アフターコロナの日常を描く漫画「ニューノーマル」最新話となる第2話。
秦と夏木の間で動きが現れます。そして第2話で秦の素顔がお目見え。気になっていた人は必見の内容です。可愛い系イケメンである秦。
新しい日常の中にある非日常を求める夏木。この恋模様はどう紡がれていくのか！？
ニューノーマル【2巻】ネタバレ
まだマスクの着用が義務ではなかった時代の映像を見て一人そんな時代に思いを馳せる夏木。家族で食事の時間。夏木は両親に尋ねていく。両親が若い頃はまだマスク着用は義務化されていなかった。
普通に素顔を晒して生活する事が日常だったのだ。素顔を晒す事は恥ずかしくなかったのか質問。それが当たり前だから恥ずかしいとはないと伝えていく父親。
ちなみに家族で食事中であっても夏木家では食事用マスクを着用して生活をしている。
場面は1話のラストシーンへ戻る。
初めて生で見る男性のくちに膝ガクガク！？
自分のくちをまた見せるから秦のくちも見せろと伝える夏木。しかし、雨宿りしている場所は生徒の一通りも多い場所。たまにチラチラと見遣る生徒もいた。
公衆の面前でくちを晒すのは気が引ける秦。
すると夏木は秦の持つ傘を広げて通りから見えないように傘で顔を覆い隠していく。
『ほら、これで見えないでしょ』
マスクを外す前に忠告をしておく秦。自分は決してイケメンではないからねと伝えていく。そんなのは関係ないと秦に伝えていく夏木。
そして遂に秦がマスクを外していく。
中性的な顔立ちの秦。
ボーイッシュな女子といった感じの顔であった。秦の顔を見て驚きと興奮で膝ガクからの足滑らせで水たまりに尻もちをつく夏木。
夏木は約束であった自分のくちを見せる事なく走って自宅へ帰っていく。
『夏木さん…くち…』
夏木のくちを見れなくて残念がる秦であった。
付き合ってほしい（意味深）
翌日、学校で友人が素顔加工アプリを利用して夏木の素顔を再現した写真を秦に見せていく。
夏木の素顔を知っている秦。
まったく似ていないのでリアクションが薄かった。否定された友人。何故か怒り出して秦にイチャモンをつけていく。
一方、トイレに行くフリをして階段へ秦を呼び出す夏木。
『付き合って欲しいんだけど…』
速攻でOKする秦。
彼は勘違いをしていく。男女としての交際だと思っている秦。しかし、夏木はピクニックに付き合って欲しいと後から付け足していく。
夏木は外でマスクを外して食事をする事に憧れを抱いていた。サンドイッチを作るから一緒にある場所で食べようと誘う夏木。当然、既に恋人関係になっていると思っている秦はOKを出していく。
予定を決めて立ち去る前。
昨日の約束を忘れていた夏木は階段でマスクを外して秦に微笑みかけていく。
『（ピクニックに）付き合ってくれてありがとう』
未だに恋人として付き合う事だと勘違いしている秦。自分に恋人が出来た事に興奮を覚えていく。
まさかの緊急事態発生！？
自宅に帰って上機嫌な秦。
家族は彼に何か嬉しい事があったとすぐに感づいていく。鋭い母親は彼女でも出来たのかと尋ねる。
秦の妹は兄に対して超辛辣な言葉を投げかけていく。
ちなみに秦の家では妹以外、食事用マスクをしないで食卓を囲んでいる。この辺りの基準は家庭それぞれなのだろうか。
秦とピクニック当日。
朝4時に目覚める夏木。母親が起きてくるまでの2時間でサンドイッチを作る事が夏木のミッションであった。
手際よくサンドイッチを完成させる。時間は5時半。あとはタッパーに詰めるだけだが…ソファで休憩していると寝てしまう夏木であった。目覚めると両親も起きてきていた。
『サンドイッチ…朝ごはんに作ってくれたんでしょ』
美味しそうに夏木の作ったサンドイッチを頬張る父親。さらに朝食として夏木の前に提供されていく。ここで第2話は終了。
ニューノーマル【2巻】感想
痛恨のミスをしてしまう夏木。交際していると勘違いしていく秦。初めての非日常的なピクニック体験…どうなっていくのか。
初々しい二人の初デートは波乱必死！？
そして素顔を晒した秦。
普通にイケメンだと思う。可愛い系イケメンといった具合だろうか。ちなみに妹が秦に伝える言葉がマジで辛辣で笑ってしまうので是非、作品で確認して欲しい！
ニューノーマル
「僕たちが生まれる少し前、ひとつの感染症が世界を変えた」――マスクで口元を隠すことが当たり前の日常となった近未来。世界流行<パンデミック>前の時代に密かに思いを馳せる少女・夏木とクラスメイトの秦は、ふとしたことから小さな秘密を共有する仲になり……。「新しい日常」の世界を生きる二人の「新しい非日常」の物語が、動き出す!
※移動先の電子書籍ストア「BookLive」にて検索窓に「ニューノーマル」と入力して絞り込み検索をすれば素早く作品を表示してくれます。
＼＼ NEXT ／／
✅ ニューノーマル【3話ネタバレ】マスク無しで草の匂いを楽しむ二人！
この漫画は電子書籍ストア「BookLive」で試し読み可能！
今すぐ試し読みする