漫画「殺戮モルフ」4巻ネタバレ!謎の未解決を残したまま凶悪殺人鬼が終止符へ!?

殺戮モルフ(4巻)

小池ノクト先生、外薗昌也先生のタッグで描かれる超過激なグロ漫画『殺戮モルフ』が前巻(3巻)から約1年と4ヶ月を得て最新刊であり第1部の完結となる第4巻の配信が開始。

今回で異能力を持つ殺人鬼・Mモルフに終止符が打たれる形となりますが、残された謎は多く是非とも第2部を読んでみたい気持ちになりました。

内容は過激で読む人を選ぶ作品ですがグロ漫画好きは満足のいく内容に仕上がっているのではないでしょうか。ただストーリーに含まれる謎は未解決のまま第1部完といった感じなので第2部が待たれる状況。

今巻はバイロケーションといった特殊能力を持つ殺人鬼・Mモルフが人智を超えた能力をさらにパワーアップして暴れまわっていきます!

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漫画「殺戮モルフ」4巻ネタバレ

Mを召喚させる為、拘束され、両親も殺されてしまったまどか。そんな状況となり突如Mが召喚。彼を神として崇める信者達が次々とMの手によって殺戮されていきます。

Mの事を何も知らず崇拝している信者に対して怒りを露わにしていくまどか。彼女の怒りはMをコントロールして、さらに新たなMを召喚していくまでに。女性モルフである典子はまどかがMを意図的にコントロールしてMを召喚している事に気づき、まどかへの攻撃を開始。

Mと同種でバイロケーションが使える典子はまどかを圧倒。追い詰め刃物で切り刻もうとするとMが自身の意志でまどかを庇う行動へ。

『まどかを殺していいのは私だけだ…』

そう言い放つMに典子は嫉妬。
バイロケーションの力を解放してMに対して攻撃を仕掛けていきます。典子対Mの勝負は圧倒的な力の差でMに軍配。とどめをまどかにさせようと刃物を手渡していきますが、Mの思惑を察知していたまどかは典子ではなくMに反撃。

そのまま、まどかと典子でMを取り押さえようとしますがMの圧倒的な力の前に重症を負ってしまう典子。命の危険を感じた典子はバイロケーションを利用してホテルの外へワープしていきます。

ヤンキーvs凶悪殺人鬼!?

Mの手から逃れた典子でしたが、直ぐ様、Mもバイロケーション。典子を追いかけてトドメをさそうとしていきます。樹海の中で必死に逃げ惑う典子。道路に出た瞬間。

Mを追いかけていた犠牲者の会と暴走族集団に轢かれてしまう事になるM。

Mも元は生身の人間で特殊能力を持っているだけ。車に轢かれたMは瀕死の重症を負う形へ。バイロケーションの力で複数人に分裂しても一人が怪我を追えば全ての個体が同じ傷を負うバイロケーション。まどかの側にいたMも突如、瀕死の重症となり状況が掴めない状況へ。

一方、犠牲者の会&暴走族側にいるMは捕らえられてトドメを刺される窮地へ。アツシといったイカれた暴走族のメンバーが日本刀片手に首を切断しようとすると突如姿を消すM。

消えたMを探しホテルまでやってくる暴走族や犠牲者の会。

まどかは目の前にいたMを引きずりながらホテルからの脱出を試みようとしていきます。一方、警察側に収監されていたMも瀕死の重症。警察では収監者が説明出来ない大怪我を突如負った事で混乱。

治療を受けさせようと緊急で警察病院に搬送されていきます。そして手術中。警察側のMが覚醒。危篤状態であったMの傷が自然に治癒されていき警察・医者も驚愕。典子もMに切断された両腕が生えだしてくるなど異常事態が発生。

進化と新たなモルフ登場…!?

まどか側のMも瀕死状態から突然の回復。
そんなMに対してまどかは『殺人は何も生まない…罪を認めて償って欲しい…私があなたの孤独を埋めてあげるから…』と伝えていき、しんみりとした空気へ。そこへ暴走族が二人を発見。

二人は暴走族に追われる事となり、手を取り合って逃げていきますが暴走族の包囲網にかかってしまう二人。

逃げ場もなく圧倒的な人数差の中、ここでMが新たに覚醒。

バイロケーションの力を利用して数十人のMを召喚。身体能力も飛躍しており一瞬で暴走族軍団を壊滅していくM。

あまりの残虐性と圧倒的な力にまどかも困惑。言うなればパワーアップしたMを受け入れられなくなり、心の中で強く彼が消えて欲しいと願っていきます。その瞬間…まどかは警察署内の本田の前にバイロケーション。

Mと同じくモルフの力を宿したまどかは警察病院で寝ているMを殺して終止符を打とうとしていきます。ある程度、状況を把握して理解もある警察の本田。まどかに拳銃を渡してMと対面させる事へ。

そしてMの病室へバイロケーションしたまどか。Mも来る事がわかっていたのか『やぁ、やっと来たか…』そのまままどかはMに発砲。

『それでいい』

Mにとどめを刺し、バイロケーションにて警察病院の屋上へ非難するまどか。人を殺めてしまったからなのか…。膝から崩れ落ちて泣き叫ぶまどかが描写されて4巻は幕閉じとなります。

漫画「殺戮モルフ」4巻の感想

殺戮モルフ(4巻)

漫画「殺戮モルフ」はこの4巻で完結。ただ、あらすじに第1部が完結と記載あるので、もしかしたら第2部が今後スタートするかもしれません。まだ解決できていない謎も多くあるので…(笑)そもそもMモルフは何者で何故まどかに執着するのか明かされていません。

バイロケーションといった自身の分身を出現させたり、ワープ可能な特殊能力を持った殺人鬼が女子高生ヒロインであるまどかに執着していく物語。

かなりのぶっ飛び設定とグロ要素があり、理解しろと言われると難しいのですがグロ漫画が好きな人にはお勧めしたい作品。第2部があるなら是非、1部で残った謎を明かしてもらってグロ要素全開の漫画を楽しみたいと思います☆彡

※かなり過激な漫画なのでグロ耐性がない方は閲覧注意!


殺戮モルフ

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原作・著者小池ノクト / 外薗昌也
価格565円(税込)

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