青年漫画「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」第25話～26話の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介！
25話は「襲撃」というエピソードが展開。
市役所の乗っ取りグループの制圧に成功するが…周辺はゾンビ達に囲まれてしまう事態へ。中には知性体ゾンビもいて一筋縄ではいかない状況。
武村は市役所周辺にいるゾンビ達を減らせるだけ減らそうと試みますが…知性体ゾンビの画策によって市役所が襲撃されてしまう緊迫した状況に陥る事へ！？
26話は「死」というエピソードが展開。
ゾンビ達の襲撃を許してしまい…緊張の走る展開が繰り広げられていきます。
今回は知性派ゾンビも動き出し…市役所が壊滅するかどうかの瀬戸際に追い詰められる事へ！？
目次
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【25話】ネタバレ
武村は子供二人を連れてゾンビと戦っていた。
彼はゾンビの中に知性体も混ざっていることを察し、これは一筋縄ではいかない状況だと理解していく。
市役所内はパニックに陥っていたが、アナウンスで乗っ取りグループが制圧され、人質も取り戻されたことが報告された。これにより住人達はひとまず安堵。
しかし、現実を目の当たりにした武村は、自分の計画が人間の手によって崩されたことに憤り、気持ちが醒めていく感覚を抱いた。武村は子供達の面倒を深月に任せ、自身は市役所周辺にいるゾンビの討伐に向かう。
武村は違和感のある廊下を見て、嫌な予感を抱く。
彼は一階の入り口を封鎖させ、単身で外の様子を調査へ向かう。そこには知性体ゾンビが人間の死体を撒き餌にしてゾンビを集合させていた。
これ以上ゾンビが増えると厄介だと感じた武村。
彼は中心にいた知性体ゾンビを始末しようと試みたが、そのゾンビの勘が鋭く逃げられてしまった。武村は屋内へ退散。しかし、知性体ゾンビは集団を操り、入り口へ突進させていく。一階の扉が破壊され、大量のゾンビが襲撃する状況に陥ってしまう。
ここで第25話は終了。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【26話】ネタバレ
武村とその仲間たちは、施設の扉を必死に閉じようとしてゾンビの侵攻を阻止しようとした。
しかし、ゾンビの数は圧倒的であり、防ぎきれずに施設内へと侵入されてしまった。
武村は手が足りない状況を打破するため、仲間に追加の援軍を呼び寄せるよう指示した。
しかし、一瞥すると仲間たちは階段前で動きを止めていた。悪化する状況にかつての仲間がゾンビ化し、呼びに行くはずの仲間たちも恐怖に駆られていた。
このままでは施設が完全にゾンビに制圧されてしまう。武村は仲間の士気を高めようと奮闘したが、知性派ゾンビが一瞬の隙を見つけて仲間の一人をナイフで刺し、そのままゾンビの群れに引き込んでいった。
武村は少なくともこの知性体ゾンビを倒そうと銃を構えるも、暗闇の中でその姿を見失ってしまった。施設が完全に崩壊する危機感が高まり、武村の焦りはピークに達していく。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【25話～26話】感想
25話の感想は…遂に市役所周辺に知性体ゾンビ達の魔の手が迫っていきます！
武村の心情にも変化が見られる場面も描かれ、彼の葛藤の様も描かれていきます。現状では市役所周辺はゾンビに取り囲まれた状況ですが打開策はあるのか…緊張と緊迫、スリリリングな状況から目の離せない展開となっています。
26話の感想は…いつになく武村に焦りが見える内容でした。
このままゾンビ達の襲撃を許してしまって…市役所は陥落する形になるのか…そして知性派ゾンビと武村の対決がどんな展開を見せるのか非常に期待と楽しみが募りました！
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない
人嫌いなサラリーマン”武村“の日常は一瞬で変わった。気がつくとそこは、ゾンビがあふれた世界になっていた。しかも、自分だけはなぜかゾンビに襲われない。「人助け？ なんだそれ。俺は好きなようにこの世界を生きてやる」。文明が崩壊しかけた終末世界で、はからずも大きな力を持ってしまった武村。唯一襲われないことを隠して生きる彼は、英雄なのか、それとも……。ネット発の新感覚ゾンビパニックストーリー。
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