TL漫画「両性花〜交わる運命の番〜」第3話。
今回は発作が治まった有時と絡んでいく事へ。有時からの無茶振りに応えつつ、彼にトロかされていくユユ。さらに有時は研究室への入室許可をOKしますが、ユユの事情を知って、いったん白紙へ。
S気全開の有時が今回は描かれていきますよ!
両性花【3話】ネタバレ
冒頭、ユユの母親の発作シーンが描かれる。幼い頃から両性具有者の発作を目の辺りにしてきたユユ。当時は何も母にしてやる事が出来ず、自分の無力さを痛感していた。
場面は現実へ。
鳥尾から有時の伝言を伝えられるユユ。購買で黒バラコーヒーを買ってきたら研究室の鍵を開けてやる…といった内容であった。
目当てのコーヒーを買って研究室に踏み入れるユユ。鍵は開いており、乱雑な部屋のソファに有時が寝ていた。
ユユに気が付き、起き上がる有時。
コーヒーを飲みつつ、ユユにいくつか質問を投げかけていく有時。
有時からの試練…!?
朝食、夕食の内容、生理日など。終いには服を脱ぐように指示をしていく。
突然の要求に驚くユユ。しかし、自分の体を研究材料として利用して欲しいと伝えたのはユユ自身。有時は容赦しなかった。
『あれは口だけか…だったらお前は必要ない…帰れ』
ユユはパンツを履き捨て、有時に投げつけていく。
『これでいいですか?』
合格サインを出す有時。そして採取スポイトを手渡していく。自分でやって粘液を採取しろと伝えていく。
処女であり、自慰行為もした事がないユユ。自分で自分を感じさせる事は至難の技であった。ソファで取り敢えず恥部を触っていくユユ。しかし、まったく気持ちよくなかった。
ふと有時の方を見遣る。
彼の視線はユユを捉えていた。
『そんなやり方じゃいつまでたっても濡れねーよ、へたくそ』
有時テクでイカされる!?
有時が自慰行為を指南する事へ。
ユユの足を広げさせて指、手の使い方をレクチャー。さらに胸も曝け出すように指示する有時。
恥ずかしい格好にさせられつつ、有時の愛無に体が反応していくユユ。
研究室にユユから奏でるイヤラシイ音が鳴り響いていく。
『この音、ちゃんと覚えとけよ』
そのまま昇天してしまうユユ。有時はすかさず彼女の恥部から粘液を採取していく。そのまま疲れて寝てしまうユユ。目覚めると有時が黒バラコーヒーをプレゼントしてくれる。飲みかけであった。
『もう来ないと思った』
『来ますよ』
ユユは研究室に通う想いを有時にぶつけていく。両性具有者と一緒にいる時間を増やしたいと思っている人もいるんだと有時に力説。彼女の考えを聞いて改めて考え直す。
そして研究室に通う事を許可する言葉を放っていく有時。
常に持ち歩いている入室契約書へのサインを熱望するユユ。条件としてサンプル採取を次回から一人で行って持ってきて欲しいと伝えていく。
『先輩にやってもらう方が濡れます』
ここでのやり取りでユユが処女である事を初めて知る有時。一瞬の間が空き、驚く。大きくため息をついた有時。入室許可はなかった事にしてくれとユユに伝えていく事へ。
『は?はーーーーーー!!!』
驚きがこだましていくユユであった。
両性花【3話】感想
発作ではない時の有時のユユの初絡み。
王子様タイプの有時が終始リードしていく感じが良かったですね。発作時とは雰囲気も違うのがグッド。
そして最後。
処女と両性具有者には何か相性が悪い事でもあるのか…。考えを一転させていく有時が気になりますね。
あと今回、ユユの幼い時の描写がされます。母親の発作がけっこうシリアスに描かれていて驚き。有時も母親のように床に這いつくばるほど苦しむ姿が描かれていくのか…。続きも気になる面白い漫画です!
興味が出た人は是非!
両性花~交わる運命の番(つがい)~
「実験だからキスはしない。あとで泣く羽目になっても知らねーからな」先輩の香り、強くなってる…先輩の汗ばむ身体と赤く染まる顔、そして湿った瞳に、私は吸い込まれそうで――日下部ゆゆは、両性具有者の研究に意欲を持ってる大学生。教授の紹介で、研究室に巣くってる大学生・宇条有時のアシスタントになろうとお願いするが、有時から何回も門前払いされながらも、なんとか入室に成功。だが、有時の発作に遭遇してしまい・・・有時も両性具有者で自らのカラダを実験台にして研究していたのだった。発作を静めるためには、他人のDNAが入った粘液が一番効果があるとわかっていたゆゆは――――!? 「先輩、もう大丈夫です。私が先輩の抑制剤になりますから…」
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