漫画「生者の行進Revenge」最新話となる第32話の内容や感想をご紹介!
遂に佐倉を監禁している相良へ辿り着く省吾。今回は相良の持つ霊能力が明かされていきます。意外と厄介な能力に省吾も苦戦!?
そして犬飼家での一幕も描かれていく事へ。
まりえの死の背景にいた犬飼さとし。彼の持つ憎悪の正体が明かされつつ、まりえが利用された事を知ってアリサが暴走していく事へ。
アリサは自身が持つ呪いのお守りの力を解放しようと行動に出ていきます!
生者の行進Revenge【32話】ネタバレ
遂に生き霊を飛ばしていた犯人である相良へ辿り着いた省吾。しらを切る相良であったが彼の瞳の奥には仕掛けておいた罠が作動していた。
『とぼけたって無駄やで…次に会ったとき分かるように…あんとき仕込んどいたからな…』
一触即発の状況。
そんな時、成瀬が訪れてくる。彼女は職員室にあった相良の忘れ物を届けて来ていたのだ。
省吾、不破、相良ともに真剣な表情。事情をまったく知らない成瀬は空気の読めない発言と行動を取っていく。
逆に成瀬が来てくれた事で助かったのは相良であった。彼女を利用しようと考える相良。
『ピンチだったので…本当に助かりましたよ』
相良は成瀬の額を人差し指で軽く弾いていく。すると意識を失う成瀬。省吾は何をしたのか尋ねていく。
『ふふ…ちょっと軽く押し込んだだけですよ』
成瀬の様子がおかしくなっていく。成瀬を守る守護霊的な存在であるお婆さんが彼女の身体に憑依をしていたのだ。
ここで相良の持つ霊能力の特徴を理解していく省吾。彼は魂を生きている人間に憑依させる事が出来るのだと…。
『恐らく佐倉にも生き霊を使って集めたいじめっ子達の魂を…』
その隙に車に乗り込んで立ち去っていく相良。
すると不破が自身の車の鍵を手渡していく。車を使って相良を追いかけろと。成瀬は任せておけと省吾に伝えていく。
『戻ったら除霊するから…それまで死ぬなよ』
婆さんの霊が憑依した成瀬と対峙する事になる不破。そして場面転換。犬飼家に戻っていく。
犬飼さとしからまりえに関する衝撃的な事実を聞かされていくアリサ。同時に彼は自分の持つ憎しみの感情が何であるかを語り始めていく。
『僕の父さんは綺麗な服を着た汚物みたいな人間でね』
犬飼の父親に対する憎悪を感じ取っていくアリサ。そして自分の父親を困らせる為にまりえを利用した犬飼に怒りを込み上げていく。
一方、リカ。
神社で会った時とは雰囲気がまったく犬飼に驚いていく。そして彼の本性を知って少し心を痛めるリカ。同時にアリサは犬飼への怒りが頂点を超えていく。
『ちょっ…それは使わないって約束でしょ!?』
アリサは呪いのお守りを手にしていく。彼を呪い殺すと息巻くアリサ。
『サイコーだよ二階堂さん!それ君が持ってたんだ…上手に使えるかなぁ!?』
犬飼がお守りの事を知っている人間だと察するリカ。そして呪いの力を利用しようとするアリサを制止していく。同時に犬飼へ伝えていく。
『このお守りを作った人間にお礼を言いたかったくらい』
以前の自分が置かれていた状況を説明。呪いのお守りに助けられた事を明かすリカ。しかし、それが別の目的であった事を知って軽蔑した視線で犬飼を睨んでいく。
『すっごくムカつく』
お守りを利用しようとするアリサを守ろうとしていくリカ、そして戻ってきた庄司。一方でリカに興味を持ち始めていく犬飼さとし。ここで第32話は終了。
生者の行進Revenge【32話】感想
佐倉遥の救出編は佳境を向かえていくのか…。
省吾は相良を追って生き霊を閉じ込められている佐倉を救出できるのか注目ですね。
一方でまだ得たいの知れない犬飼さとし。
リカに興味を持ち始めましたが…まりえのように利用されない事を願うばかり…。犬飼家での出来事もどんな末路が待っているのか楽しみですね。
かなり盛り上がりを見せてきた「生者の行進Revenge」今後も期待できるホラー漫画です。興味が出た人は是非、チェックしてみて下さいね!
生者の行進 Revenge
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