吉沢雅先生が描く漫画「ペッタん娘じゃダメですか？』第6巻の見所や感想をお届けしていきます！
今回の見所はココノと桐山の関係に終止符が打たれようとしてきます。同時に意外な所で接点が交わっていく桐山とココノ。まだまだ二人の関係性は離れる事が出来なさそう！
ココノを翻弄する男二人の密かに持つ心情も描かれて盛り上がりを見せていきますよ！
ペッタん娘じゃダメですか？【6巻】ネタバレ
ホテルでの出来事があってから数日。
青葉のココノへの対応は大きく変化を見せていた。気遣いするようになって女の子扱いされることに嬉しみを感じるココノ。
『ここのちゃん！今日も送っていくよ！』
バイト終わりになれば駅まで送ってくれる青葉。ただココノには心残りがあった…それは青葉が桐山を誤解した状態であること。そんな事を考えているとすぐに駅へ到着。
青葉がやっと自分を女の子扱いしてくれて嬉しい事を告げていく。するとモジモジした彼女の態度に胸キュンしていく青葉。
『ここのちゃん！困ったら何でも言ってね』
そう言い残して立ち去っていく。そして自販機に向かいドリンクを買うココノ。同時にお礼の言葉を述べていく。
『あの…あなたもありがとう』
自販機の横のベンチには新聞で顔を覆い隠していた桐山の姿があった。実はココノの様子が心配で駅周辺でずっと彼女を監視していた桐山。ココノは最初から桐山の存在に気づいていたのだ。
桐山の優しさに救われた事を感謝するココノ。
一方、桐山は複雑な心境であった。ココノの言葉の真意が視え透けていたからである。
『そんな言葉かけんなよ…それが何を意味するのか…オレにはわかっちまうもん…』
ココノが切り出そうとした内容は青葉の為にも今後は会わない方が良いといった気持ちであった。強がりを見せていく桐山。
しかし、彼女を見る表情はどこか寂しそうであった。そんな彼の表情にココノも一瞬だが戸惑いを見せる。
『じゃ…そろそろ退場っと…』
彼女へ迷惑をかけまいと自ら立ち去っていく桐山。去っていく彼を見ながら…もう少し早く出会っていればまた違う結果だったかもしれない事を考えるココノであった。
そして桐山の夢の中へ。
完全にココノへ気持ちを持ってかれていた桐山。夢の中でココノが出て来て彼女の身体を弄んでいく。もっとたくさんお前の身体に教え込んで…。
そんなエロい夢を見ていると朝勃ちしていた股間を姉に蹴り飛ばされる桐山。
『私のこと放置しといて生意気なんだけど！』
桐山の姉は彼に怒っていた。桐山から恋愛アドバイスを貰ってアタックしたが玉砕したと伝えていく。
逆に姉が常識的な人を好きになって事に驚く桐山。そして相手の写真を見せてもらう。桐山の姉が好きになっていた男性は青葉であった。
そして一緒にカラオケにいって青葉を誘惑した女は桐山の姉だったのだ。
『マジかよ…あたおか…きた』
姉が惚れた男が青葉だと知って驚愕する桐山であった。
ペッタん娘じゃダメですか？【6巻】感想
まさかの接点がこんな場面で見つかるとは…。
青葉をカラオケに誘って誘惑したのは桐山の姉であった。ココノといい桐山姉といい女性にモテまくりの青葉。
複雑な心境である桐山はここからどんなアクションを起こしていくのか…。
ココノとの関係を終わりにしようとした桐山。これではまた接点が生まれて二人は邂逅していきそうですよね。今後の展開も大いに期待したい漫画です！
ペッタん娘じゃダメですか？
【女の子の魅力は… 胸だけじゃない！】私（ここの）は本屋で一緒に働く青葉くんが大好き！ けれど、彼は胸の大きな女の人が好きで…しかも無神経に私の胸が小さいことをからかってばかり「彼氏作って揉んでもらえれば、胸なんてすぐ大きくなるよ！」なんて言い出すあたり、私のことなんて、眼中にないって感じ…でも、もし胸が大きくなったら青葉くんは私を見てくれるのかな…？そんなこと考えながら電車に乗って帰宅中に間違って男性に抱き着いちゃった！でも、この男も胸が小さいことをバカにしてくる…だから、どうせ触ったこともないくせにって挑発してやったら。この男本気で胸揉んできて、先っぽまで触りだして…やだ、何この感じ…私、こんなの知らない…これ以上、私のおっぱいいじめないで！！
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