可愛そうにね、元気くん【8巻ネタバレ】一言で表すなら怪作!遂に最終回へ!

可愛そうにね、元気くん(8)

この部分を書いている今これから8巻を読み始めるところなんですが、実はAmazonの感想欄とかを読んでしまっているので、この物語がハッピーエンドで落ちないことは知ってしまっている。

さて、それでどういう結末が用意されているのか。

可愛そうにね、元気くん【8巻】あらすじ

可愛そうにね、元気くん(8)

文化祭が始まる。知らなかったが、それなりに盛り上がる。八千緑さんとも少し雪解けムードになった元気くん、何故か一緒に文化祭を回ったりしている。

そして、そこに八千緑さんの弟がやってきて。例の元気くんの同人誌をドン、と衆人環視の場でぶちまけて。

「死んでくれよ」と言いました。

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可愛そうにね、元気くん(7)

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可愛そうにね、元気くん【8巻】ネタバレ

可愛そうにね、元気くん(8)

話は前巻のあたりに戻る。八千緑さんだが、制服を勝手に何かに(だいたい見当はついているだろうと思うが)使われていることに気付いてはいるらしい。そして、にっこり笑って「これって、まだ少しは役に立ててはいるってことだよね」と笑う(※さっき自殺未遂した直後です)。

それを聞いた例の変態弟がドン引きしている。お前知らなかったのか?お前が愛した姉はそういう女なんだぞ?

で、弟くんはその後も「カウンセリングとか受けた方がいいよ!」とか猛追するのだが、八千緑さんに対してそのようなアプローチはのれんに腕押しである。元気くんが既に実践済みであるから、間違いない。

さて、文化祭。元気くんと八千緑さんは文化祭の準備委員だか何だかに選ばれ、一緒に放課後活動することになった。で、それなりに仲良くやっていた。文化祭も無事に始まり、そして進行していたのだが。

弟くんが突如その場にやってきて、例のシーンに繋がるのである。

この日から、元気くんは不登校になった。自宅にすら帰らず、鷺沢さんちで引きこもっている。八千緑さんは学校でかわいそうな子扱いされている。

そんなある日、鷺沢さんちに八千緑さんが訪ねてきた。ここから鷺沢さんと元気くんの会話が展開されるのだが……正直、双方何を言っているのかよくわからなくて、うまくまとめられない。が、結論だけ言うと、「お互い、もう二度と会わないことにしよう」という約束をして、二人は別れる。

その後。

別に鷺沢さんを選んでもよかったと思うのだが、元気くんは鷺沢さんまで振ってしまう。「どっちかというと八千緑さんの方が好きだから」という理由で、である。これも正直、こう書いている筆者の中でよくかみ砕けないので、事実だけ書いて終える。

そして物語は10年後に飛ぶ。

元気くんはふつうに生きていて、サラリーマンをやっているようである。ある日なんとなくラーメン屋に入ったら、八千緑さんに再会した。バイトしてるとかではなく、「八千緑さんの店」なのだという。オーナーだ。すげえ。

で、そのシーンを書いた後、回想的に鷺沢さんが別れの場面で「かわいそうにね、元気くん」とつぶやいた場面に戻って、劇終である。

可愛そうにね、元気くん【8巻】感想

可愛そうにね、元気くん(8)

なんか……なんて言ったらいいんだろう?なんなんだろう、この落ちは。どうすればいいんだ。ちなみに、鷺沢さんの10年後については、何か文章を書いた上でそれを上から消したように描かれており、今どうしているのかは分からない。ただ、外見の描写はあり、それだけ見ればすこやかにやってそうではある感じだが。

他のキャラクターの10年後もいちおう一通り書かれているが、そこまで説明しなくてもいいだろう。

で、何なんでしょうね、このオチは。本当に。

両方破局エンドというのは、分かる。それはそんなに予想外のことではない。

だけどああまで深く心を病んでいた八千緑さんが呑気にラーメン屋やってるのも違和感なら、それと大差のないレベルで狂っている元気くんが普通にサラリーマンやってるのも……ああ。本当に何といったら良いのかわからない。

一言で総括して終わりにしようと思う。怪作だった。本当に。何から何まで。名作ではないし、迷作という表現も違う。怪作です。というわけで、紹介は以上。


可愛そうにね、元気くん

可愛そうにね、元気くん

原作・著者古宮海
価格627円(税込)

主人公・廣田元気には、周囲に言えないある“性癖”があった。その異常さから、恋をすることすら諦めようとしていた元気だったが、どんくさいクラスメイト・八千緑七子への想いはどんどんくすぶっていき……!?

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