漫画「欲望の渦」第8巻の見所や感想をご紹介!
今回は大輔の嗅覚が鋭すぎる事に驚かされる内容…。
静華と一線を超え…大輔と静華を引き離す覚悟を決意する隼人。家にいたのがバレていないと思っていたが…。
用心な大輔の嗅覚は二人の想像を遥かに凌ぐものであった。
大輔に脅かされる静華…水面下で動く大輔達…そして婚約者である萌に別れを切り出す隼人。各々の人間ドラマが激しく交錯していきます!
欲望の渦【8巻】ネタバレ
帰宅してきた大輔はシャワーを浴びる。この時…下で隼人と同じ車を見た事が気掛かりへ。
『ただの偶然か…まぁ最近は外車も増えたし…』欲望の渦(8巻)
取り敢えず偶然だと思って流す事へ。
一方、大輔のシャワー中に家を出て行こうとする隼人。ゆっくりソロソロと玄関へ。出ていく際…静華の方を振り返って彼女を心配。
必ず解決するから少し待っていて欲しいと彼女へ告げていく。
一方、大輔と共に仕事をしている沼田。
クラブに出入りしており…お気に入りの女を横に座らせて気分良く飲んでいく。
『私達…一緒に暮らさない?』欲望の渦(8巻)
クラブの女から意外な言葉を伝えられる沼田。
女いわく似た者同士だし…身体を重ねている内に好きになってしまったとカミングアウト。
しかし、沼田は一人の女に満足できる男ではないと彼女を拒絶。立ち上がって店を後にする。
自宅に帰宅してきた隼人。
彼女である萌が寝ている事を確認。リビングへ戻って静華と愛し合った余韻に浸る。
同時に大輔へ凌辱されている彼女を助けられなかった事を悔やむ。
『明日にでも静華をあの家から助けなきゃ…』欲望の渦(8巻)
場面は大輔へ。
まだ車の事を考えていた。下町で高級車を乗っているのは限られている。やはり下にあった車は隼人の物だと判断。
ぐっすり寝ている静華を冷めた視線で見遣る大輔であった。
朝…何処かへ出掛けていた大輔。
静華が尋ねると上の階へ行っていたと。
『昨日本当にうちに来ていたのかおばさんに直接聞いてきた』欲望の渦(8巻)
ジロッと静華を睨みつける大輔。
そして一言伝えて仕事へ出掛けていく。その言葉で昨夜の件がバレている事に恐怖を抱き…身体が震える静華であった。
一方、隼人は静華の事を思い浮かべつつ…萌と対面。結婚について考え直したい事を告げる。
正直に自分の気持ちを告げる隼人であった。
大輔と沼田が合流。
彼は沼田に隼人と静華が密会している証拠を集めるように命令。承諾しつつ沼田はある質問を大輔にする。
『お前と静華が離婚したら…その時は俺があの女を抱いても良いか?』欲望の渦(8巻)
下衆い沼田の言葉。
それに対して静かな怒りを見せる大輔。冗談の通じない大輔に焦りつつ…まだ静華に未練があるように見える事を告げる沼田。そんな心配は要らないと伝える大輔であった。ここで第8巻は終了。
欲望の渦【8巻】感想
大輔の嗅覚が凄すぎる第8巻…。
恐らく彼は隼人と静華が距離を近づけている事を把握。水面下で着実に隼人を追い詰める計画が進んでいきます。
そうとは知らない隼人。
このまま静華を追いかけるほど闇に落ちていくのではないかと心配になってしまいますね。
大輔達の計画を隼人は打破出来るのか…そろそろ大きな動きが現れそうなので待ち遠しい限りです!
この作品、知名度は少ないですがお色気とヒューマンサスペンスを含んだおすすめの漫画。欲望渦巻く人間模様がハマりますよ!
欲望の渦
金、女、それぞれが抱える欲望が渦を巻く。恋人との結婚を控えている準人は、10年ぶりに友人の大輔と初恋の相手である静華に再会した。静華は大輔と結婚していたが、昔と変わらず美しいその姿を前に、婚約者との結婚に疑問を抱いていた隼人の心は揺れ動く。「こんな気持ちを抱いてはいけない」そう思っていても欲にまみれた恋心は膨らみ続けた。そして静華から「大輔と別れたい」と相談され、ついに隼人は欲望を抑えることが出来なくなってしまい――。
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