監禁区域レベルX【2話ネタバレ】サイの進化で謎と困惑が交錯していく!?

監禁区域レベルX

e-storyアプリ「peep」で大人気作品をコミカライズした漫画「監禁区域レベルX」分冊版の第2話が登場したのでご紹介!

主人公は涼花(りょうか)といった女子高生。

彼女は目覚めると封鎖されたマンションに取り残されていた。母親からのメッセージで外にはX(サイ)なる謎の生物。マンションからの脱出を試みるも涼花はサイによって無残に散っていく事へ。

再び意識が目覚める。ループされている事に気付いていく涼花。謎に満ち満ちた戦慄のパニックダークファンタジー!

第2話でも新たな謎に向き合わされていく事になります!

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監禁区域レベルX

監禁区域レベルX【2話】ネタバレ

監禁区域レベルX

既に2回死んで3回目のループとなる涼花。何故、このような事態になっているのか、まったく理解が出来ない状態。先程の自分の「死」を思い出して嘔吐してしまう。

心配になったのは修平のことである。彼もサイに殺された。直ぐにチャットで安否の確認をしていく涼花。返事もなく既読もつかない。

3回目は2回目と違って少し外の気配も穏やかであった。汗をかいて気持ち悪かったので涼花はシャワーを浴びる事へ。

シャワー中、頭の中を整理していく。
サイに殺されても自分は生き返ると確信を得ていく涼花。そして母親と修平の言動や言葉にはかなり相違点がある事を思い出していく。

修平と母親のどちらを信じれば良いのか…。悩む中、バスルームから出てリビングへ向かおうとすると家には修平が訪れていた。涼花は玄関の鍵を閉め忘れていたのだ。

裸の涼花に照れる修平。
一方の涼花は目の前の修平が本物かどうか…サイに操られていないか疑っていく。

『たっ頼むから先に服を着てくれ』

ようやく自分が裸であった事に気付く涼花。着替えている最中、修平はここに訪れた理由を明かしていく。連絡しても返信がないから心配になって訪れていた。

反応を見るに目の前にいる修平はサイに操られていないと確信する涼花。

彼女は誰が本物かわからないので疑う事はしょうがないと伝えていく。その言葉を聞いて涼花が疑い深かった意味を理解した修平。彼も自分の父親からサイについての情報をいつくか聞き出していたのだ。

  • サイに侵された人間はコントロールされる
  • 部屋に閉じ込めた人を種の肥料にする

修平から新たな情報を受取る涼花。
同時にサイの雄叫びがマンション内に響いていく。修平は伝える。このマンションは現在、立ち入り禁止区域になっていると…。しかし、マンションにいることは危険であると伝える涼花。

『わかった…ここから脱出しよう』

涼花の不安そうな顔を見てマンションからの脱出を目指す事にする二人。

逃げている途中の二人が描かれる。まさに恋愛フラグといった具合である。二人とも小っ恥ずかしいセリフを言って二人が両想いである事が読者的にわかっていく。

そんな中、涼花は一つ気になったことを質問。

『修平はさ、さっき死んだ時のことをどれくらい覚えてる?』

修平は覚えていないどころか…自分が死んだことすら何のことだか意味がわからなかった。一先ず今は考えても答えが出ないとわかって逃げる事に集中する涼花。

再び悲惨な現実が二人に襲いかかっていく…

逃げている途中、廊下にサイの卵らしき物体が覆い尽くされていた。卵から見たこともない生き物が孵化。通れないと察知した二人は引き返して別ルートで出口を目指していく。

逃げている最中、昔話で盛り上がる二人。

そして外に通ずるマンションのエントランスに辿り着く。何事もなく、ようやく外に出る事ができた二人。振り向いて追いかけてくる修平を見ると彼はサイの触手で無残な姿にされていく。

目の前で修平が殺された現場を再び目撃する涼花。言葉が出ない。

そしてサイの次なる標的は涼花へ。彼女は上空を見上げていく。するとマンションに覆いかぶさる異様な生き物であるX(サイ)を肉眼で捉える。とても巨大で少しカメレオンのような形状をしていたサイ。

雄叫びをあげると同時にサイの触手が一斉に涼花を狙っていく。

『死にたくない』

この言葉を脳内で何十回、何百回と連呼しながら逃げる涼花。しかし、現実は無残。目が覚めると再び涼花はマンションの自室へいた。

起きて早々に外を確認する涼花。

『サイなんていない…やっぱりただの夢だったんじゃない』

マンションを覆うような異様な化け物、触手はそこになかった。しかし、決まってかかってくる母親からの電話。涼花は母親の電話には出ず、修平に連絡をしていく。

『涼花、無事か?』

この言葉を聞いてX(サイ)がいる事を確信する。しかし、外にサイらしき化け物はいないと伝える。すると修平はサイの外見について語っっていく。

『サイは二足歩行の人外生物だろ?』

新しい人形のサイが描かれる。
修平からの言葉を聞いて涼花の脳裏には2体目のX(サイ)なのか…そんな疑問が浮かび上がっていく。

監禁区域レベルX【2話】感想

監禁区域レベルX

謎だらけである。
4回目のループで巨大な化け物であったサイが人型へと形を変えていた。一体…どんな法則性があるのか。そしてマンションから出た所で外はサイに操られている世界の模様。

涼花や修平にマンションから逃げ切ったところで幸福は訪れるのだろうか…。謎展開の連続で面白過ぎる漫画である「監禁区域レベルX」是非、興味が出たら読んで頂きたい漫画である!

どんな結末が待っている…今から楽しみである!


監禁区域レベルX

監禁区域レベルX

原作・著者meshe / 大石ロミー(Dr.peep)
価格220円(税込)

目覚めると、封鎖されたマンションに取り残されていた女子高生・涼花。外にいる母からのメッセージによれば、このマンションには謎の生物「X(サイ)」がいるという…。e-Storyアプリ「peep」の大人気作品を新鋭作家がコミカライズ。戦慄のパニック・ダークファンタジー、開幕。

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