あざと異世界【3巻ネタバレ】一難去ってまた一難…花屋を乗っ取る計画が進行中!?

あざと異世界

漫画「あざと異世界」第3巻の見所や感想をお届けしていきます!

今回はスフィアとの関係性に大きな変化が現れていきます。そしてアンナをよく思わない新キャラが登場。商人ギルドの娘であるエミリーがアンナの花屋を乗っ取ろうとする企みを水面下で計画していきます。

花の精霊なども登場してファンタジー要素も満載!前向きなアンナから元気も分けてもらえるオススメの漫画です!

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あざと異世界【3巻】ネタバレ

あざと異世界

魔法の力でアンナの愛でる花達を潰してしまったスフィア。そんな時、背後に団長が現れる。

取り敢えず形式的な挨拶をするスフィア。内心はドキドキである。団長は近くにいて強力な風魔法を感じたと説明。

『君の魔法属性は確か…風だったな…』

団長の馬が鳴く。
その方向はスフィアの栽培ハウス。その奥に人影を見た団長はすぐに駆けつけていく。

一方、育てていた花が全て潰れてしまって悲しむアンナ。

『落ち込まないで…』

本心から花を想うアンナの前に花の精霊が現れる。精霊はいつも花を愛でるアンナに対して感謝の言葉を述べていく。

そして花の中にアンナを責めるモノはいないから落ち込まないで欲しいと告げていく。

『だけど…私の魔法じゃ役に立てなかったみたいです』

散った命は戻らないが新しい命は芽吹くと伝える精霊。彼女の指差す方向には新しい花の息吹が芽吹いていた。

さらに芽が出たかと思えば急速に成長していく花。その様子を見て精霊を驚く。

『普通ならこんなに一瞬で成長はしないんだけど…』

精霊は考える。
もしかしたらこの場所には特別な力が宿っているのかも…。ここなら沢山のお花が成長できる…そう感じた精霊は全面的にアンナに力を貸す事を約束していく。

栽培ハウスに足を踏み入れた団長。
その様子を見てスフィアに説明を求めていく。

偶然に魔物が群れがいて退けようと思って魔法を使ったと誤魔化していくスフィア。

『君が謝るべき相手は俺ではないな』

スフィアと団長はアンナに声をかける。
落ち込んでいるかと思いきや…アンナの表情は晴れやかであった。

そして大地から花が咲いて成長した事を喜んで伝えるアンナ。

一方、スフィアはアンナが泣き落としして団長にすがるかと思っていた。予想が外れて調子を狂わされてしまう。取り敢えず謝罪。スフィアの嘘を信じるアンナであった。

『私は花を大切に思っています…あなたにも花に愛を持って欲しい…』

そう伝えると花に対する熱い想いをスフィアにペラペラと喋り続けていくアンナ。聞かされたスフィアはぐったり…。

最後…アンナは惚れ薬として効果のあったポプリの花を改良。リラックス効果が出るように見直していた。その効果のある包みをスフィアにプレゼント。

毒気が抜かれてしまうスフィア。

『私こそ…本当にごめんなさい…何かお詫びに出来ることはある?』

スフィアは了承。
そして二人の様子を見て関係性に安心を得た団長は一人先に立ち去っていく事へ。

数日後、アンナは店を開業するまで城下町で花を手売り。その宣伝にスフィアも協力をしていく。

騎士団のお墨付きもあって宣伝効果は抜群。城下町はアンナと花の噂で持ちきりになっていく。

そんな中、その状況をよく思わない一人の女性が現れる。

『私が知らない話題で町が盛り上がってるなんてつまんなーい』

彼女は商人ギルドを取りまとめている人物の娘。エミリーであった。アンナが町の中心話題になっている事が許せないエミリー。

アンナの花屋を乗っ取ろうと画策していく。

『そうすればまた…話題の中心はわたし』

エミリーはアンナの自宅を訪ねていく。自分の素性を明かし…花屋開業にはテストが必要だと説明。なんでも信じてしまうアンナはテストを乗り越える為に気合を入れる。

一方、あざとい笑いを浮かべるエミリー。

『絶対に私の思い通りにするんだから…』

ここで第3巻は終了。

あざと異世界【3巻】感想

あざと異世界

スフィアとの関係は見直されて良好へ。
そして新キャラとなるエミリーが登場。表紙に写る左から二番目の女性がエミリーとなります。

パパの権力を活かしてアンナの花屋を乗っ取ろうと企むエミリー。上手くいくのか…おっとりアンナの性格に触れていき彼女も毒気が抜かれていきそうですよね(笑)

ストーリーも明るめで登場キャラもなんだかんだで良いキャラばかり。アンナの前向きな性格から元気のもらえる作品に仕上がっています!興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね!


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