満州アヘンスクワッド（15）著者　鹿子 / 門馬司雑誌　コミックDAYS出版社　講談社ジャンル　青年漫画 戦前昭和ピカレスクロマン『満州アヘンスクワッド』、第十五巻である。 満州アヘンスクワッド（15巻）あらすじ 全編こ...

前巻の紹介で休載の話をしたが、どうやら連載は再開しているらしい。ひと安心。というわけで、ピカレスクロマン『満州アヘンスクワッド』第14巻である。表紙を飾っているのは例のユダヤ人の少年。ち 満州アヘンスクワッド【14巻】あ...

悪の華咲くピカレスクロマンストーリー、『満州アヘンスクワッド』第13巻。 満州アヘンスクワッド【13巻】あらすじ 一言でいえば、上海編の続き。そして終わらない。 勇たちのグループ（そういえば、名前ってついてないよな？いい...

表紙見て「誰これ？」ってなった『満州アヘンスクワッド』12巻である。なお、結論から言えば新キャラ。 満州アヘンスクワッド【12巻】あらすじ 大連編はわりとあっけなく終わってしまい、一行は新たなる地、上海に到着する。言わん...

クライム冒険活劇まんが『満州アヘンスクワッド』第11巻である。 満州アヘンスクワッド【11巻】あらすじ 今巻から大連編が始まる。そんな感じ。 こんどは大連で客を捕まえてアヘンを売る、という話ではない。もっとスケールが広が...

だいぶ紹介の間が空いてしまった。単行本はこれを書いている時点で14巻まで出ている『満州アヘンスクワッド』、10巻のご紹介となる。 満州アヘンスクワッド【10巻】あらすじ 吉林篇の最終巻となる。長谷川率いる日本憲兵とのバト...

今巻の予告に「邪悪な権力の魔の手が！」みたいなことが書いてあったんだけど邪悪なのは主人公たちでは？……といった感じの『満州アヘンスクワッド』9巻である。 満州アヘンスクワッド【9巻】あらすじ 物語そのものはあんまり進展し...

漫画「満州アヘンスクワッド」第8巻。とうとうというか、やっと面白くなってきた気がする。 満州アヘンスクワッド【8巻】あらすじ 大きな流れとしては、満州旗人たちを陥落させる。まあそのへんはいつも通りである。目的は、六千圓と...

満州アヘンスクワッドの7巻。表紙を飾ってるのは闇医者の人。 満州アヘンスクワッド【7巻】あらすじ この巻でハルビン編が終わり、吉林編へと進んでいく。吉林というのは例の闇医者がいる場所である。 吉林はハルビンの近くだが都会...

満州アヘンスクワッド、ハルビン編も佳境の6巻である。 満州アヘンスクワッド【6巻】あらすじ 延々とマフィア同士の抗争が続く巻である。 主人公サイドの重要キャラクターは誰も死なないが、ロシアンマフィアのボスの「ツァーリ」は...

満州アヘンスクワッド、5巻である。ちなみに6巻も既に11月に出ている。 満州アヘンスクワッド【5巻】あらすじ 最初に書いておく。ナターシャと言う女、盲目だとかどこかに書いたが、5巻の描写を見る限り別に普通に視えているよう...

3巻の紹介の最後のほうに少し間違いがあった。 周が死んでいなかったのは確かなのだが里山に会いに行ったのは彼ではなくそのボス、チンパンの一番えらい人であった。お詫びして訂正する。 満州アヘンスクワッド【4巻】あらすじ この...

『満州アヘンスクワッド』3巻である。ちなみに巻末に次巻予告があり、2021年5月発売とのこと。 満州アヘンスクワッド【3巻】あらすじ 主人公・勇は阿片の販路を確保するため、青幇（チンパン）との対立色を深めていく。表面的に...

『満州アヘンスクワッド』最新2巻である。 満州アヘンスクワッド【2巻】あらすじ 言っては悪いが片目に傷があることを除けば優男な日本人の青年（今巻表紙参照）が、暗黒街の帝王にのし上がるまでを描いていく作品であるわけだが、今...