こういうのがいい【2巻ネタバレ】両者とも他の相手とデートで色目を使われていく!?

こういうのがいい(2巻)

こういうのがいい」第二巻。

こういうのがいい【2巻】あらすじ

こういうのがいい(2巻)

まあ、相変わらずのノリで、セフレ以上恋人未満のふたりの関係が描かれていく。劇的なことはあんまり起こらないが、そういう漫画である。

この漫画の試し読み
こういうのがいい(1)

この漫画は電子書籍ストア「BookLive!」で取扱い&配信中!小学生と美女お姉さんのラブスト!

今すぐ試し読みする

※ストア内の検索窓に漫画タイトル「こういうのがいい」と入力して検索すれば素早く作品を表示してくれます。

こういうのがいい(1)

こういうのがいい【2巻】ネタバレ

こういうのがいい(2巻)

村田の家で二人が励んでいるシーンからである。四発目(さすがに村田が打ち止め)。二人で(一緒に)風呂に入って、一緒に寝るのかと思えばそうでもない。村田は仕事を始める。基本的に、売れてる在宅ワーカーというのは忙しいのである。友香が朝起きてみたら、村田は仕事をする姿勢のままパソコンの前で寝落ちしていた。

友香はそのまま出勤なのだが、村田は帰って寝直す……つもりでいた雰囲気なのだが、なんか会社から緊急の呼び出しがあって、デスマーチに突入する。デスマーチというのは、説明すると長いのだが要するに仕事が大急ぎかつ忙しい(しかもみんな)という状況のことである。

まあ、そんなことは細かく追っていく必要はないのだが、村田の上司らしき若い女が出てきて、なんか村田に対して満更でもない雰囲気。一方、友香の方も急な話で残業になって、デスマーチを終えた村田が夜中にファミレスに行くと、くたびれた雰囲気でまだ店にいた。

さて、どれくらい日が空いているのか分からないが、また後日。ライン(多分)でやりとりをしている二人、今度は村田の家に友香が遊びに行くことになる。村田の家は割とリッチである。なんか、高そうなマンションの一室。まあ、ファミレスの店員と、一流IT企業の在宅エンジニアの差と考えれば妥当ではあるが。

で、友香がさっそく「お風呂借りる」と言い出して、流れで二人で入ることになり、結局お風呂でそのまま一発に及ぶのであった(ゴムはちゃんと使う)。

ところで、同じ場面で別々にそれぞれのスマホにラインが送られてくるのだが、二人とも別の異性から食事に誘われている。村田は例の上司の女、友香はファミレスの同僚の男である。二人とも行くことになる。村田は寿司(回らない店)、友香はフレンチである。ちなみに、この日は「出前でも取ろうか」という話になるのだが、待つのが面倒だということで友香が(村田んちで)手料理を振舞うことに。ここまでやっていても、この二人は付き合ってすらいないのである。

さて、それで二人ともそれぞれ後日、デート的なお出かけである。二人とも、それぞれ相手から色目を使われている。といっても、友香の相手の方は村田の存在を把握している。で、「あれは彼氏ですか?」と聞いてくる。

村田の上司の方は、一緒に寿司を食っているわけだが、友香の存在はまったく知らない。ただ、村田の元カノの存在は知っていて、村田が「恋人とかもうこりごり」みたいに言っていることは知っている。で、本人も付き合っている相手はいまいないのだが、「優秀な男となら付き合ってみたくないこともない」みたいなことを言う。明らかに村田のことを言っている。

といったところで、2巻はそんなところである。

こういうのがいい【2巻】感想

こういうのがいい(2巻)

この作品、もともとはSNSでひっそり描かれていたもので、連載などを想定して描き始めたのではないのだそうだ。というわけでちょっと検索して読んでみたがびっくりするほど絵が違う。喋り方とかはだいたい一緒だけど。

こういう作品である手前、それぞれが他の相手と付き合ったりはしないと思うけど、どうするんでしょうね。付き合う付き合わないというのは、単にお互いを束縛するしないというだけの話ではなくて、外部に対する防壁の構築とか、そういう意味合いもあるわけですからねえ。なんでもかんでもフリーダムってわけにはいかないのが人生でしょうよ。

というわけで、次巻につづく。


こういうのがいい(1)

こういうのがいい

原作・著者双龍
価格627円(税込)

ノーモア彼女。グッバイ彼氏。束縛彼女にモラハラ彼氏、過去の恋人関係に辟易していた村田♂と友香♀は、オンラインゲームのオフ会で意気投合し、そのままラブホテルへ。一夜限りでもなく、付き合う訳でもなく、身体のみの関係でもない、ゆるくて気楽で、なおかつえっちぃ――自由な男女が織りなす大人の日常系、スタート。

今すぐ試し読みする


※ストア内の検索窓に漫画タイトル「こういうのがいい」と入力して検索すれば素早く作品を表示してくれます。