鬼の花嫁【11巻~12巻ネタバレ】秘密の恋人を聞かされて唖然…まさかの相手に動揺が隠せない!?

鬼の花嫁

少女漫画「鬼の花嫁」第11巻~12巻の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介!

11巻の見所は…桜子が柚子と接触!
彼女は柚子へ玲夜には秘密の恋人がいる事を暴露。その相手の名前を聞いて驚愕していきます。

一方、終盤では柚子の妹である花梨が柚子に接触しようと暗躍。会合で玲夜なき時間に活発な動きが出てきますよ!

12巻の見所は…玲夜不在の中…両親と花梨に追い詰められる柚子です。

遥太の幻術によって護衛にバレず祖父母の家に侵入していく両親と花梨。柚子を連れ戻そうとする両親。精神的なダメージを与えたい花梨。窮地に立たされていく柚子が描かれていきます。

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鬼の花嫁【11巻】ネタバレ

鬼の花嫁

玲夜との関係は順調であったが…自分が一歩を踏み出す事が出来ないと透子へ訴える柚子。

そんな中で透子は東吉との出会いや好意を抱いていく過程を明かしていく。今は悩んでいてもいずれ玲夜を本当に好きになる時が来るとアドバイスされる柚子。

学校が終わると玲夜と高道がお迎え。
彼に愛される事に少しずつ気持ちの変化が現れていく柚子。

そして玲夜達はあやかしの会合があったので少しの間…柚子は祖父母のいる実家へ泊まる事へ。少しだけよからぬ気配を感じていた玲夜だが…護衛も子鬼達もいるので大丈夫だと解釈していく。

実家へ戻ると来客が来ていた。相手は…鬼山桜子であった。
初対面をしてあまりの美貌に見惚れてしまう柚子。丁寧な挨拶をすると共に…桜子は柚子へ自陣の立場をわからせるような発言をしていく。

花嫁は子供を産むための只の母体であり…間違っても玲夜に愛されようなどと思わない事が大切だと忠告。

さらに衝撃の発言を続ける桜子。

『玲夜様には以前より愛し合ってる恋人がいらっしゃるのですよ』鬼の花嫁(11巻)

その相手は…秘書の高道だと告げる桜子。
まさかの相手の名前に呆然とする柚子であった。思い返せば二人の信頼関係は普通とは違うように見えた柚子。ただ相手が高道だと知ってどう解釈すれば良いのか迷う柚子。

一方、祖父母の自宅前には遥太が出現。術を使って家の前にいた護衛達を操っていく。そして花梨が登場。悪巧みしていそうな顔で柚子に会おうとする。

鬼の花嫁【12巻】ネタバレ

鬼の花嫁

遥太の幻惑を使って姿を消し、柚子に接触を考えていた花梨。

そんな事は知らず…桜子に言われた言葉を気にして悩んでいた柚子。頭の中は本当に玲夜と高道が恋人同士なのか…気になり過ぎて眠れない夜を過ごす。

それでも玲夜の優しさ、愛情は自分に向かっている事をしっかり受け止めていた柚子。彼を信じる事を決意。

一方、あやかしの会合へ出席していた玲夜。
彼もまた柚子が心配で早く会いたい気持ちに囚われていた。

玲夜が帰宅するまで祖父母の家で生活をしていると突然インターホンが鳴る。柚子が対応して玄関を開くと…そこには両親と花梨の姿。

『久しぶりだな』鬼の花嫁(12巻)

両親の目的は柚子を家族に連れ戻す事であった。
しかし、祖父母がそれを阻止。既に養子縁組にもサインしているので覆らないと。

手のひらを返すように柚子へ優しく話しかける両親。
しかし、柚子の気持ちは固い決意があった。もう両親の元には絶対に戻らないと。そして満を持して登場する花梨。

彼女は玲夜には他に恋人がいる事を柚子に告げる。
玲夜を信じ、決意を固くしていた柚子。両親や花梨の言葉にも耳を貸さずに反抗。言う事をまったくきかない柚子に父親の怒りが爆発。

腕を掴んで無理やり連れて行こうとする。祖母が阻止しようとするが強引に突き飛ばされてしまう事へ。

父親を睨みつける柚子。
心の中で玲夜に助けを求めると…霊力の炎が柚子と父親を引き裂いていく。ここで第12巻は終了。

鬼の花嫁【11巻~12巻】感想

鬼の花嫁

11巻の感想は…玲夜の秘密の恋人は高道だと訴える桜子。驚愕の展開でしたね!
まさかのBL展開に唖然とする柚子(笑)恐らくは桜子は柚子を嵌めているだけだと思いますが…一体二人の関係はどうなっていくのか。

そして突如、柚子の前に現れようとする花梨と瑶太。二人の目的は一体何なのか…玲夜が傍にいない柚子へ魔の手が迫ろうとしていきます…。

12巻の感想は…柚子を連れ戻そうとやってきた両親。そして柚子を精神的に追い詰めいた花梨。

玲夜不在の中…窮地に陥る柚子でしたが…最後に謎の霊力の炎。玲夜が心配で戻ってきたのか…それとも別の誰かが柚子を助けたのか…巻末に予告がありましたが…玲夜の怒りを買ってしまった遥太。

玲夜の逆鱗が妖狐の一族や遥太に向かおうとしていきますよ!


鬼の花嫁

鬼の花嫁

原作・著者富樫じゅん / クレハ
価格143円(税込)

あやかしと人間が共生する日本。優れた能力と美しい容貌を持つあやかしたちは、時に人間の女性たちの中から“花嫁”と呼ばれる運命の存在を見出す。そして花嫁は、あやかしに繁栄をもたらす代わりに、あやかしからの絶対の愛を得るという――。妖狐の“花嫁”である妹を持つ柚子は、妹と比べられ、家族から愛されない日々を送っていた。我慢の糸が切れたある日、夜の街をさまよう柚子を、ある男が見出す。見たこともないほど美しいその人は、柚子を「俺の花嫁」と言い…!?

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