米代恭先生が描く漫画「往生際の意味を知れ!」第3話。
7年振りに忘れられない元彼女・日和と再会を果たした主人公・市松。日和から衝撃の言葉を受けた市松は人として受け入れがたい彼女の頼みを断っていく事へ。
そして喫茶店を出て、別れ際…日和のある一言で全てが吹き飛んで、彼女の頼み事を受け入れる決意を固めていく市松(チョロ過ぎるwww)
期待しかない元彼×元カノの出産記録…何が刻まれていくのか!?
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往生際の意味を知れ【3話ネタバレ】
7年振りに再会した元彼女・日和から精液カップを差し出されて『精子がほしい』と伝えれられていく市松。さらに出産記録も撮ってほしいと懇願。そんな彼女に本音が漏れていく市松。
『俺、まだあなたが好きなんだけど…』
日和に対する自分の好意をしっかりと伝えていく市松。一瞬黙り込んで口を開く日和。情緒的なものは不要と答える。
しかし、市松にとって7年間も思い続けた大好きな元彼女と共に過ごせるかもしれないラストチャンス。彼も日和の言いなりにならず、彼女との関係を離さない為に反撃に出る。
『受け入れられない』
日和の考えを否定して出産の先にある育児や教育、はたまた産まれてくる子供の環境の事も考えて解説していく市松。
一人で育てるよりも2人で育てた方が絶対に良いと日和を説得しようとしていく。
1枚上手過ぎる元彼女…!?
日和との交際当時の関係を振り返っていく市松。
2人は体を重ね合わせた事もなければ、キスや手を繋いだ事すらなかった。交際期間はたったの1ヶ月。市松は正直に言うと日和の事を何も知らなかった。
同時に彼女の事をもっと知りたいと願っていく。
市松の考えを聞いて『私の事を考えてくれていて嬉しい』と伝えていく日和。しかし、それだけである。次に『別の人に頼もうかなぁ〜』と口に出していく。
市松も自分の主張を取り下げる事が出来ず、結局、日和の頼み事は受け入れられずにお開きになる事へ。
喫茶店の会計を済ませて外へ。
『じゃあ俺は…これで…』
引くに引けない市松。
別れの挨拶をして去ろうとする。脳内で様々な葛藤がある中、携帯を見るフリして時間稼ぎをしていく。そんな市松を見た日和…。口を開いていく。
『本当は…市松くんより信頼してる人なんていないんだけど…残念だな』
『使えば…俺の精子』
見事に綺麗な手のひら返しである(笑)
そして出産記録を撮る事も承諾していく市松。
OKサインを出してくれた市松にいきなり抱きついていく日和。嬉しすぎて涙を浮かべていく市松。彼の目に空は非常に綺麗に見えていた。
『絶対に逃げ出さないでね』
何やら意味深にとれる呟きをする日和。ここで第3話は終了。
往生際の意味を知れ【3話の感想】
市松さんがチョロ過ぎて笑ってしまった…。
同時にこの選択は吉と出るのか…凶と出るのか…。未だベールに包まれた元彼女・日和。彼女の真意であったり、背景にあるモノは一体何なのか…。
私は一気に1話〜5話まで読破しましたが、面白いの一言に尽きます。お勧めの漫画!興味が出た人は是非☆彡
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