見た目は派手なのに不感症で恋愛も身体も感じないヒロイン、星名朱里と浅倉課長の恋物語を描く「恋愛不感症〜ホントはもっと感じたい〜」2巻ではなんと浅倉のゴッドハンドによって人生初の絶頂を経験することになる朱里。
そして浮気現場を目撃してしまい、関係がうやむやになっていた恋人、北島と向き合う場面も収録されていきます。
なにはともあれ朱里は不感症ではなくしっかりと感じる身体であった事が判明。今まで付き合ってきた男性のテクニックが乏しかったのか…(笑) 夜のエキスパートでもある浅倉のテクニックによって女として快楽に目覚めていく朱里が2巻は魅力的な内容となっています。
目次
漫画「恋愛不感症」2巻ネタバレ
分冊版の第2巻では4話〜6話が収録。朱里初めての絶頂から有耶無耶な関係になっている恋人、北島と向き合うまで収録されています。
ヒロインの境遇…そして初めての絶頂へ…
4話の内容になりますが、派手な見た目とは真逆を行く朱里の境遇が語られていきます。実は超節約家でセール品に飛びつく朱里。洋服もブランド服に見えていましたが実は安い洋服を来ていた朱里。
そんな朱里の境遇を知って見た目でなく内面を褒めていく浅倉。
見た目もそうですが内面について初めて男性から褒められた朱里は自身に感謝すると同時に涙を流す場面も…。
そして「訓練」と称した身体の開発に至っては1週間も浅倉はまったく手出しをして来ず。訓練に対してガチガチに臨戦態勢だった朱里ですが安心しきったのか緊張の糸が緩みます。
朱里の変化を逃さなかった浅倉。気が緩み、訓練に対する身構えも緩くなった時…遂に浅倉が動き出します。朱里を攻めていく浅倉。どうやら朱里が身構えていたので迂闊に手を出さなかった模様。
そして狼男と化した浅倉のゴッドハンドが朱里の身体を感じさせていきます。どんな浅倉のテクニックに身体がビクビクしてしまう朱里…。
明かされるヒロインの秘密…社内でイチャラブ!?
続いて5話の内容を…ちなみに朱里が絶頂を向かえるのは5話となっています。
浅倉は朱里の恥部に触れるとある違和感を感じることに。そして確認をします。浅倉の想像通りの答えが…なんと朱里は人並みに男性との交際があるにも関わらず未だに処女だった事が判明。
既に初体験は済ましていると思っていた浅倉。自分の攻め方が間違っていた事を反省。
同時に朱里をベットに連れていき、初心者向きの手解きで優しく朱里を攻めていく方法へ変更。浅倉は丁寧に朱里の性感帯を探し、ポイントを掴むと朱里は今まで体験した事のない女の絶頂へ…。
翌日の会社では女として快楽を覚えた朱里はフェロモン全開の色気を撒き散らす女に変貌(笑)
浅倉はいきなり快楽を覚えさせてしまった事を失敗として、やたらと社内で女をアピールする朱里を注意。快楽を求めるビッチ女のような振る舞いになっていた朱里は自身を反省。翌日には今まで通りの朱里に戻ります(笑)
そんな中、浅倉の気まぐれによって社内で身体の訓練が始まろうと…。浅倉は給湯室で朱里の身体を攻めていると突然、給湯室に人が入ってこようと…。相手は朱里の有耶無耶な関係にある恋人、北島でした。
自分の気持ちに翻弄されるヒロイン…
突然開いた給湯室のドア。
浅倉と朱里はコピー機の調子を見てもらう素振りをして訓練と称した身体の開発はバレずに済むことに。そして給湯室に現れたのは朱里の恋人である北島。恋人といって関係は有耶無耶でもはや別れたと思っている二人ですが…どちらも未練はたっぷりな印象。
そして朱里が会社から帰宅する途中、朱里を待ち伏せしていた北島。
飲み会で浮気現場について弁明する北島。同時に自身の気持ちはまだ朱里にあると真剣に語っていきます。そんな北島と真剣に向き合って気持ちを確認しようとする朱里。
ただ気持ちの整理が付かず、一旦は浅倉の自宅に戻り北島との関係を相談。
朱里は浅倉に自分が本当に北島の事を好きなのか…自身の気持ちがわからない事を相談します。ここで分冊版第2巻は幕引き。
漫画「恋愛不感症」2巻の感想
浅倉のゴッドハンドによってサクッと絶頂を向かえることに成功した朱里。不感症と言うよりは今までの相手との相性。そして相手のテクニックが足りていなかったようですね。
なにはともあれ女としての快楽を覚えた朱里。
同時に元彼状態となっている北島と向き合い、終止符を向かえる局面へ。読者になれば北島との関係はある程度、想像できますが(笑)
漫画「恋愛不感症」はTL要素を含んだ大人のラブストーリー作品。大人の胸キュン要素と所々に入るコメディ要素が上手く混ざり合って楽しませてもらえる作品です。興味が出た人は是非☆彡
恋愛不感症~ホントはもっと感じたい~
“感じない身体”の私がまさか堅物でクールな課長に開発されることになるなんて──。エロい見た目のせいで、遊んでいるイメージを周囲に持たれているOLの朱里(あかり)。しかし、実際は恋愛経験も浅く、自分の身体は“不感症”だと思い込んでいた。そんな朱里は、とある事情で同じ会社の浅倉課長に住み込みの家政婦として雇われることに!!浅倉課長が提示した雇用のための条件は『不感症かどうか確かめること』。背に腹はかえられずその条件を飲んだ朱里だけれど、課長とのキスで生まれて初めての快感を知り、思わず「あたしを訓練してくれますか?」と口にしてしまい……!?
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