河部真道先生の描く漫画「鬼ゴロシ」第35話の見所や感想をお届け！
伏から肩に手を添えられる坂田。その感触で過去の襲撃を受けた出来事を思い出す。伏＝稲荷と察していく坂田。
遂に因縁の相手と対峙。
坂田に正体がバレた伏もスイッチを入れて新条の町を狂乱の渦に巻き込もうと力を解放していく。
坂田は娘であるりょうを救出して伏を倒す事が出来るのか熱い展開になってきました！
鬼ゴロシ【35話】ネタバレ
坂田は過去の奇面組に襲われた当時を思い出す。稲荷が肩に手を置いた感触を忘れていなかった坂田。
そして現在。
伏から肩を掴まれる坂田。その瞬間に思い出していく。後ろにいる伏こそが稲荷である。
『どうだった？あおいの死体は良かったか？稲荷』
伏に頭突きを食らわせる坂田。吹っ飛ぶと同時に伏もスイッチが入る。
『安心しろ…坂田…お前の嫁はハメてない…そっくりに育てた女をハメにいくとこさ』
伏を見据える坂田。
背後から中村建設の面々が車両から飛び出して坂田を拘束しようと飛びかかっていく。
稲荷のお面を被って坂田の相まみえる覚悟の伏。
まずは邪魔な中村建設の面々を軽快に叩き潰していく。電動ガンやムチを操って戦う伏。戦いながら彼は神から連絡入る。
近況を伏に尋ねていく神。
『今から本気でムチャクチャにするからケツふいてほしいのよ』
伏の言葉を聞いて顔つきが変わる神。すぐにそちらへ向かうと伝えていく。
さらに神は篠塚へ連絡を入れる。坂田、伏、中村建設の面々が集う小川踏切交差点を完全封鎖するように指示を出していく。
『誰一人出すな…あそこは今からキルゾーンだ…居合わせた人間は皆殺しにする』
篠塚に竜の同意を得たと告げる神であった。そして最後に一言。
『鬼出すぞ』
中村建設の大勢に襲いかかられて身動きの取れない坂田。彼の目の前でチェーンソーのエンジンが起動されていく。ここで第35話は終了。
鬼ゴロシ【35話】感想
遂に伏が稲荷だと気づいた坂田。
しかし、交差点は様々なグループがひしめき合ってカオス状態。坂田は中村建設の面々かに取り押さえられた状態。起死回生なるのか…。
さらにこの後には伏との戦い待ち受けている。神も応戦してくる模様。
大混乱の最中でりょうを救出して全てを破壊する事が出来るのか…いよいよ鬼の坂田も現れそうな雰囲気。見逃せない展開に差し迫りました！
鬼ゴロシ
15年前の一家殺人事件──。妻子を殺し自殺を図った犯人の坂田周平は15年ぶりに出所した。だがそれは“鬼”達による罠だった…！ 坂田は植物状態から奇跡的に覚醒し、鬼憑伝説の残る因業の町でただ一人のリベンジを誓う!! 鬼才・河部真道が全開で挑む壮絶鬼憑復讐劇、ここに開幕!!
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✅ 鬼ゴロシ【36話ネタバレ】糖分摂取で鬼の坂田が完全復活を果たしていく！？
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