漫画「真綿の檻」は尾崎衣良先生が描く本格ヒューマンドラマ作品となります。多くの読者が共感を呼ぶ家庭内での問題や葛藤が描き出されていく少し怖さもあるホームドラマ。
短編エピソード仕立てになっています。
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目次
真綿の檻【ネタバレ一覧表】
古風な家で娘として親に尽くし、結婚すれば妻として夫に尽くす。「家」は女の牢獄なのかーー?地味で、人に尽くしてばかりに見える榛花の、本当の人生とは…!?
真綿の檻
真綿の檻【17巻~18巻】ネタバレ
祈里ママにもう祈里は会わせないと伝える日向。精神不安定になる彼女へ日向は自分の言葉で思っている事を伝えていきます。
同時に祈里ママの過去についても言及。
強い意志を見せつつ、祈里と母親を引き離そうとします。祈里ママも只、助かりたいだけだった人間と知った日向。
しかし、今の自分に祈里ママを救うことができない。今出来るのは祈里を救う事だけだと伝えて立ち去っていきます。(17巻)
ようやく祈里と日向た対面。
祈里は母が自分に異常な執着をする理由を知りたがっていたが…日向はあえて彼女には伝えなかった。そして今後は自分の人生を考えるだけでいいとアドバイス。
最後は祈里のその後が描かれていきます。晴れて日向と結婚。子供を授かる祈里。ただ彼女の中で子に対して自分の母親と同じような事はしないかと不安が侵食していきます。
葛藤の中で捨ててしまった母へ産んでくれた恩を必ず自分の子に返すと決意する祈里。そして自分の子にもし何か会った時…抱きしめてくれる誰かが隣にいるように願う祈里。こうして祈里編は幕を閉じていきます。(18巻)
真綿の檻【15巻~16巻】ネタバレ
入院中である祈里ママの前に姿を現す日向。彼女が祈里に執着する理由は父親にあるのではないかと尋ねていきます。
そう伝えると祈里ママは過去を語っていきます。彼女は父親に虐待を受けていました。(15巻)
16巻も祈里ママの過去回想。
彼女が夫に出会うまで、そして夫が本性を見せ始め…祈里ママが夫を追い詰めるまでの過程が明かされます。
そして場面は現在へ戻って…日向に祈里を返して欲しいと訴える祈里ママ。それを真っ向から拒絶する日向。(16巻)
真綿の檻【12巻~14巻】ネタバレ
この家から母を守る。そんな強い使命を抱く祈里。直後に母が帰宅。父と離婚して家を出ていこうと説得を試みる。しかし、母は家を出る気はまったくない様子。親を見捨てるような非道い事は出来ないと言葉にする。何故、母が家を捨てないのか…祈里には理解出来なかった。
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真綿の檻【10巻~11巻】ネタバレ
日向との仲を引き裂こうとした黒幕が自分の母親であった事を知る祈里。漠然とする中…理由を追求する。母は祈里の事が心配だったと明かす。日向が祈里を遠くへ連れて行ってしまう。祈里が家を出ていけば…自分は家に一人取り残されてしまう。そんな喪失感があった事を告げる。
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真綿の檻【8巻~9巻】ネタバレ
高校卒業後、日向と連絡が取れなくなった原因は番号やアドレスの改ざん。そして盗聴用アプリによって情報が筒抜けになっていたと突き止める二人。携帯を用意したのは誰か問われると母親の顔が浮かぶ祈里。
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真綿の檻【4巻~7巻】ネタバレ
主人公である祈里は法律事務所に出向いて付き合っていた男を訴えたいと相談。祈里は相手が既婚者だと知らずに交際しており、騙されていた事に怒りを覚えていた。自分はもしかしたら恋愛ができない体質の人間かも知れない。そんな事を考えていると…。
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真綿の檻【3巻】ネタバレ
ハイライトが当たるのは榛花の母親である泰枝。冒頭…泰枝は昔から娘の榛花が苦手だった事を明かされる。夫の実家へ嫁いだ泰枝。そこで待っていたのは義両親、旦那、息子や娘達の世話であった。
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真綿の檻【2巻】ネタバレ
父親から一広と離婚して実家に帰ってくるように告げられる榛花。弟の聖司もそれを後押し。母親も帰ってくれば受け入れる事を笑顔で伝える。
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真綿の檻【1巻】ネタバレ
紗英から見た榛花の印象が明かされる。優しそうで気が弱そう。紗英は夫であり、榛花の弟である聖司とよく榛花の自宅へ出向いていた。顔色の悪い榛花を心配すると榛花の旦那が一蹴する。
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『真綿の檻』作品情報
作品名 | 真綿の檻 |
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作者 | 尾崎衣良 |
ジャンル | 女性漫画 |
内容 | ヒューマンドラマ / ファミリー / 奥深い |
出版社 | 小学館 |
価格 | 165円(税込) |
巻数 | 18巻【マイクロ版】まで配信中 |
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