漫画「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」単話版の第8話の見所や感想をお届けしていきます!
今回はデパートで身を潜めていた生存者が暴走。深月と弟二人が窮地を向かえていきます。
重傷者も出てパニックになっていく深月。
そんな中で街中に響くアナウンスに一筋の光が見られていきます。
凄まじい人間ドラマが描かれていく第8話。注目ですよ!ここから先はネタバレ内容を含みますので内容を知りたくない人は戻るボタンをタップするか…コミックシーモアへ移動して購入して先に読んでくださいね!
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【8話】ネタバレ
早朝、デパートから拠点を移動する為に準備を開始していた深月。弟二人も起こして準備させていく。
身支度も整うタイミングでエレベーターが作動。武村が帰ってきたのだと思っていた深月達だが…。
エレベーターから現れたのは長髪の生存者。手には金槌を握りしめていた。
『あ…あの…生存者の方ですか?』
動揺する深月。
すぐに食料を手渡すと伝えて缶詰の入った袋を渡していく。同時に事務室へ逃げ込む3人。
深月は弟の優と隆司へすぐに奥に行って隠れるように指示を出していく。
生存者の男を思い出す深月。
彼はデパートに最後まで残っていた気色の悪い男であった。まともに話し合える相手ではないと判断していく深月。
弟達を守る為に最善の方法を短時間で考えていく。そして事務室に入ってくる生存者。
『食料ならあるものすべて渡します』
ナイフを構えて好きな物だけ取っていって立ち去るよう意志を見せていく。しかし、引く気配を見せない生存者。
『他にいるのはそこの二人だけか?』
弟二人は深月が心配で様子を隙間から伺っていた。二人に気が向いた瞬間…深月に襲いかかる生存者。
深月はナイフで彼の左腕を刺し…生存者は金槌で深月の左腕を殴打。
弟二人を絶対に守る強い意志を見せていく深月。そんな時…無線機から武村の声が入る。彼を呼ぼうと扉まで走る深月。
しかし、生存者に捕まってしまい殴打。金槌を持つ手を振りかざした時…隠れていた弟二人が生存者に飛びかかっていく。
『だめぇ!』
同時に銃声の音。
武村が現れて銃声で生存者を威嚇。すぐに捕らえて手錠で拘束。
しかし、優と隆司の二人は大きな怪我を負っていた。優は頭部を金槌で殴打されて死んでいた。隆司は右足から大量の出血。さらに腹部を抑えていた。
武村の持っていた銃を取り上げて生存者の銃口を向けていく深月。
『ひっ…助けてくれ』
命乞いする生存者。
怒りの収まらない深月を武村がなだめていく。しかし、二人が怪我を負って頭が混乱している深月。
『何で守ってくれなかったんですか?』
謝罪する武村。
正気に戻る深月。自分が失礼な事を言ってしまったとすぐに謝っていく。
武村も深月をまだ信用していない部分もあって予備の銃を渡さなかった事を悔いていく。
拠点を山に移すことに変わりはないが隆司や優の容態が心配な武村。
そんな時…街にサイレンが鳴り響く。
アナウンスは市役所からであった。生存者は市役所を目指して来て欲しいと。3日後に自衛隊のヘリが救出に来るとアナウンスが流れていく。
優、隆司を連れて市役所を目指す事にする武村。さらに生存者の手錠を外す。
『出発前に外の様子を見ておきたい…お前そこの窓から見てみろ』
窓際に立った生存者に怒りをぶつける武村。大きな窓を背にした生存者に銃弾をお見舞いしていく。
ガラス窓を突き破り転落していく生存者。彼の死体がゾンビを引き寄せていく。
『行くぞ…』
生存者が死んだ事に対して何も感じない深月。頷いて武村と共にデパートを脱出する事へ。ここで第8話は終了。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【8話】感想
深月にとっては辛いアクシデントが起こる第8話。
弟二人はかなり重傷のようだが回復する事は出来るのか…。この状況で唯一の救いが市役所に自衛隊が救出にやって来ること。
市役所のアナウンスを信用して良いのか不明であるが一筋の光が見えた瞬間でもあった。
同時に今回の一件で精神的にも強くなったように思える深月。荒廃した世界で順応していく武村や深月。どのような展開が待っているのか…今後も楽しみな作品である。
是非、興味が出た人はチェックしてみて欲しいエロ有りで荒廃した世界とゾンビが蔓延する街でのサバイバルが描かれていきますよ!
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