漫画「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」第63話の見所や感想をご紹介!そして…この漫画も今回で遂に結末を迎えていく事になります!
最終話となる第63話の舞台は一年後。
主要登場キャラクターの近況を描きながら、この作品の伝えたかったテーマが押し出されていきます。
各々の笑顔が印象に残る最終話。
意外な人の新たなスタートなども判明。感無量の幸せな結末が描かれていきます!
ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~【63話】ネタバレ
舞台は一年後へ。
仕事に復帰していた爽は在宅でライターをしていた。
続いて瑠衣の様子が描かれる。
ヤンチャ盛りの葵衣に振り回されながら楽しく母親をしていた。
彼女をサポートするように爽も顔を出しては差し入れなど渡していく。爽がお暇すると入れ違いで一真が瑠衣にメッセージ。
彼もまた瑠衣や葵衣の事が気になっていた。
そして一真は弥生の墓を訪れて手を合わせていく。
そんな中…爽はお店の開店準備で大忙し。母親にお店に来るのか尋ねると…予想外の返答が返ってくる。
『実はお母さん…デートをしようと思ってるんだけど…』ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~(63話)
突然のカミングアウトに驚く爽であった。
相手はボランティアで知り合った男性だと。さらに自分と同じバツイチで相性が良い模様。
母親がまた傷つかないか心配だった爽。それでも前に進もうとする母親を応援。出掛ける前に一言アドバイスを送っていく。
場面は秋山へ。
お店は彼が開店するレストランであった。
お店に続々と現れる面々。
最初は若菜と娘の恵那。その後に瑠衣と葵衣も訪れる。奥からはエプロン姿の爽も現れて…若菜にある人物との関係は順調なのか尋ねる爽であった。
ちなみに若菜が良い関係になっているのは…あの適当クール男である守屋であった。若菜から守屋が異動になった事を聞かされる。
続いて久しく登場する寺島。
彼は弥生のお墓に華を添えに訪れる。既に先客がいて訪れたのが一真だと察する寺島。
そこには花束と封筒に入った雑誌があった。
続いては秋山の元奥さんである美和子。
彼女にも新しい夫になりそうな候補がいた。息子である蛍太も新しいお父さんはウェルカムムードを醸し出していく。
場面はバー「チートン」へ。
そこにはマスターの龍。バイトの未来。そして爽と瑠衣。話題はお店の名前の由来へ。さらに常に冷静に物事を見て分析出来る未来の秘密が明かされる。
『バイだからじゃないっすか?』ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~(63話)
いきなりのカミングアウトに驚く一同。
飲み終わった後は爽と瑠衣が歩きながら今までの事を思い出しながら語っていく。
雑誌に爽の書いた記事が掲載される。
それを読む各登場キャラクター達。そして最後に秋山と爽の二人へ。爽の名字が秋山になっているので二人は籍を入れた模様。
星空を見ながら今後を語る二人。
秋山から爽に送る胸キュンな言葉。そして最後は読者にも語りかけるような爽の言葉で作品は締めくくられていきます。
ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~【63話】感想
最終話は各々の「その後」的な側面も描かれてその多くがハッピーエンド的な結末が描かれていきます。
また後書きにはこの作品で伝えたかったテーマであったり…丘上あい先生の読者の感謝の気持ちなどが綴られています。
最初は「まんが王国」で連載開始された漫画でしたが…この完結巻が出るまで約5年の歳月。長いようであっという間だったような印象です。
最後は分冊版の60巻以上に描かれる爽の笑顔が見られてホッと一安心。瑠衣との関係も一気に良い雰囲気になっているので是非、チェックしてみて欲しいですね。
衝撃に次ぐ衝撃で読者を魅了し続けてくれた作品。今後の丘上あい先生の作品にも期待が高まりますね!
ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜
35歳の爽(さやか)は、夫とふたり暮らし。結婚して10年経つが子作りをしない夫に、爽は「子供が欲しい」という本心を打ち明けられずにいた。そんな爽の気持ちを晴らしてくれるのは、年下の友人・瑠衣(るい)と行きつけのバーで語りながら飲む時間。瑠衣の勧めで、夫に本音を打ち明けた爽は…。1話目から、衝撃の展開が待ち受ける――!! 全員裏切り者の、ジェットコースター・ラブサスペンス。
※電子書籍ストア内の検索窓にて「ギルティ」と入力すれば素早く絞り込んで作品を表示してくれます。
↓↓以下でギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~のネタバレをまとめています↓↓
✅ ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~【ネタバレまとめ】最新話から結末まで公開中!
この漫画は電子書籍ストア「まんが王国」のみの独占配信作品! まんが王国内で無料試し読みも可能です。
今すぐ試し読みする
※電子書籍ストア内の検索窓にて「ギルティ」と入力すれば素早く絞り込んで作品を表示してくれます。