みつちよ丸先生、佐藤祐紀先生のタッグで描かれる漫画「生者の行進Revenge」第20話。
今回は前作「生者の行進」から中心人物の一人でもあった、あるキャラが登場。前作ファンは胸アツ展開となります。
さらに綾瀬の持っていた呪いの御守りの中の手紙。省吾が持っているものと内容に微妙な食い違いを見せていきます。波乱展開の序章といった具合である第20話。
注目の内容に仕上がっていますよ!
生者の行進Revenge【20話】ネタバレ
省吾は探し人で同級生である佐倉遥が生きている事を知って涙を流していく。珍しく泣いている省吾を見て困惑するリカ。
『絶対に俺が…助け出してやるからな…待ってれよ!』
強い覚悟を決して遥を救う決意を見せる省吾。現場には警察、救急も訪れて一件落着を見せていく。
事後が明かされていく。
綾瀬と樋口は無事に保護。重症を負っていたいじめっ子達も病院へ運ばれる。
そしてリカ。
彼女は廃工場にて初めて目の前で人が死ぬ場面を目撃。ビジョンが頭に映って気持ち悪さを感じていた。同時に庄司も元に戻って元気な姿を見せていく。
『…お前ら…俺があそこに駆けつけるまでの間…一体何しとった?』
怖い表情をして二人に問い詰めていく省吾。彼の質問の矛先は庄司に向けられていく。
『自分…俺と約束したよな…どんな理由があっても玉木に何かしたら許さんで…』
庄司の暴走を何度も見逃す事はできないと怒りを露わにしていく省吾。
困惑する庄司を庇っていくリカ。
身体を貸した当時の状況を明かしていく。庄司がいなければ、いじめっ子の二人は死んでいたと明かすリカ。
リカの事も一理あると判断して庄司への罰をやめる省吾。そして彼は悪霊の意識に入った時の状況を明かしていく。
行方不明で探していた佐倉遥が閉じ込められている事を語る。そして呪いのお守りに入っている手紙を取り出して、書かれている事の意味を解き明かしていく。
『手紙に書いてある人数が全部死んだら彼女はきっと壊されてしまうっちゅーこと』
手紙の人数はあと一人。
リカ達のおかげで一人で踏みとどまっている事もあったので礼を述べていく省吾。
そしてリカ。
呪いのお守りと同じ型が売られてる神社を発見したことを伝えていく。
省吾は綾瀬が持っていた呪いのお守りの内符を確認していく。そこの内容はほぼ同一だが、最後の行の言葉に違いがあった。2つの手紙の内容が微妙に違う事を知った省吾。
作戦変更を考えていく。
リカと庄司には御守りを見つけた神社で同じ御守りを買ってく人間をチャックして欲しいとお願い。省吾は普段通りに学校へ。相良へ昨日約束を破ったことを謝罪しようとするが彼は休んでいた。
また職員の目を確認して一重or二重なのかをチェックしていく省吾。
職員会議では自宅で亡くなった大山田の件で警察からの報告が発表されていく。警察はこの件を自殺と断定。捜査を終了する事を学校側に伝えていた。それを聞いて困惑する省吾。
すぐに親戚で刑事の恭一郎に連絡。
納得いかない事を伝えていく省吾。恭一郎も頭を抱えていた。
『しょうがないだろ…俺にも家族がいるんだ…』
何も言い返せない省吾。
そんな中、恭一郎の背後で何者かが動いて電話口を変わっていく。省吾の礼を述べる声。聞き覚えがあった。
『私だ…東雲だ…今は名字が変わったがな』
ここで20話は終了である。
生者の行進Revenge【20話】感想
再び前作の物語に絡んだ中心人物の中から東雲が登場。彼女は泪や省吾を信じた敏腕女性刑事。恭一郎の奥さんになったんでしょうかね。
今後は東雲も事件に絡んで来るのでしょうか。
悪霊と戦う為に前作キャラが総集合したら胸アツの展開ですね!
また佐藤祐紀先生が描く東雲はかなり美人に仕上がっています。東雲ファンは必見ですよ!
生者の行進 Revenge
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