漫画「シークレットカノジョ」第12巻の見所や感想をご紹介！
今回の見所としてお色気面は薫と亜美の絡み。勝也と静香の絡みが満載で描かれていきます。
ストーリーの方では七海への責任を感じる薫。
そんな中で元凶である勇人と遭遇。薫の前で七海を侮辱していく勇人に薫の怒りが大爆発！
一方、二人が揉めている最中…七海は石橋教授へ悩みを相談中。
十分な睡眠を取る事がまずは必要だとされ、睡眠導入剤を処方されて深い眠りの中へ。無防備に眠る彼女を見て石橋の欲望が七海に襲いかかろうとしていきます！
シークレットカノジョ【12巻】ネタバレ
目覚めるとホテルの一室にて亜美が股間に跨っていた状況。
薫は頭を整理して経緯を思い出していく。
泥酔していた薫。亜美を呼び出して胸を揉んで自ら彼女を誘っていた。ほとんど覚えていなかった薫。
『それでも…私はシたいです』
亜美は続行して腰を振り続けていく。勇人の彼女なのに大丈夫なのかと尋ねる薫。亜美は勇人との関係を吐露。
自分達は恋人ではないと…私は彼の性処理道具にされているだけだと溢していく。
『私…結構上手いんですよ』
亜美の激しい腰のグラインドで興奮が滾っていく薫。彼女を持ち上げて体勢を変えていく。
『亜美さん…ごめん俺…やっぱり…』
しんどそうな表情をしていた薫を見て自分の今まで男性経験を語りだす亜美。
売りをしてお金を稼ぎ…今では勇人の便利な玩具。自分の身体は汚れきっていて薫が抱きたくないのはわかると悲しい表情で発していく。
『俺…そんな風に思ってません…綺麗だなぁって思いますよ』
薫は抜いたアソコを再び突き刺していく。今までのセ○クスで一番興奮していく薫。
脳裏に七海の存在が浮かび上がり…何もかも忘れたい一心で腰を振り続けていく薫であった。気づけば朝まで亜美とセ○クスをしていた。
場面は勝也へ。
下半身に違和感を抱いて目覚めると静香がアソコを咥えていた。
『良い天気だから朝セ○クスしようよ』
静香が勝也の股間に跨ってリードしながら腰を激しく動かしていく。勝也も興奮してスイッチが入る。
大満足のセ○クス後…静香が尋ねる。
『勝也くんと四ツ谷先輩ってさ…同じ第二高校出身でしょ…西住さんも同じ高校らしいの…見たこと無い？』
七海も同じ高校だった事を初めて知る勝也。
彼の中で点と点が結びついて理解を得ていく。そして場面は薫へ移っていく。
七海に対面した時にどんな顔で何を喋ればいいのか悩んでいた。そんな中…勝也と合流。テンションの低い彼を見て酒を奢ると告げる勝也。
その背後には七海の姿。薫の姿を見て悲しそうな表情を見せていく。
場面は勝也と居酒屋に入った薫。
『情けねー奴…彼女に過去の傷があるならお前が癒やしてやれよ』
勝也は薫を慰めつつ忠告。
彼女の過去を知って態度を変えるのは失礼だと。しかし薫は責任を感じていた。
勇人が七海を売ったのは恐らく自分に原因があると。
『何でも自分の責任にするなよ！』
彼を励ます勝也。そんな時である。同じ居酒屋に勇人と亜美が来店。やけ酒するように飲んでいく薫。
トイレへ席を立つと少し遅れて勇人も現れる。そして薫を前にして七海を侮辱するような言葉を吐く勇人。
『その薄汚い口を閉じろ…クソ野郎』
勝也が途中で勇人もいない事に気付く。すぐにトイレへ向かう勝也。一方、トイレでは怒り狂った薫が勇人を殴打してボコボコにしていた。
立て続けに七海を侮辱する言葉を吐く勇人に理性が吹き飛び怒りが収まらない薫。
勝也が来てようやく怒り狂う薫を制止させていく。
場面は七海へ。
彼女はベッドの上で寝ていた。彼女の傍には石橋教授。この状況になった経緯が明かされる。
石橋に相談していた七海。まずはしっかりした睡眠を取る事からだと説明。睡眠導入剤を処方するので十分な睡眠を取るように指示。
そして彼女は石橋の自宅なのか…教授室なのか不明だがベッドの上で寝かされていた。無防備に眠る七海の姿を見て股間が強く反応してしまう石橋教授。ここで第12巻は終了。
シークレットカノジョ【12巻】感想
学生時代に七海が勇人から受けた裏切りは自分の行動が原因であったと責任を感じてしまう薫。
七海の過去を知って言葉に詰まってしまった事に後悔を感じていく。過去を払拭して薫は七海の心に出来た傷を癒やす事が出来るのか。
さらに今の状況は七海に行為を抱く石橋が彼女の傍へ。寝ている彼女を襲って過去の悪夢を呼び起こさないか心配である。
お色気漫画の中でも意外とシリアスなストーリーが魅力の作品。もう七海を救う事が出来るのは薫だけだと思うのですが…どうなっていくのか…。
今後の展開から目の離せない状況に差し迫ってきました！
シークレットカノジョ
休学が明けて大学に復学後、新歓合宿に参加した薫。やがて疲れ果て眠りにつき、目を覚ますと――そこには何故か見知らぬ女の子が！？それ以来、彼女のことがどうも頭から離れない薫。そんなある日、友人と酒盛り中に偶然の再会を果たすが、その背後には怪しい男の影が。すぐさま不審者を撃退する薫に、彼女はお礼を伝えると、そそくさと立ち去ってしまう。「もう止めてよ…」薫は気づかない。彼女の額に浮かんだ一筋の汗と、その隠された過去に――。
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