漫画「欲望の渦」第1巻の見所や感想をご紹介！
この漫画を一言で伝えるなら「お色気＆禁断のラブヒューマンドラマ」といった印象です。主人公は東堂準人といった男性。彼女はいるが長い交際期間で興奮が冷めていた。
そんな時…10年ぶりに友人の大輔と再会。
晩酌に呼ばれると大輔は自身の初恋相手であった静香と結婚していた。
10年前と変わらない美貌と色気を醸し出す静香。そんな彼女に準人の欲望と恋心が膨らみ続けていきます！
欲望の渦【1巻】ネタバレ
主人公である東堂準人（とうどうはやと）は自宅の寝室で寝ていると婚約している彼女である萌（もえ）が身体を求めてくる。
アソコを咥えられ…そのまま身体に飲み込まれていく準人のアソコ。彼はそこで下半身の違和感に気付いて目覚めていく。
『萌…何してるの？』
準人はそのまま動かなくて良いと告げる萌。上に跨った状態で上下に激しく腰を打ち付けていく。
欲望のままに腰を打ち付ける萌…準人も我慢が出来ず射精。
場面は変わって友人の結婚式へ出席する準人。新郎新婦を見る中で自分の萌に対する気持ちと向かい合っていく。
自分には勿体ない程の彼女であったが長く一緒にいるせいで夜の方はあまり興奮しなくなっていた。
『お前…東堂か…？』
思い悩んでいると声をかけてくる男が一人。学生時代の友人である大輔であった。
久しぶりの再会で意気投合する二人。準人は大輔の自宅に招かれて晩酌する。大輔は準人も知人である静香と結婚して幸せな生活をしていた。
『二人が結婚したなんて知りませんでした』
二人について振り返っていく。
大輔と静香は学生時代から交際。さらに凖人は初めて静香を見て一目惚れしていた。
飲みすぎて眠りにつきそうになっていた三人。準人は静香の艶めかしい太ももに目が行ってしまう。
『久しぶりに来た友達の家で何をしてんだよ…』
大輔は時間も遅いので泊まっていくように提案。しかし、迷惑もかかると告げて帰宅しようとする準人。
空き部屋もあるから大丈夫と伝えられ…大輔のお言葉に甘えていく準人。さらに飲みを加速させようと大輔はウィスキーを提供していく。
深夜になると気分が悪くなって目覚めてしまう準人。トイレへ駆け込んで嘔吐。洗面所には静香の下着が無造作に置かれており…パンティに愛液の跡があった。
興奮して匂いを嗅いでしまう準人。途中で自分の情けなさに気付いて部屋に戻る。
『うん…あいつらドア閉め忘れたのか…』
大輔と静香が寝ている寝室を覗く準人。
ミニスカのワンピースで寝ている静香からはパンティが丸見えであった。
欲望のまま静香のお尻に吸い込まれるように近づいてしまう準人。
『静香の甘い匂いがする…』
無意識に準人は静香のお尻に顔を埋めて匂いを嗅いでしまっていた。興奮して股間が硬くなっていく。
そんな時…横目で大輔を見遣ると寝ぼけ眼で起き上がろうとしていた。咄嗟に隠れる準人。大輔はフラフラしながらトイレへ向かっていく。
やり過ごして朝を向かえる。
大輔は艶めかしい静香の身体を見て発情。
『勃ったから一回ヤラせろ』
無理やりねじ込んで自分の快楽だけを優先する大輔。同じ時…準人も起きており、挨拶だけして帰ろうとしたが…よろしくヤッていたので無言で大輔宅を後にしていく。
その後、準人が家にいなかったので彼へ電話。
事情を聞いた大輔。勝手な行動をする準人に少しだけ怒りを見せていく。
静香と大輔の会話で準人の背景が明かされる。彼は元々金持ち。さらに現在は株だけで生計を立てていた。
『昔あいつがお前の事…好きだったって知ってるか？』
軽く流す静香。
しかし、大輔の見ていない場所で表情を歪めていく。
自宅に戻ってきた準人。
彼は10年前の出来事を思い返していく。大輔の部屋で静香と二人きりになっていた準人。
大輔は帰って来ず…静香の隣で寝てしまう。ふと目が覚めると彼の右手は静香の胸を鷲掴みしていた。
『寝ぼけて触ったのか…気付いてないよな…』
チラッと静香を見遣ると…彼女は目を開けて見つめてくる状況。ここで第1巻は終了。
欲望の渦【1巻】感想
1巻を読む限り、主な登場人物は準人、大輔、静香、萌の四人である。
準人は萌に対する気持ちが冷めていく中…片思いしていた静香と再会。微かに恋心が芽生えていく。タイトルの通り…欲望渦巻く男女の恋模様やエロスが存分に描かれるドロドロな作品。
準人は友人の妻と一線を超えてしまうのか…。
欲望に抗う事が出来ない男のお色気ヒューマンドラマが開始されていきます！
引き返す事の出来ない男女関係へ発展しそうで目が離せない漫画です！興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね！
欲望の渦
金、女、それぞれが抱える欲望が渦を巻く。恋人との結婚を控えている準人は、10年ぶりに友人の大輔と初恋の相手である静華に再会した。静華は大輔と結婚していたが、昔と変わらず美しいその姿を前に、婚約者との結婚に疑問を抱いていた隼人の心は揺れ動く。「こんな気持ちを抱いてはいけない」そう思っていても欲にまみれた恋心は膨らみ続けた。そして静華から「大輔と別れたい」と相談され、ついに隼人は欲望を抑えることが出来なくなってしまい――。
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