漫画「わたしの幸せな結婚」分冊版の第18話をご紹介。今回から新章開始！
清霞と正式に婚約した美世。
新たな人生が描かれていく事になる。そして今回の18話終盤から不穏な空気を再び纏い始める事へ。
狙われていくのは美世…！？
やはり彼女が秘める異能が原因となっている模様。どんな物語が待っているのか目の離せない展開が続きます！
わたしの幸せな結婚【18話】ネタバレ
清霞と正式に婚約して新たな人生を歩むことになる美世。
家事をこなし…たまに稽古している清霞を見ては惚けてしまう美世であった。とにかく清霞にぞっこん状態。彼を見ると顔を赤くしてしまう美世は清霞に心配がられていく。
『旦那さまに近づくと鼓動がうるさくなる…いい加減慣れなくては…』
そんな中、屋敷に来客。
『初めまして私は久堂葉月…清霞の姉です』
なんと来客の清霞の姉であった。どことなく清霞の面影もある葉月。世話人であるゆり江も出て来て挨拶。
清霞も来て騒々しい姉に注意をしていく。既にフレンドリーな状態の葉月。訪れた理由を明かしていく。
『私…清霞に頼まれてあなたの先生を引き受けたのだけど…話は聞いてる？』
ピンときた美世。
彼女は清霞に淑女になる教育を受け直したいと志願していた。
清霞に相応しい品位ある女性になりたかった美世。頭を下げて清霞に以前、お願いをしていた。その先生として清霞が呼んだのが姉の葉月だったのだ。
『大丈夫よ！美世ちゃん！私が責任を持ってあなたを立派な貴婦人にしてあげるから』
張り切る葉月。
場面転換。どこかの禍々しい屋敷の一室。
『忌まわしい…厭わしい…憎らしい…ほんに目障りなことよ』
陛下と呼ばれる衰弱した老人が布団に横たわり雑言を呟いていた。その部屋に訪れるキラキラとした男性。
『そろそろ例の許可を賜りたく存じます』
『我々に悲願成就の機会をお与えください』
陛下は男に行動を許可。近くに状況が動くから見誤らぬように動けと指示を出していく。さらに陛下。部下を呼び寄せて何やら企みを伝えていく。
『オクツキの霊どもを里へ誘導させよ…人の生死は問わぬ…必ずやあの異能は潰すのだ』
唇を噛み締める陛下。ここで第18話は終了。
わたしの幸せな結婚【18話】感想
新章スタート！
まだまだキャラ名も明かされませんが何やら水面下で事が大きく動き始めている模様。
狙われる事になるのは美世なのか…。まだターゲットにされている異能の持ち主は不明ですが美世が潜在的に持つ異能は恐れられている力。
新章は異能バトルが満載の予感が漂ってきましたね。ドキワクの新章スタートで今後も目の離せない展開が続きそうです！
和風ファンタジーラブストーリーサスペンスといったあらゆる要素が満載の作品。気になった人は是非、チェックしてみてくださいね！
わたしの幸せな結婚【分冊版】
異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。
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