漫画「彼女の肌が忘れない」4巻ネタバレ感想!急転直下!怒涛な展開の結末巻!

彼女の肌が忘れない(4巻)

彼女の肌が忘れない、シリーズ完結の4巻である。

彼女の肌が忘れない(3巻)

漫画「彼女の肌が忘れない」4巻あらすじ

前巻の続きから。主人公と元恋人は朝になってもまだちちくりあっているが、主人公は心ここにあらずである。マリアの方が気になるのだ。

一方、マリアは大学で自分の友人として写真に写っている女、梨乃に会う。

で、この梨乃というのが、まあ実にどうしようもない女なわけであるが。

漫画「彼女の肌が忘れない」4巻ネタバレ&感想

彼女の肌が忘れない(4巻)

梨乃はマリアから「記憶喪失になっている」ということを聞かされ、これ幸いとばかりに部下のヤクザ(いつもの人)を呼び出して拉致させようとする。だが失敗する。ここで待っていろと言っておいた場所からマリアが(お花摘みで)離れている間にヤクザがやってきて、ヤクザの顔をマリアが見てしまったために、マリアはまた逃げてしまったのである。梨乃もヤクザも本当に無能というか、ここまで来ると様式美のような気がしてくる。

ところで梨乃とマリアの関係である。いちおう友達づきあいをしていたのは確からしいが、梨乃は内心ではマリアを嫌っていたらしい。なんか、ぶりっ子なところが性に遭わなかったらしく、他に何の理由もないのに逆恨みも甚だしいがヤクザに拉致らせて自分の経営している売春窟で奴隷にしていたらしい。ひどすぎる。

本城と梨乃の関係も明らかになる。そもそも、二人は知り合いというかなんというか、そういう仲なのである。もともと、本城と梨乃の関係の方が、本城とマリアの関係よりも先であったのだ。

本城は、博打で作った借金のカタとして梨乃のペットのような存在にされていた。で、梨乃が気に食わないマリアを誘惑してこまして、風俗で働かせるようにと命じられたのである。

ところが本城は逆にマリアに夢中になってしまった。(マリアの記憶の中にある、恋人としての本城はこの頃のもの)で、梨乃が尻をひっぱたくようにして、薬を盛って拉致って「ペルソナ」に監禁、客を取らせていたというわけである。

さて、そんなこんなが説明される間に、主人公は元恋人を振ってしまい、マリアは主人公のもとに戻ってくる。元鞘である。だいたいのことは思い出したので、もうマリアは本城のもとに戻るつもりはないという。

そのままでは収まらないのは梨乃である。マリアが人気者だというだけことが、たったそれだけのことが気に食わないらしく(ちなみにマリアが店から顧客名簿を持ち出しているという事実を彼女は知らない)、本城を差し向けて再びマリアを拉致する。

で、主人公はまたペルソナに乗り込んでいってマリアを救出する。ヤクザの皆さんは何をしているのか、見事に逃走を許している。大きなお世話ではあるが、誰も指の数が減ったりとかしなくて大丈夫なのだろうか。牧歌的かつ平和的なヤクザである。

そして顧客名簿の入っているメモリーカードを回収に行くことになる。そもそも、監禁されていたマリアがメモリーカードを盗み出して警察に向かっていたところ、主人公の車に跳ねられたというのがそもそもの話の発端だったのであった。

ところがコインロッカーの中身は既に業者によって回収されており、そしてメモリーカードの中身は業者によって確認され、さらにはその内容がどうも犯罪がらみらしいということで、コインロッカー業者の手配により警察が出動、ペルソナとその関係者一同は御用になってしまった。マリアはともかく主人公、何もしていない。

さすがにこのままではカッコがつかないので、最後に本城を殴りに行くシーンがあるのだが、割愛する。本城も逮捕される。

ちなみに梨乃も逮捕されていたし、いつものヤクザの人も無事お縄になった。めでたしめでたし。


彼女の肌が忘れない

彼女の肌が忘れない

原作・著者村生ミオ / 後藤圭介
価格660円(税込)

恋人に去られた後、不運が続くサラリーマン・幸太は交通事故を起こす。被害者の女性はそのために記憶喪失に…。そこで身寄りのわからぬ彼女と同居することになった幸太だが、二人の背後に怪しい影が!? 村生ミオと後藤圭介が贈る究極ラブサスペンス!!

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