監禁ゲームが開始されてから1週間が経過。1週間ごとに行われる監禁者の名前当ても終わった所でゲーム主催者である九字間も江山達の前に現れる。そして「情報聴取ゲーム」といった追加要素を盛り込んできた。
江山は勝又の監禁相手である倉梨に詰め寄っていくが、彼女の口から情報聴取ゲームで皆が得をできる方法を提示する。また勝又は江山の監禁相手である桐島のもとへ。
瀕死状態の桐島彩の姿を見た勝又は桐山を介抱することに…。
監獄実験4巻では江山と勝又の息を呑む駆け引き。そして監禁相手を殺めて失格となり、保護されていた三崎が施設で大暴れする巻になっている。
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漫画「監獄実験 プリズンラボ」4巻のネタバレ
情報聴取ゲームが開始される。最初のゲームでは特に2人とも収穫はなし。倉梨から提示された裏オプションについて江山はまだ考えている段階。自分の部屋に戻り監禁室で瀕死状態の桐島を見て江山は少し錯乱し始める。
また原川のもとに江山の自宅周辺をうろつく怪しい人物が現れたと報告を受ける。
そして保護管理下に置かれている三崎。
新しく変わった監視役:園枝に色仕掛けを仕掛けて脱出に必要な道具を奪っていた。
またゲームの運営側にも不穏な動きがある。
新村は長峰を管理室へ呼びつけゲーム後の処分やゲームの主催者が別にいる考察を話す。新村は九字間が人前に顔を出したことでゲーム後に関わった人間全てを抹殺する可能性があると伝える。
さらにゲーム運営側の原川だけはゲームの目的、裏側を知っているのではないかと推理する。
新村は長峰に原川の監視をお願いして自分はゲームの本当の目的を探る手立てを取ることに。
変わって江山は原川にお願いしてリフレッシュがてら海に行く。そこで原川から桐島の同級生である秋山美奈が江山の自宅を見張っている旨を聞かされる。そして原川から情報聴取ゲームで勝又に勝てれば秋山美奈も監禁室に入れることができると伝えられる。
そして監禁相手を殺めて保護されていた三崎の精神鑑定の結果が出る。問題ありとされ、三崎は監禁ゲーム終了後に処分されることが決定。
その後は原川の独断で江山の自宅をウロツイていた秋山を拉致。三崎は園枝を殺害して施設から逃亡を図ろうとする。ゲーム運営者も複数を殺めて最後は焼身自殺をを図ろうとするが運営側の人間に後一歩のところで止められる。
そして2回目の情報聴取ゲームで大きく展開が動き出そうとする。
江山と勝又は裏オプションを利用して監禁相手の情報を手に入れる。そして勝又は桐島の経歴を確認するとある事実へと辿り着く。そこには自分の娘を助けてくれた津上の名前。そして津上は強姦の犯人とされていた。そのことから勝又は点だったものが線になり津上に殺意を抱く。
ここで4巻が終了。
漫画「監獄実験 プリズンラボ」4巻の感想

最後は勝又が娘を襲った犯人を知ることで顔つきが一気に変わる。どちらかと言うと温厚なタイプの勝又だが、ここから江山のように覚醒して狂気ほとばしる男になるのではないかと予想(笑)
そして三崎の処分方法にも謎が。
なぜ、監禁ゲームが終わるまで生かされるのか…どこかに利用価値があるため生かされるのだと思うが今後の登場が気になるキャラの一人。
次巻(5巻)で大きな動きがありそうな監獄実験。
また桐島彩の経歴を見て固まった江山。今後、桐島に対する気持ちの変化が現れるのかも見所に一つだ。
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