青年漫画「16歳になった妻」第14巻をご紹介！
今回は序盤が莉佳子と新田のイチャラブ。
二人の関係性は明かされないが…特別な関係である事は間違いない模様。そして身体で満足させて邪魔はしないように忠告する新田。
一方、玲奈の浮気現場を見た同僚へ一緒にいた男が新田だったか確認。疑心が確信へと変わっていく。
終盤では玲奈が描かれ…車のハンドルを握る事で記憶が少しだけ蘇っていく形へ。その悍ましい蘇った記憶は一体何を意味するのか！？
16歳になった妻【14巻】ネタバレ
冒頭、新田と莉佳子のイチャラブへ。
彼女の身体を愛撫してお仕置きだと称して激しくガン突きする新田。
『玲奈ちゃんにもこんな強引なの？』16歳になった妻（14巻）
それは否定する新田であった。
そして莉佳子へ忠告。今後は余計な事など喋らないで欲しいと。
最後に彼女へキスして優しさを見せていく新田であった。彼が部屋を退室すると…莉佳子はすぐにお気に入りの女性へ連絡。
欲求不満だから伝える場所に来て欲しいと告げていく。新田とのエッチは相性が合わず…実は不完全燃焼であった莉佳子。
『なんでも自分の思い通りになると思わないことね…』16歳になった妻（14巻）
意味深な言葉をボヤく莉佳子。
一方、狭山。
玲奈の浮気相手が本当に新田だったのか…疑心暗鬼になっていく。
そんな時…会社の同僚でもある恭平が以前、玲奈が他の男と一緒にいた場面を目撃していた事を思い出す。
莉奈が勤める会社を調査してホームページから新田が写る写真を入手。同僚へ写真を添付して確認して貰う事へ。
『よう竜司今いいか…間違いない…こいつだ…』16歳になった妻（14巻）
佐山の予想通り…玲奈と一緒にいた男は新田で間違いがなかった。
顔が青ざめていく佐山。
同時に恭平へ弱音を吐いていく。自分より新田の方が玲奈に相応しくて…彼女は幸せになれるかもしれないと…。
気落ちする佐山を心配する恭平であったが…直ぐに電話を切られてしまう事態へ。
ベッドに横たわってこれからどうすれば良いのか…答えが見つからない佐山であった。
場面は玲奈へ。
仕事をする中…社員の一人が間違えた資料を先方に渡してしまっていた。車が運転できる人を探す同僚。すると目に入った玲奈へ資料を持ってきて欲しいと懇願。
『頼む！俺の首がかかってるんだ！』16歳になった妻（14巻）
周りからも頼み込まれて断る事が出来なかった玲奈。渋々承諾して地下駐車場へ。
記憶喪失によって精神年齢は16歳の玲奈。車の運転が出来るのか不安で一杯であった。同時にハンド売るを握れば何か思い出すかも知れないと考える。
エンジンをかけて発進しようとするが…上手に運転出来ず…しかし、ハンドルを握っていると記憶が蘇っていく。
『ヤバい…ヤバい…逃げなきゃ…でもどこに？』16歳になった妻（14巻）
記憶が蘇ってきたのか…ヒステリックになる玲奈。ここで第14巻は終了。
16歳になった妻【14巻】感想
遂に玲奈の記憶が紐解かれる局面へ差し掛かっていく場面へ。
何かに怯えている様子が最後に描かれるが…新田への怯えなのか…。一体彼女と新田の間に何があったのか…もう少しで紐解かれていきそうなので非常に楽しみ。
莉佳子の方も何か企みがあるようにも思える雰囲気であった。
一体、佐山の知らない場所で何が過去に起こっていたのか…エロスとちょっとしたミステリーを挟むお色気作品。全フルカラーで描かれ、女性キャラクターも可愛いので気になった人は是非、チェックしてみて欲しい！
16歳になった妻
これは、離婚寸前の夫婦に起きた数奇な物語――。佐山竜司は、家庭のためと仕事に追われ忙しい日々を送っていたが、結婚生活7年目の妻・玲奈（れな）とセックスレス&家庭内別居状態に。高校時代からの付き合いで、今でも妻との関係を大事にしたい…と望んでいた竜司だが、ある日、妻からの離婚届を発見してしまう。動揺する竜司の元に、一本の電話が――！「奥様が事故に遭いました。後遺症で16歳以降の記憶を失っています」結婚前の記憶しかない妻、さらなる関係悪化に不安になる竜司だが、妻は離婚どころか積極的になっていて――！？
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