漫画「俺だけレベルアップな件」は原作:Chugong先生、漫画:DUBU先生のタッグで描かれるファンタジー漫画。
主人公である水篠旬は人類最弱兵器と呼ばれる最弱ハンター。そんな彼が高難度レイドダンジョンに遭遇。死の直前で特別な能力を授かっていく。
最弱から最強へ。
徐々に着実に強くなっていくRPG型主人公の成長が本当に面白い作品!全フルカラー漫画なので価格は少し高いですが、それだけの価値がある漫画に仕上がっていますよ!
俺だけレベルアップな件【1巻】ネタバレ
プロローグ
主人公である水篠旬(みずしのしゅん)が3体の巨大なモンスターと対峙。瀕死状態の旬。巨大モンスターは問答無用で彼に槍を突き刺そうとしていく。そして暗転。第1話へ。
1話ネタバレ
時間は遡る。旬の身の上話が語られていく。彼は命をかけた危険な職業であるハンターをしている。
場面は変わってハンターの真島と久我。
久しぶりの再会で談笑。久我は嫁が二人目を妊娠したので稼ぐ為にハンターに戻ってきていた。
そんな中、旬が集合場所に登場。
皆が彼に挨拶をしていく。久我にとって初めて見る顔であった旬の存在。真島にどんな人物なのか尋ねていく。
『あの兄ちゃんは別名…人類最弱兵器なんだ』
旬はハンターの中で一番弱いともっぱらの噂になっていた。そんな中、彼の怪我を心配する一人の女性。ヒーラーである観月であった。彼女はB級回復系ハンター。
そして、この日は馬渕といったC級ハンターをリーダーにしたレイドが開催されていく。馬渕が登場して気合の入るレイド参加メンバー達。
『今日こそは俺もやってやる!』
気合を入れる旬であった。
2話ネタバレ
レイドダンジョンに入る一向。
すでに終盤まで進んでいた。ダメージを受けている旬は観月から回復を受けていく。彼を心配する観月。終盤といった事もあり、なんとか旬も持ちこたえられそうだと安堵した気持ちになっていく。
旬の報酬は命をかけたのに見合わない報酬。割に合わないとため息を漏らす旬。そんな中、仲間の一人が別のダンジョンの入り口を発見していく。
二重ダンジョンといって奥にはボスのいるレイドダンジョンであった。本来は協会に報告して指示を待つべき案件であった。
しかし、馬渕はメンバーに尋ねていく。
ここにいる17人の多数決で協会に報告するか…今のメンバーでボスを撃破するか問う。
結果は8対8。
最後に旬の解答によって結果が決まる局面となる。家族を養う為にどうしても金が必要だった旬。
『行きます!』
3話ネタバレ
新たなダンジョンの奥に進んでいく一向。
賛成した旬に対して観月の怒りがぶつかっていく。弱い旬を心配しての怒り。只、反省している彼を見て恋心を少しだけ覗かせていく観月であった。
『それなら…今度、お詫びに何かご馳走になっちゃおっかな?』
顔を赤くする旬。
同時にダンジョンの深奥であり、ボスの部屋の扉に到着する一向。
意外とごつい扉で低レベルハンター達にとって初めて見るシチュエーションであった。馬渕の実力を信じてついていく一向。
扉を開けると巨大な石像が何体も設置されている部屋であった。モンスターはおらず、魔法陣らしきものと石像だけの部屋。
メンバーの一人がルーン文字で記載された石版を発見していく。解読できる馬渕は読み上げていく。
そんな中、観月は最も大きな石像の目が動いたと旬に伝えていく。同時に不気味な感覚に包まれていく旬。
『1つ目、神を敬せよ…2つ目、神を讃えよ…3つ目、神を信仰せよ…この掟を守らぬ者は生きては帰れん』
馬渕が石版の文字を読み終えると扉が勝手に閉まっていく。閉じ込めれられて一人のメンバーが扉を開けようとすると…。
『待て!扉には触れるな!』
馬渕は叫ぶが遅かった…。扉の近くにいた石像が動き出して扉に手をかけた人物を瞬殺。動揺していくメンバー達。
旬は最も巨大な石像を見遣る。すると石像の目は赤く輝き旬達を睨みつけていた。
4話ネタバレ
弱すぎて今まで何度も死の瀬戸際を体験してきた旬にはわかった。この状況はマズイと…。そして大きな石像の目が輝いた瞬間…。
『みんな伏せて!』
石像の目から石壁を軽く抉るような強烈なビームが飛び出していく。今の一撃で負傷者や死者も出ていた。旬の声がなかったら被害はさらに甚大であったと真島が語っていく。
震えて動けなくなる観月。
馬渕はメンバーにその場から動かないように指示。そして彼は片腕を石像の攻撃で無くしていた。旬に手伝ってもらって止血していく馬渕。
『水篠くん…あの石像は何級に値するだろうか…』
馬渕は今までの経験でB級レベルのモンスターと対峙した事はあると告げる。しかし、B級モンスターでさえ即死レベルに強いモンスターはいないと訴えていく。
最も大きな石像の実力はA級、もしくはS級だと推測する馬渕。
石版の文字に書かれていた神を敬せよ、讃えよ、信仰せよ。神とは巨大な石像の事を示すのではないかと考える旬と馬渕。
『全滅するのも時間の問題というわけか…』
5話ネタバレ
冒頭、この世界にハンターといった職業が生まれた由来が語られていく。そして現実。
馬渕の腕から血が止まる事はなかった。ヒーラーは3人いたが一人は先程の攻撃で死亡。残りのヒーラー二人は恐怖とショックで震えて使い物にならない状態であった。(観月もその一人)
ひとまず脱出の糸口を考えようと語る馬渕。しかし、部屋からの脱出は難攻不落状態であった。
そんな中、スピードに自信のあるハンターが自慢のスピードで攻撃されるより先に扉をこじ開けて突破すると意気込んでいく。止めるように指示する馬渕であったが…。
スピード狂ハンターは扉へ突っ込んでいく。
扉を到達する事もなく、いとも容易く巨大石像の能力によって軽々と殺されてしまう。旬は疑問に感じていく。
『どうして今すぐ殺そうとしないんでしょうか…何かを待ってるような…』
殺そうと思えば簡単に自分たちを殺せる石像達。旬は攻撃が規則的だと感じていく。そして部屋にルールが存在するのではないかと石版に注目していく。
『馬渕さん!1つ目の掟って何でしたっけ?』
『1つ目は神を敬せよ』
何か攻略のヒントを掴んだ旬であった。
6話ネタバレ
旬は掴んだヒントが正解か自身で実践していく。動いても石像は攻撃をしてこなかった。その訳は高さだったのだ。
神を敬せよの意味。
それは神に頭を下げる意味であった。一定の高さより下にいれば動いても攻撃はされなかったのだ。
皆でお辞儀をして神を敬していく事へ。
すると神石像がニヤリと笑いだし、動き出していく。
『水篠くん…次はどうすればいいんだ?』
旬に頼る馬渕。
しかし、次に糸口は掴んでいなかった旬。取り敢えず石版に書いてある掟は守る必要がある事だけを全員に周知させていく。
2つ目は神を讃えよ。
それを聞いて一人のメンバーが任せて欲しい前線に立っていく。彼は神石像を讃える為に賛美歌を歌っていく。
『待って…これは神を讃える歌じゃない…』
賛美歌は間違いである事に気付く旬。賛美歌を歌うハンターは神石像に踏み潰されて殺されていく。
ここで第1巻は終了。
俺だけレベルアップな件【1巻】感想
俺だけレベルアップな件…といった漫画なのだが実は彼がレベルアップして強くなっていくのはもう少し先なのである。最初は情けない彼の姿が描かれていく。
1巻だけでは面白さが伝わりにくい漫画。
3巻、4巻あたりまで読んでいくと非常に面白くなってハマってしまう漫画である。価格は高いのだが全フルカラー。そして絵も非常に綺麗である。
ファンタジー漫画が好きでチート系ではなく、考えて戦って強くなっていく物語が好きな人はドンピシャの作品である。主人公がだんだん強くなっていく過程は本当に面白いのでRPGゲームが好きな人にもおすすめ!
興味が出た人は是非、チェックして見てくださいね!
俺だけレベルアップな件
十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。 ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。 人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。 ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。 「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!? 「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!? 果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!!
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✅ 俺だけレベルアップな件【2巻ネタバレ】主人公が特殊能力を覚醒…強くなれるのか!?
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