欲望の渦【2巻ネタバレ】気持ちが揺らぐ男女…夫の愛のない絡みに不満も爆発!?

欲望の渦

漫画「欲望の渦」第2巻の見所や感想をご紹介!

今回は10年前にあった準人と静香の秘め事。二人の気持ちが揺らぎだしていく様などが描かれます。

少しずつ大輔と静香の問題も浮き彫りになっていきながら…タイトル通りの欲望が渦巻く状況へ近づいていきます。

平凡な日常から過酷な日々に変化していくのか…究極のエロスとラブヒューマンドラマが描かれる注目作品です!

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欲望の渦【2巻】ネタバレ

欲望の渦

10年前の回想から。
寝ぼけて静香の胸を揉んでいた準人。彼女がこちらを見た瞬間に寝たふりをしてやり過ごそうとする。

静香を一時…準人を見つめて…彼のアソコに手を伸ばしていく。

パンツの中に手を入れて準人のアソコを刺激していく静香。

『気持ち良くなって狂いそうだ…上手過ぎる』

寝たふりを続けるのが困難な程…興奮が滾っていく準人。我慢も耐えられずイキそうになる。

そんな時である…大輔が帰宅してくる。
同じ布団に準人と静香が寝ていたので怪しむ大輔。

『寒いから布団の中にいたんだけど寝ちゃってたの』

準人が本当に寝ているのか確かめていく大輔。布団を取って彼のアソコを鷲掴み。強烈な痛みに襲われて起きていく準人であった。

『俺がいない間に二人で何してた』

準人のアソコが勃起していたので余計に怪しむ大輔。勃起している理由を話すと納得してアソコから手を離す大輔であった。

この時は童貞であった準人。彼の勃起理由に笑う大輔。

『可哀想じゃないか…一度もシた事が無いだなんて』

大輔は静香に告げる。お前が相手になってやれよと…デリカシーのない言葉に口を紡ぐ静香であった。

大輔も冗談で言った事を明かすが…彼の準人を見る目はいつもよりキツかった。

場面は準人と萌へ。
準人へ馬乗りして腰を振る萌。しかし、心ここにあらず状態の準人。

『まさか…他の女の事…考えているの?』

図星を突かれて反応が鈍る。萌も勘が鋭いので気分が悪くなってセ○クスを途中で放棄。

準人に不満を愚痴って寝室から離れていく。準人の頭の中はこの状況になっても静香の事で一杯であった。

準人と住む高級マンションの外。
一台の車が停まっていた。中には大輔と悪そうな顔をしている男。

『株で稼いでいるんだ』

何やら不穏な空気を醸し出していく大輔。一方…準人はトレード画面を見ながら萌との出会いを振り返っていた。

萌を大切にしたい気持ちはあるが…静香と再会をしてからその気持ちが揺らいでいた。

『俺の身勝手で友達と恋人を裏切ってしまうなんて…』

萌が寝ている寝室へ移動。彼女を見て今一度気持ちを確認していく準人。踏ん切りをつけて萌だけを愛する事を決意していく。

場面は静香へ。
彼女もまた準人の事を考えていた。学生時代と違って素敵な男性になっていた準人。静香は大輔と準人を比較。

また10年前に準人のアソコを弄った心情も明かしていく。

荒々しい大輔とは違って準人の手は優しかった。それが嬉しくてお返しに彼の股間を無意識に弄っていた静香。

『なんであんな事をしちゃったんだろう…』

今になって過去を振り返って恥ずかしくなる静香。同時にその頃から大輔が変わった事に気付いていく。

すると大輔が夜中に出掛けようとしていく。立ち止まって静香をジッと見つめる。

『後ろを向け』

静香のプルプルなお尻を見て欲情する大輔。パンティを脱がして嫌がる静香に対して無理やりアソコをねじ込んでいく。

『嫌だよ…本当に嫌…こんな作業みたいなのが嫌なの』

静香は愛のないセ○クスなどしたくないと大輔へ反抗心を見せていく。ここで第2巻は終了。

欲望の渦【2巻】感想

欲望の渦

静香、準人と気持ちの変化が見て取れる第2巻。
また今回は過去にあった準人と静香の秘密の夜も明かされていく。徐々に惹かれ合っていく二人。禁断の関係になるのも近そうである。

そして水面下で何やら怪しく動く大輔。
かなり強面の男なので大輔から金を巻き上げようと企んでいるのか…。

静香を性処理の道具のように扱う大輔。そんな彼から準人は彼女を救い出していくのか…。

平凡だった日常が徐々に雲行きが怪しくなっていく状況。抑え込んでいる欲望が爆発するのも時間の問題といった印象。今後の展開からも目が離せません!


欲望の渦

欲望の渦

原作・著者Project SA / ないしつおくさま
価格198円(税込)

金、女、それぞれが抱える欲望が渦を巻く。恋人との結婚を控えている準人は、10年ぶりに友人の大輔と初恋の相手である静華に再会した。静華は大輔と結婚していたが、昔と変わらず美しいその姿を前に、婚約者との結婚に疑問を抱いていた隼人の心は揺れ動く。「こんな気持ちを抱いてはいけない」そう思っていても欲にまみれた恋心は膨らみ続けた。そして静華から「大輔と別れたい」と相談され、ついに隼人は欲望を抑えることが出来なくなってしまい――。

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