火祭り村【59話~60話ネタバレ】投票会は惨敗…新たなに子供を救う方法を見出すが前途多難な状況へ!?

火祭り村

青年漫画「火祭り村」第59話~60話の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介!

59話の見所は…定吉の手術を外に求めるか否かの投票会が開始。

共行達の狙い通りに行かず…逆に火沼の計画通りに事が運んでしまう事へ。失敗した共行達。手術を自分達で行う事を考えるが…それには麻酔が必要になってくる事へ。

村で麻酔を持つのは伊作家のみ。
共行は正吾を説得して麻酔を入手しようと試みますが…得体の知れない正吾が共行の心を見透かしていく事へ!?

60話の見所は…共行に突如襲いかかる窮地。そして彼の特殊能力的な部分が発揮。入神状態になって正吾達を威圧する事へ。

また盲腸である定吉の手術も開始され…目まぐるしい展開が続いていきます!

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火祭り村【59話】ネタバレ

火祭り村

投票会の時間へ。
反対派を味方にしてくれた矢車が不運な事故によって投票会へ出席出来ない報告がされていく。

計画通り、矢車を排除する事に成功した火沼。
投票がスタートして開票。結果は反対意見の方が多く…外の世界で定吉の手術を行う提案は却下されてしまう事へ。

さらに火沼の計画通り…村人の尊敬は権蔵へ向けられていく事へ。

屋敷に戻った共行達。
何とか定吉の病気を治せないか会議を開いていく。今ある状況では為す術無しだと訴える風斗。辛いが現状では手の施しようがなかった。

そんな中…葵は闇医者の知り合いがいる。村で電波が通る場所を知っているから彼にスマホで指示を受けながら自分達で手術をするのはどうかと提案。

さすがに素人が手術はリスクが高すぎると伝える共行であったが…風斗は葵の意見を好意的に捉えていた。

不可能ではないが…麻酔が必ず必要になってくると言葉にする風斗。

『麻酔なら伊作家が持っている…懲罰用の麻酔をな…』火祭り村(59話)

そこで伊作家から麻酔を入手する為に抜擢されるのが共行。

手に入れるのは難しいが共行の口八丁なら少し可能性はあると信造に言われ…翌日に伊作家を訪ねる事へ。

優吾に頼んで正吾との面会を繋げてもらう事に成功。
正吾の部屋で少し待たされて彼と対面へ。用件を話す前に大方の察しをしていた正吾。切り出される前に麻酔の提供は出来ない事を告げていく。

それでも引き下がらず…正吾へ麻酔の提供を呼びかける共行。そんな彼へ辛辣な言葉を伝えると同時に共行とホムラの関係に言及。

『あなたはホムラ様の声を聞いていない』火祭り村(59話)

相手の心を見透かしていく正吾。彼を説得して麻酔を手に入れられるのか…定吉の命は救出出来るのか…。ここで第59話は終了。

火祭り村【60話】ネタバレ

火祭り村

共行を本当はホムラの声など聞いていないと判断する正吾。その直後に優吾を呼び出す。襖の前に隠れて待機していた優吾。背後から共行に襲いかかり…何かを嗅がせて彼の意識を奪う。

目覚めると拷問室であった共行。
四肢を拘束された状態。目の前に正吾、優吾の二人。ホムラ信仰が出来るように教育をすると言い出す。

共行へ麻酔を打って拷問を開始しようとする正吾。

この窮地を脱する為…共行は入神状態に入っていく。自分はホムラの声を聞いて指示に従って行動をしたと神がかったような状態へ。

その迫力と威圧に優吾は驚くほど…。
そんな彼に水をかけて正気を取り戻させる正吾。同時に何を思ったのか…拷問を中止。共行へ麻酔の提供を許可する。

麻酔を渡して共行を見送る正吾。
去っていく彼を見て入神状態になった時を思い出す。共行に少し危険性を感じていた。

麻酔を手に入れて定吉のもとへ戻る共行。既にオペの準備は整っており…共行が帰宅と同時に風斗が中心になって盲腸の手術を開始。

闇医者の指示を仰ぎながら無事に手術は成功。
村にも定吉が助かった噂は直ぐに広がり…麻酔といった穢れた技術を使った事で村民にも賛否両論が巻き起こっていた。

農道を歩いていた正吾。そんな彼と遭遇する共行。定吉の件で正吾へお礼。

場面は変わって瑠奈。
葵に置いて行かれた事を根に持っていたが…自力で火祭村へ辿り着くと強い意思を見せていく。

火祭り村【59話~60話】感想

火祭り村

59話の感想は…失敗に終わってしまった計画。
さらに正吾へ心を見透かされて化けの皮が剥がされそうになっていく共行。

正吾は真の神主なのか…。
まだまだベールに包まれた伊作家の中心人物達。火沼と伊作家も繋がりがあるように見えるので今後の難敵として伊作家が共行達の前に立ちはだかっていきそうですね。

60話の感想は…久しく共行の特殊能力的な「嘘憑き」が発動!
その状態は優吾が威圧されるほど。正吾に関しては共行の嘘憑き能力に少し危険性を感じており…いずれ伊作家の魔の手も共行に迫っていくのか…。

取り敢えず定吉も助かって今回の件は一件落着。次巻からまた新たな火種が生まれていきそうですね!


火祭り村

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原作・著者猪爪ケイ / enem
価格110円(税込)

「ようこそ、火祭村へ」マッチングアプリで出会った巨乳美女・火那子(ひなこ)に連れられ、共行(ともゆき)は東京から遠く離れた火祭村で数日過ごすことになる。しかし、その村はカルト集団の集まりだと気づいてしまい…。村のおかしな決まりに振り回され、挙句の果てに共行は村の信仰神・ホムラに捧げる生贄候補に選ばれてしまう!! 無事に生きて帰れるのか!? カルトホラー・サスペンスここに開幕!!

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