漫画「鬼ゴロシ」第34話の見所や感想をご紹介!
今回は共闘がテーマ。
本来は敵対し合うはずの坂田と伏がリョウ奪還の為…一緒に中村建設の面々と拳を交えていく事へ。
しかし、34話の終盤…。
伏に肩を触れられた坂田は…。直感で彼が奇面組の一人ではないかと感じ取っていく。リョウの奪還…伏との決着はつくのか…。見逃せない展開!
鬼ゴロシ【34話】ネタバレ
車に追突してきた伏の飼い犬を退治しようと戦闘態勢に入る中村建設のモブキャラである卓也。背後から迫ってきた犬に飛びつかれて腕を噛まれて引きちぎられていく。
中村建設の社長はすぐにこの計画を持ちかけてきた将門のサカイに連絡。
『おるか!サカイ!騙しよったな!死んでマサカドなっても具合悪いわい!』
サカイは伝えていく。坂田と伏がお前達の車に向かっていると。同時にサカイは中村建設に伝えていく。中年の男二人を片付ける事が出来たら特別報酬として二千万を贈呈すると。
『その上…生涯に渡って将門から特別年金が支払われる』
その条件を聞いて俄然やる気を漲らせていく中村建設の面々。警察への根回しも既にしてあるので思う存分に暴れてOKだとサインを出していく。
一方、場面は伏へ。
彼は悩んでいた。この状況で自分はどう立ち回りをするのが正解なのかと。
『ここで本気を出したら坂田に見抜かれる…だが手抜いてこの連中相手にするのは荷が重い…』
戦いが長引く程に車の中にいるリョウもさらに心配になっていく伏。
葛藤の中、動けずにいると坂田がどんどん前線を上げていく。さらに伏を狙う相手まで引き受けて暴れまわっていく坂田。
『やらないなら…下がってろ』
その後、実力は隠したまま坂田をサポートするような形で戦いの中に紛れていく伏。
相手の動きを止めるのが伏。とどめをさしていくのが坂田といった具合で役割と連携もバッチリであった。ボロボロになりながらも確実に二人で中村建設の面々を減らしていく。
フラフラになりながらリョウが拉致されている車まで向かっていく。
『やっぱタンマで…一息…』
呼吸も乱れてボロボロの伏。坂田の肩を掴んで休憩しようとする。坂田は彼に触れられてすぐに察していく。この男は奇面組の一人であると。
坂田の中でエンジンがかかっていく。ここで第34話は終了。
鬼ゴロシ【34話】感想
肩に触れられた瞬間に首根っこを掴まれたような印象を受ける坂田。伏が奇面組の一人であると察した模様。それでもまだリョウ奪還までは共闘していくのか…。
中村建設の面々に関して人数だけはいるようなので、まだまだ油断は出来ない状況。
リョウの記憶は戻ったのか…因縁ある坂田と伏の対決はどちらに軍配が上がるのか…リョウ奪還編もいよいよ大詰め。目が離せません!
鬼ゴロシ
15年前の一家殺人事件──。妻子を殺し自殺を図った犯人の坂田周平は15年ぶりに出所した。だがそれは“鬼”達による罠だった…! 坂田は植物状態から奇跡的に覚醒し、鬼憑伝説の残る因業の町でただ一人のリベンジを誓う!! 鬼才・河部真道が全開で挑む壮絶鬼憑復讐劇、ここに開幕!!
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