漫画「わたしの幸せな結婚」分冊版の第16話の見所や感想をお届けしていきます!
母親と香耶に捕まり、清霞との婚約を破棄するように詰め寄られていく美世。第16話では美世が初めて二人に抵抗する姿が描かれていきます。自分の意思を貫く美世。
同時に清霞も美世のもとへ現れる事へ。
衰弱している彼女を見ると同時に怒りが込み上げる清霞。痛快&爽快な言葉を美世の母や香耶に告げていきます!
わたしの幸せな結婚【16話】ネタバレ
自分が久堂清霞の婚約者である事を強く主張していく美世。母親と妹の香耶に対して初めての抵抗を見せていく。
口答えされて怒りを露わにする母。
それでも美世の信念が変わる事はなかった。そんな時、遠くで大きな音。
『まさか…お前が何かしたの?』
割って入る香耶はそれよりも美世から言質を取る事が優先だと伝えていく。
『言いなさい!久堂家との縁談をお断りしますと』
抵抗する美世。必死に嫌であると抵抗を示していく。母の怒りも最高潮へ達する。美世の顔を抑えつけて…そのまま首に手を回していく。
『ああ…わたし…死ぬのかしら』
以前の自分だったら死ぬことを心待ちにしていたと思う美世。しかし、清霞がいる現在はまだ死にたくないという気持ちが強く芽生えていた。そして絶対に彼の婚約は譲らにと強い意志をさらに見せつけていく。
『ぜったいにいいません』
首を絞められても尚、抵抗を見せる美世。絶対に屈しないといった強い気持ちの中…遂に美世を呼ぶ声が聞こえてくる。
『美世!』
待ち望んでいた清霞が登場。同時に母親はすぐに美世から手を離していく。まだ意識のある美世。心配で駆けつける清霞。彼は辛そうな顔をしていた。美世も意識の中で考える。今の私は酷い有様で見苦しいものを見せて申し訳ないと…。
『けれどこれは初めて理不尽に屈しなかった誇るべき傷…私が初めて意思を貫き通した…その証』
美世は清霞に対して微笑んでいく。彼もそれに返して優しく微笑み返していく。体力の限界を向かえた美世はそのまま意識が遠のいていく事へ。
美世を抱きかかえて立ち去ろうとする清霞。美世に何をさせようとしたのか母親と香耶に尋ねていく。
『私は悪くありません…私はただ間違いを正そうと思っただけですわ』
姉である美世に対する不満を口に出していく香耶。彼女を見て香耶は親に歪んだ認識を植え付けられて育ったのだとわかっていく。自分の方が優れている事を頑なに伝えていく香耶。
『黙れ』
冷徹な視線で香耶を突き放す清霞。同時に屋敷が火事で大変な事になっている事を聞かされていく。燃える屋敷を見て衝撃を受ける美世の母。立ち去ろうとする清霞に粘って引き下がる香耶。
『お前の戯言はもうたくさんだ…顔だの才能だの…どうでもいい…どけ』
何も言い返せず只、立ち去る清霞を見つめていく香耶であった。一方、香耶に逃げようと訴える幸次。母親は狂乱。全て美世のせいだと一人で怒りをぶち撒けていくカオス状態。
幸次は香耶の手を引っ張り、無理やり屋敷外へ連れて行こうとするが抵抗を見せる。そんな彼女に本心を伝える幸次。
自分が一番大切なのは美世だと。しかし、君なんかでも死んだら美世は悲しむんだと伝えていく。そんな悲しむ姿は二度と見たくないと訴える幸次。それを聞かされて何も言い返せずに幸次へ引き連れられていく香耶であった。
わたしの幸せな結婚【16話】感想
美世も頑張ったし、清霞の香耶に告げた言葉は本当に痺れましたね!よくぞ言ってくれたといった具合!
今回でもしかしたら美世の眠っている力が覚醒するかと思いましたが…まだでしたね。恐らくは美世の力もいずれは開花されるでしょうから、まだまだ伸びしろのある物語に期待大!
今回の件で少しは香耶、母親も大人しくなるのかな。今後も期待したい和風ファンタジーラブサスペンス漫画です。読んだらハマること間違い無しです!
わたしの幸せな結婚【分冊版】
異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。
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