ワタシってサバサバしてるから【2巻ネタバレ】高嶺の花を匂わせて…あっさり抱かれる自サバ女!

ワタシってサバサバしてるから

漫画「ワタシってサバサバしてるから」第2巻の見所や感想をお届けしていきます!

今回も自サバ女こと奈美が傍若無人に周囲をかき乱していきます。どこまで行っても自分を高嶺の花のように振る舞う奈美。しかし、あっさりと男には抱かれていくことへ(笑)

さらに勘違いも素晴らし過ぎて営業エースの山城は自分に気があると思い込んでいく事へ。

放置してても面白い女性だと思いますが…彼女にはどんな鉄槌が下っていくのか…。苛立つけど面白い…求心力のある漫画になっています。

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ワタシってサバサバしてるから

ワタシってサバサバしてるから【2巻】ネタバレ

ワタシってサバサバしてるから

麻衣が「BIBA」といった店の取材を取ってくる事に成功。編集長は今回の取材を派遣社員である麻衣に任せてみることへ。

そして麻衣のサポートをお願いされるのが奈美であった。

正社員が派遣社員のサポートは屈辱であったが上司命令なので仕方なく承諾する奈美。

『ほんっとつまんない仕事…私がいないとな~んもできないんだから』

ここでも勘違いする奈美。
サポートと言っても最初から麻衣にマウントを取ろうとしていく。さらに残業する麻衣に対してマウントと嫌味。

そんな中、編集長にコーヒー奢るからちょっと休憩しなよと気遣いされていく奈美。しかし、彼女はカフェインを控えている事を告げていく。

机の上にはボトル。そこにコーヒーが入っていると思っていた奈美。尋ねると…。

『これは白湯です…身体冷えやすいので』

それを聞いた瞬間…鼻で笑って意識高すぎと馬鹿にしていく奈美。普通に頷く麻衣。編集長も絡んできて麻衣はモデル業も行っている事を聞かされていく。

モデル兼派遣社員といったスペックに何も言えなくなる奈美。麻衣に調子を狂わされていく。

その後、何かとあれば上司風を吹かせてマウントを取りたがる奈美。苛立つ態度は無視して仕事を吸収していく麻衣であった。

そして奈美に雄太からお誘いの連絡が入る。

『なんだよ…この間の営業の子…早速がっついてきてんじゃん』

定時で仕事をあがって雄太と飲み屋で合流。甘える年下男子を演じて奈美を落とそうとしていく雄太。

しかし、そんな雄太もドン引きする発言をかましていく奈美。

『男女はしょせんセックスだろ…セックス』

まったくオブラートに包まず…さらに自分を高嶺の花のように振る舞う奈美を馬鹿にしつつ雄太は攻めていく。取り敢えず公衆の面前でキス。一発で落ちるちょろい奈美であった。

雄太の本音は色々と目を瞑れば使える女程度に考えていた。

『姉さん…もっと静かな場所に行きませんか?』

取り敢えず彼女を利用して性欲を発散させようと考える雄太。一方、会社では麻衣と山城が良い雰囲気になっていた。

奈美とセックスしながら興奮とは程遠い雄太。一人で馬鹿みたいに感じている奈美のブスな顔を見ながら何かの動物に似ていると呆けていく。

『一回寝たくらいで私を自分の女にしたとか勘違いしないでね』

さすがの雄太もドン引きである。
そして数日後。奈美が麻衣、春香、亜紀をランチに誘っていく。

ここで彼女の自慢とマウントが炸裂。自分の恋愛価値観を自信満々に語る奈美であったが亜紀、春香は「また始まったよ…こいつ」程度の認識で顔がひきつっていく。

そんな中、麻衣が山城と二人で飲みに行った事を明かす。

その時に奈美の話題が出たことを伝えるとテンションが上がっていく奈美。

『独特で面白い人だって言ってましたよ』的なニュアンスを伝える麻衣。

それを聞いて山城に脈アリと勘違いしていく奈美。

早速、翌日に会社のPCから山城へメールを送信。良いお店があるから飲みに行きませんかと誘っていく事へ…(笑)ここで第2巻は終了。

ワタシってサバサバしてるから【2巻】感想

ワタシってサバサバしてるから

逆にここまでメンタルが強いと言うのか…勘違いが過ぎると言うのか…逆に天才ではないかと思ってきてしまった。

同僚や仲間内にいると面倒くさいけど見ている分には最高に面白い奈美の人間性。

彼女にまったく興味すらない山城がどんなアクションで返していくのか次巻が楽しみ。この状態なら近い内に麻衣にも仕事で追い越されていきそうですね。

改心するのか…落ちる所まで落ちていくのか…自称サバサバの勘違い女から目の離せない作品です!


ワタシってサバサバしてるから

ワタシってサバサバしてるから

原作・著者江口心 / とらふぐ
価格220円(税込)

「みんな私みたいにサバサバ生きればいいのに!」女性雑誌の編集部に勤める網浜奈美(28歳)。“私ってサバサバしてるから”を言い訳に、偏った主張をズケズケと繰り返し、同僚たちから疎まれていた。傍若無人にふるまっていたある日、奈美に天敵・本田麻衣(26歳)が現れる。美人で女子力の高い真性のサバサバ女・麻衣にイラつきを隠せない奈美。暴走する自称サバサバ女(通称:自サバ女)VS真性サバサバ女の戦いが始まる!

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