見える子ちゃん【6巻ネタバレ】禍々しい神社での死闘が繰り広げられていく!?

見える子ちゃん(6)

アニメも無事に(2021年10月より)始まった『見える子ちゃん』、6巻である。

見える子ちゃん【6巻】あらすじ

見える子ちゃん(6)

神社篇(とでも言っておくのが妥当だと思う)が本格化し、一巻丸ごとそれにページが費やされる。あらすじではないが、非常に重要なことなのでここで書いておくと、コメディ要素は本編ではほとんどゼロに近い。巻末おまけ漫画には少しコメディ要素があるが、その程度である。

みこが神社と呼んでいるもの(実際にはどうも、ミツエとロムの言いようからすると神社ではないようだ)の正体、ロムの過去、ミツエの過去がいろいろ明かされ、それから新キャラクターも登場する。では、ネタバレいってみよう。

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見える子ちゃん【6巻】ネタバレ

見える子ちゃん(6)

巫女が神社と呼んでいるもの、知る人ぞ知る存在であったらしい。「山の神さま」などと呼ばれているようだ。

願いを叶えてくれる存在、として知られていた。

ただ、ロムが言うには、「ただで願いを叶えてくれるなんて、そんな都合のいい存在ではない」という。

神なのか魔なのかは不明だし、おそらくその二つを区別することもあまり意味はないような気もするが、そもかく、その「得体の知れない何か」(ロムもミツエも、正体までは知らないようだ)は、願いを叶える代償として何らかの見返りを要求してくるという。

それはかなり禍々しいものであり、力のある霊能者が既に何人も行方不明になっているとのことだ。

要求される見返りの内容は、人によって異なる。で、ミコは何をどう願ったかということだが、「なんでもするから、ハナを呪いから救ってほしい。ついでに私も助けてほしい」という内容である。

あいまいな要求だが、さんかいと言われたわけで、それはもう終わっている。おそらく見返りの取り立てはもう始まっているはずだ、とロムは考える。

さて、周囲は邪悪っぽい何かに囲まれているが、ロムもミツエもそれぞれにそれらに対抗する能力を持っているので、打ち払いつつ、神社らしき外見の場所に辿り着く。ちなみに、神社に普通はたどり着けないのは結界があるから。

しかし、ハナのオーラがその結界を破れるそうで、ロムがその力を封じ込めて持参していた。というわけで入場。

そこに、敵の首魁っぽい何かがいる。姿をいえば巨大な獣のような何かである。

ロムはミコにいう。「何もしなくていいから、知らんふりをして囮になってください。その間に我々がなんとかします」

そのへんから回想が始まる。まず、ミツエの同業者が出てくる。岡トワ子。実はゴッドマザーの師匠だそうである。その女性が、少年時代のロムを、まだ中年くらいの年のミツエのところに連れてくる。当時既にロムは大器を示していたが、それゆえにこそ危険だった。

だから同様の能力の持ち主が育ての親になる必要があったのだ。そう、ロムはゴッドマザーの、弟子である上に事実上の養子だったのである。

むかし、ロムはこの神社に来たことがあった。そのとき、トワ子がロムを守るために犠牲になった。

といったあたりが回想である。ロムとミツエと、対する「主」の激闘が展開される。だが、実は例の「さんかい」の二体の化け物、その片割れがトワ子そのひとであったらしい、ということが判明する。6巻はここまでである。

見える子ちゃん【6巻】感想

見える子ちゃん(6)

筆者としては今の展開を高く評価している。おもしろい。主人公が「何もできないままなのに頑張っている」ということについて感動すら覚える。

しかし、初期のこの作品を高く評価していた(筆者はしてなかった)読者にとっては、今の展開は微妙であるかもしれない。

このまま霊能バトル漫画になっていくのか、それともギャグ路線に回帰するのか、先は読めないが、しかし続きもぜひチェックしていきたいとは思う。


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