青年漫画「パンティーノート」第24巻の見所や感想、内容などをざっくりとご紹介！
第24話は「桜が舞う中で」といったエピソードタイトル。
タイトルそのままなのだが…桜が舞うシチュエーションの中で健斗が再びカンナのパンティを見て欲情してしまう。
カンナは友人の婚約者。
関係を持ってはダメだとわかっていながらも…パンティを見てしまうと欲望に駆られてしまう状況へ。
彼女を目の前にしてノートへ欲望を記していく健斗。再びカンナと禁断の関係へ突入！？
パンティーノート【24巻】ネタバレ
カンナの誘いで居酒屋へ到着する二人。
以前、怪我した膝の心配をする健斗。そこから男女関係になった夜の話へ。
カンナ自身も何故、あんな状況になったのか理解に苦しんでいた。
あの日の事は忘れるように伝えると…彼女もその言葉が欲しかったのか…少し嬉しそうな表情を見せていく。お酒が進んでいくと結婚についての裏事情を明かしていくカンナ。
秀夫との結婚は父親の為でもあると暴露。
一方、酒の入った健斗も秀夫の女癖の悪さなどつい口を滑らせてしまう。
『その事は私もある程度知っていました…』パンティーノート（24巻）
秀夫が多くの女性と交際していた過去は既に周知していたカンナ。
多少の不満を覗かせる部分はあったが…それも込みで彼との結婚を決めていた。
飲みが終わるとカンナを家まで送っていく健斗。
そんな中…カンナの少し後ろを歩いていると…風に舞ってミニスカートが捲れてくる事態。もう彼女にパンティーノートを使う訳にはいかない…自制心が働く健斗であったが…。
彼女のパンティを見ない事に集中していると躓いてしまって転倒。
目を開くと心配したカンナが側に寄ってきていてパンティが丸見え状態。理性を働かしてパンティーを見ないようにしていた健斗であったが…ノートの魔力が彼を支配。
『見てしまったら我慢できない…』パンティーノート（24巻）
カンナの目の前でおもむろにバッグからノートを取り出して書き始めてしまう健斗であった。
彼が一体何をしているのか不思議だったカンナ。
ノートへ書き終わって立ち上がると同時に健斗は脈絡なくカンナへキスをする。最初は驚くが舌が入ってくると同時にカンナも目をトロンとさせて嫌がる素振りもなく彼を受け入れていく状況。
健斗の手は次第にカンナの身体を弄っていく。
こんな事はしたくなかったが…もう一度だけヤりましょうとストレートにお願いする健斗。顔を赤らめてダメだとわかっているが…満更でもない表情を浮かべていくカンナ。ここで第24巻は終了。
パンティーノート【24巻】感想
完全にパンティーノートに欲望を支配されてしまった健斗。
再び彼女との禁断関係へ足を踏み入れていくのか…。カンナ自身の表情も満更でもないのでまた二人の濃密な絡み合いが次巻から開始されていきそうですね。
個人的にはノートに支配されてしまった健斗がどんな末路を辿っていくのか気になる所。
ノートを手にしてからの健斗は女性のパンティの事で頭が一杯。一応、彼は公務員を目指して勉強中の身。無事に目的は達成する事が出来るのか…。それとも欲望まみれになって堕落していってしまうのか…。
作者さんが変わってしまって画のタッチはまったく変わってしまったがストーリーが個人的に変わらず面白いので追いかけていきたい作品の一つです。
パンティーノート
「世界で1番美しいものは女性のパンツだ」公務員試験に落ち、就職浪人中の大野健斗は、ある日、道端で１冊のノートを拾う。このノートを所有した者が女性のパンツを見て、その女性とどんなふうにシたいか書くと、それが叶うというのだ。健斗はこのノートに書いてあることが真実なのか確かめるため、女性のパンツを求め、奮闘し始める！果たして、彼はパンティーノートを使いこなし、たくさんの女性達とデキるのか!?
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