漫画「めぐる未来」第2話の見所や感想をご紹介！
妻の死を回避する為に動き出す未来。
まず未来は妻の死体を一番最初に発見した女性に目星を絞る事へ。
運良くめぐると一緒に仕事が出来る案件が回ってきた未来。承諾して彼女の働く会社へ潜入調査をする事へ。
今回は新キャラの登場。終盤ではめぐるを睨む謎の人影など緊張感漂う場面も描かれていきますよ！
めぐる未来【2話】ネタバレ
未来は母親に言い聞かせられてきた言葉を思い出していく。普通の子とは違う。父親のようにならないで欲しいと常々、母親から言われていた。
未来の過去に戻ってしまう病気のメカニズムが明かされる。
長いので割愛するが身体の中にあるリフレインといった分泌液が原因である事は判明していた。負の感情によって多くのリフレインが分泌されると自分の意思と関係なく病気は発症。未来は記憶など引き継いだまま過去に戻ってしまう。
そんな病気を抱えている未来の学生時代は孤独だけが病から身を守る手段であった。
空っぽだった人生を変えてくれたのがめぐるであり、彼女と出会ったのは当時23歳であった事が明かされる。
場面は現実へ。
『あの未来くんが泣いてる』
めぐるの前に戻ってきて涙を流す未来。彼はめぐるが死ぬ三日前に戻ってきていた。
既に過去が書き換わっており…未来はめぐるの会社の販促品のデザインを頼まれていく。最初は断る未来だったが彼女の悲しそうな表情を見て考えを一変。
『この前言ってた仕事の話なんだけどやっぱりやる事にするよ』
三日後の記憶がある未来。
めぐるは職場の外階段から落ちて死亡した事を聞いていた。第一発見者は日南（ひなみ）といった女性。
まずは彼女に目星を絞っていた未来。めぐると一緒に仕事をすることで日南との接触を図る予定であった。
『母さん…過去に戻る事は悪いことばかりじゃないよ』
めぐるの嬉しそうな表情を見て安堵していく未来。
めぐるとは別で彼女の働く会社へ向かう事にする未来。まず非通知電話の意味深な言葉を思い出して調査。しかし、非通知着信を特定するのは骨のある作業であった。
この件は一度諦めて変装してめぐるの職場へ向かう未来。めぐるの尾行も兼ねていた。まずは駅のホームで電車を待つめぐるを離れて監視。
『すでにこの場所に犯人はいるのかもしれない』
めぐるを監視していると背丈のある男性に声をかけられる。
『お前…さっきからめぐるさんのことを見てただろ…何が目的だ』
誤魔化すが怪しまれる未来。
彼の名は四季村。めぐるの同僚であった。さらに以前からめぐるが「誰かに見られている」と相談を受けていた。
四季村に気付いてめぐるが接近。未来も隣にいたので喜ぶ。
『お前…めぐるさんと一体どういう…』
めぐるが未来を紹介。未来には四季村を紹介していく。誰かに見られている件についての話題になる。
彼女は恐らく自分の勘違いだと思うと告げていく。そして本当に不安な時は必ず未来に伝えると絶対の信頼を寄せていく。
誤解も解けて三人で電車へ。その一方…黒い人影がめぐる達を見つめている描写が描かれて第2話は終了。
めぐる未来【2話】感想
めぐるの死亡時の状況や未来の病についてメカニズムが明かされる第2話。
会社の外階段から転落しためぐる。普通に考えれば会社内に犯人がいると推測してもおかしくはないですよね。
さらに今回から登場した四季村。
読めばわかりますが…確実にめぐるに恋心を抱く男性です。もっと怪しいのが最後に描写される謎の人影。
まだまだ何もわからない状態ですが徐々に忍び寄る悪意を感じられる第2話で緊張感も漂っていきます。愛する妻の死に一体何が絡んでいるのか…。
タイムリープサスペンスが好きな人は是非、一度チェックしてみてください！
めぐる未来
感情を表に出さない夫・未来は、明るく無邪気な妻・めぐると幸せに暮らしていた。だが、未来は妻にも秘密にしている、感情の起伏によって【過去に戻ってしまう病】を抱えていた。そんなある日、未来のもとに不審な電話が…。そして3日後、妻が死亡したことを知らされる。感情が爆発して過去に戻った未来は、妻を救うために行動するが…。夫婦の未来をめぐるタイムリープサスペンス開幕！！
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