漫画「鬼ゴロシ」第31話の見所や感想をご紹介!
今回は拉致されたりょうへ遂に辿り着きます。りょうへ向かう途中では伏がりょうのこれまでの人生を泣きながら語っていく事へ。また坂田の弱点も今回で判明していきますね。
同時に篠塚、竹本はあるシナリオを動かす事へ。一体…新条の町はどんなカオスになっていくのか…。史上最大の事件となる日が訪れていきます!
鬼ゴロシ【31話】ネタバレ
坂田の愛車に乗り込んだ伏は大きな間違いを犯したのではないかと考えていく。彼の車からは鉄と革。油と血。まさに坂田の鋼鉄の檻の中に入ってきてしまったと錯覚していく。
それでも今は坂田よりりょうの奪還を優先に考える伏。
りょうの匂いを追いかける伏の愛犬であるうらら。マサカドグループの坂田の乗っている車両を追いかけていく。
『りょうはどうしてる』
伏に尋ねる坂田。
彼はりょうと共に生活してきた伏に彼女がどんな人生を送ってきたのか尋ねていく。
伏はりょうが家に来た時の様子。そして成長していった過程を坂田に伝えていく。
『私の無為な人生はこの子のおかげで救われたんだと』
坂田の隣で涙を流す伏。高校を出てからのりょうの人生も明かしていく。彼女はドッグトレーナーになる為、専門学校へ。そして卒業後に家に帰ってきたと。
そんな話をしつつ…今りょうがどんな状況なのか胸の苦しくなる名演技をしていく伏であった。
『りょうは生きている』
坂田は伏家の状態を見て現場に残っていたのは殺意ではなく混乱であると自分の解釈を伝えていく。
さらにりょうはそんな簡単にやられるタマではないと自信を持って言葉にする坂田であった。
坂田の中にいる鬼が語りかけていく。鬼は坂田の弱点がりょうである事を指摘。その上で現場に落ちていた稲荷の面は何故落ちていたのか…誰のものなのか問いかけていく。
場面転換。
警察署の近くで車を停めていた篠塚。竹本に確認を取っていく。
『本当にやるんですね…竹本さん』
篠塚と竹本のシナリオが開始されていく。篠塚は瀕死の竹本を抱きかかえて警察署に戻ってくる。そして篠塚は坂田から竹本を奪還した警官として英雄視されていく事になる。
そして二人が警察署に戻っていた同時刻。
伏の愛犬であるうららが遂にりょうのいる場所を特定していく。一台のバンに向かって体当たりしていくうらら。
バンの中には四肢を拘束されたりょうの姿があった。
そして語られる。この日、これから最多の死傷者を出した事件の幕が上がることを…。ここで第31話は終了。
鬼ゴロシ【31話】感想
りょうはまだ生きていましたね!
そして彼女を拉致したのは様子を見るにマサカドグループではない様子。一体誰なのか…。
そして坂田と伏コンビ。
見事にりょうを奪還する事が出来るのか…。そして二人の対決は如何に…。
目まぐるしい展開を見せていく漫画「鬼ゴロシ」春原グループvsマサカドグループvs坂田といった三つ巴の戦。最後に立っているのは誰か…目が離せません!
鬼ゴロシ
15年前の一家殺人事件──。妻子を殺し自殺を図った犯人の坂田周平は15年ぶりに出所した。だがそれは“鬼”達による罠だった…! 坂田は植物状態から奇跡的に覚醒し、鬼憑伝説の残る因業の町でただ一人のリベンジを誓う!! 鬼才・河部真道が全開で挑む壮絶鬼憑復讐劇、ここに開幕!!
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✅ 鬼ゴロシ【32話ネタバレ】拉致された坂田の娘…その背景が明かされる!?
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