン娘のお(う)じさま【感想】
ダンディズム溢れる佐善に魅力を感じていく菜華。
果たして菜華は仕事で疲れ切った自身を改善して女子力アップしていくのか…。また同僚である大輔。菜華に酷い言葉を浴びせていきますが、ツンデレなだけで菜華に恋心を抱いていそう。
行く行くは菜華を巡る三角関係に発展しそう。
おじ様フェチは必見のマニアックな歳の差ラブストーリー漫画「サボテン娘のお(う)じさま」興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡
サボテン娘のお(う)じさま
大人の余裕あふれるおじさま×甘え下手OLの歳の差ラブストーリー！ 誰かに甘えることが苦手で、仕事を抱え込みがちな社畜女子の菜華（なのは）。会社の同僚から「可愛くねぇサボテンみたいな女」と言われショックを受けるが、帰宅途中に呉服屋を営む風情のある“おじさま”佐善（さぜん）にピンチを救われて……？
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