あざと異世界【2巻ネタバレ】女騎士の頼みで異世界初の合コン参加…マウント合戦が勃発!?

あざと異世界

漫画「あざと異世界」第2巻の見所や感想をお届けしていきます!

今回は女騎士のお願いで合コンへ参加する事になるアンナ。そこで一悶着が起きて女騎士から目の敵にされてしまう事へ。

さらにイケメン騎士も再登場してアンナとの恋愛フラグが発生!

女騎士の怒りを買ってしまったアンナ。彼女からの嫌がらせに屈せず…花屋の開業まで漕ぎ着ける事が出来るのか!?

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あざと異世界【2巻】ネタバレ

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冒頭、アンナは異世界で初めての合コンに参加させられていた。

どうしてこんな状況に陥っているのか…少し時間は遡る。

女性騎士であるスフィアから救援を求められたアンナ。実は合コンの人数合わせに誘われただけであった。

『絶対に失敗したくないの…お願い』

最初は断るアンナだったがスフィアの強引な誘いで結局は参加させられるハメになっていた。

いざ合コンが開始されるとスフィア達はアンナを小馬鹿にしてドワーフの男を任せていく。

『ドワーフはパス…ラッキーこの女に引き取ってもらお!』

さらにアンナを引き立て役にしようとスフィアは魔法の話を切り出していく。この世界では6つの魔法属性があり…アンナはもっとも地味な土属性であった。

『土ってハズレ属性って言われたりしてるけど気にすることないよぉ~』

笑顔でアンナを小馬鹿にしていくスフィア達。

属性マウントを取りながらスフィアは今回の合コンで狙った男性にさりげなくボディタッチでアピールをしていく。

しかし、合コンに参加している男性陣は何故か全員がアンナに興味を持っていく事態へ。

『アンナちゃん…なんか他の子と違うよね…すっごく良い匂いだし…』

引き立て役として連れて来たはずのアンナが一番人気になった事で嫉妬するスフィア。ちなみにアンナは持っていた匂いの元なる花を調査してみる。この世界では珍しい惚れ薬に相当する花であった。

彼女の人気が気に食わないスフィア。アンナを外に連れ出して詰めていく。

『なにか特殊な魔法でも使ったりしてるんじゃないでしょうね?』

持っている花の効果である事を正直に伝えるが…この世界で花は貴重。庶民が持てるものではないと信じてもらえない状況。

さらに花を小馬鹿にする発言をするスフィアの友人達。

『聞き捨てなりません!』

花を馬鹿にする彼女達の発言に怒りを見せるアンナ。それに対してスフィアが逆ギレ。手を出そうとした瞬間…イケメン騎士が登場。スフィアを制止させていく。

イケメン騎士は騎士団の団長であった。
あざとさマックスで団長に色仕掛けをしようとするスフィア。背中の開いたセクシーな鎧を見せつけていく。

『そんな壊れた鎧を着て…装備を買う金もないのか?』

色仕掛けが効かない団長。
恥をかくスフィア。今回の一件は全てアンナのせいだと怒って場を立ち去っていく。

アンナは団長に花の効果が男性を惑わしている事を伝える。それを知って団長はアンナの手を引っ張り移動。自宅付近まで送り届ける事へ。

『先程から感じる…彼女を放っておけないと思う気持ちは…惚れ薬のせいなのか…』

団長との恋愛フラグが立ちながらこの日は終了。

それから一週間が経過。
合コンの恨みを晴らすべく、スフィアはずっとアンナの行動を監視していた。

『いい気になれるのも今日までよ…』

アンナの自宅を突き止めて嫌がらせをするスフィア。彼女が世話していた花を潰していく愚行。

なんとか花達に元気を与えようと魔法を使ってみるアンナであったが…。潰された花達が復活する事はなかった。悲しむアンナ。

その様子を遠くから見ていたスフィア。背後から人の気配を感じる。

『あ…あなたは…!?』

ここで第2巻は終了。

あざと異世界【2巻】感想

あざと異世界

早速、団長とアンナの間で恋愛フラグが勃発。騎士団団長との恋は本当に前途多難そうですね。恐らくは城下町の女達から敵意を剥き出しにされていくのでしょう(笑)

そして…あざとさマックス&アンナに敵意を剥き出しにするスフィア。ただ彼女…明るい性格もあって憎めない女騎士なんですよね。

アンナとあざとい女達との関係性も今後の見所となっていく作品。画力の高さやテンポの良さも相まってドンドン続きが読みたくなってしまう作品ですよ!

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