機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ【1巻ネタバレ】ハサウェイ・ノアが主役のガンダム漫画スピンオフ作品!

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(1)

えー、新作の御紹介である。ガンダム。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ【1巻】あらすじ

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(1)

まず何から説明したものだろう。ガンダムなのである。ガンダムの出てくる作品・世界はたくさんあるのだが、この作品は「アムロとシャアがいた(既に死んでるが)、宇宙世紀と呼ばれる世界を舞台にした、原作は小説で映画化もされてこうしてコミカライズもされた」という経緯のものだ。

本作の主人公ハサウェイ・ノアは、いわゆるファーストガンダムでホワイトベースの指揮をしていたブライト・ノアの息子。初出はいつだか知らないが、何十年も前の映画、「逆襲のシャア」で割と大きめの出番があった。それに続く形での、まあスピンオフみたいな作品である。

で、そのハサウェイは何をやっているかというと、若い身空で地球環境保全を訴えるテロ組織・マフティーの指導者になっている。そこでの変名はナビーユ・エリン。ここまで、あらすじではなく「話の前提」である。

ここまで知らないと話はちんぷんかんぷんなので、こうして説明した。

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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ【1巻】ネタバレ

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(1)

冒頭で少しマフティーによる(モビルスーツを利用した)暗殺や戦闘のシーンなどが描かれたあと、宇宙旅客機の場面に移る。ハウンゼン356便。VIP専用の、地球へと向かう船である。この機に、この作品の中心人物が揃っている。まずはケネス・クレッグ。地球連邦軍の大佐で、マフティー・エリン殲滅の任務を与えられ地球へ向かうところ。謎の少女ギギ・アンダルシア。正体不明。謎である。謎であるが、連邦政府の閣僚に顔が効くほどの大物。

さて、ハウンゼン356便はハイジャックを受ける。犯人はマフティーのナビーユ・エリンだと名乗る。地球連邦政府の要職がいっぱい乗ってる機なので動機としてはおかしくはないのだが、結論からいえば嘘である。何故なら、ナビーユ・エリンことハサウェイは、本名で乗客の中にいたからである。

地位の割に血の気の多いハサウェイ、自分の名を騙るハイジャック犯たちに腹を立てたので、ひと暴れして事件を解決してしまった。そして、たったそれだけ(ってほどでもないが)のことで、恐ろしいことに少女ギギに正体を見破られてしまう。

ハイジャック事件は政府の力でもみ消されることになったのだが、秘密裏の捜査くらいは行われる。もしもギギが自分の正体を喋ったらそのまま自分は政府の掌中に落ちる羽目になったわけで、えらいことだとハサウェイは冷や汗をかく。だが同時に、事件のおかげで、こっそり建造していた自分のための新型モビルスーツを地球に運ぶための警備上の隙が生まれもしたのであった。

そんなこんなで、肝心のガンダムはまだほとんど姿を見せないまま1巻は終わりである。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ【1巻】感想

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(1)

えー、この閃光のハサウェイであるが、前述の通り映画化されたのである。コロナ騒ぎのせいで上映が延期されたりなんだりで、筆者はまだ観ていないのだけれど。

ガンダムの映画はかなり久しぶりなので、これが初ガンダムという入門者も多いだろうと言われているが、正直あまり親切な作品ではない。

最低でも、逆襲のシャアを履修していないとハサウェイというキャラクターのバックボーンも分からないときている。ちなみにハサウェイは、逆襲のシャアの作中でクェス・パラヤという少女の機を撃墜している。

ハサウェイはそのクェスのことが好きだったので、それがものすごいトラウマになっているのだ。この漫画の中でも、1巻だけで複数回、ハサウェイがクェスの悪夢を見るシーンが描かれているくらいである。

それからもう一つ、原作小説のオチがとんでもなくて、これが映画の重大なネタバレになる(いや映画版でどう扱われたのかまだ知らんのだけど)のだが、さすがに書いてしまうのも違うと思うので一応伏せておこう。


機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(1)

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

原作・著者さびしうろあき / 富野由悠季・矢立肇
価格704円 (税込)

宇宙世紀105年、秘密結社マフティーは腐敗した地球連邦政府に対して、粛清を宣言する。次々と政府高官を粛清していくマフティー、そのリーダーであるマフティー・ナビーユ・エリンは、かつてシャアの反乱で想い人クェスをその手に掛けた、ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアなのであった――。富野由悠季著「ベルトーチカ・チルドレン」の続編として執筆された「閃光のハサウェイ」を漫画版ベルトーチカに続いてさびしうろあきがコミカライズ。

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