漫画「生者の行進Revenge」分冊版の第39話の見所や感想をお届けしていきます！
今回の見所は省吾と犬飼さとしが遂に対峙。
同時に今までカウントを刻んできた「みなごろしカウント」の数字が遂にゼロを刻んでしまう事へ。舞台は整った犬飼さとし。
彼は省吾や遥を閉じ込めて同窓会へ向かう。そして沢田まりえもどきの悪霊に取り憑かれてしまった遥。省吾は窮地へ追い込まれていく事へ！？
生者の行進Revenge【39話】ネタバレ
遂に犬飼さとしと対峙する省吾。
『初めまして…お兄さん誰？』
相良との会話を思い返して目の前にいる相手が「神原省吾」だと察するさとし。
そして奥に倒れている二人を見て驚愕。同僚の相良。そしてベッドには探していた佐倉遥の姿を見て鼓動が高鳴る省吾。
『かんばらくっ…』
まだ少しだけ自我が残っていた遥。省吾へ助けを乞うと同時に何かが遥を乗っ取っていく。
『あんまり近づかない方がいいよ…それ』
意味深な言葉だけを告げて監禁部屋から立ち去ろうとするさとし。悪霊に乗っ取られた遥は省吾の中指を折っていく。そして監禁部屋から出るさとしは鍵を閉めて省吾も閉じ込めることへ。
『それ…沢田さんが拒否したから別の何かになっちゃったみたい』
立ち去る間際、さとしは今から同窓会に出席してくるとだけ伝えて省吾の前から姿を消していく。
『ねーねーあそぼー？』
悪霊の憑いた遥は非常に攻撃的な性格。省吾を拘束して腹の上に全体重を落としてバウンドしていく。
そして復讐の残り人数が0人を刻んでいく。完全に自我のない遥の身体。どう対処していこうか悩む省吾であった。
一方、犬飼さとし。
同窓会の案内のハガキを見てにやついていく。
『ふふっ…みんな元気かなぁ…』
悪霊の取り憑いた遥から殴打されていく省吾。相良…もしくは遥のどちらかが最後の一人として死んだことを察する。しかし、先程少しだけ遥の意識が反応していたので遥はまだ生きている事を信じる省吾。
悪霊付きの遥がわずかながら自我を取り戻す瞬間もあり攻勢に出る省吾。
遥の身体を押し倒してマウント。
『まだ少しでも意識が残っとんやったら…そっから引きずり出してやるからな…』
遥の自我を呼び起こそうと勝負に出る省吾。ここで第39話は終了。
生者の行進Revenge【39話】感想
みなごろしカウントが遂に「0人」を刻んだ事で犬飼さとしが本格的に始動。恐らく同窓会へ出席して過去にイジメてきた相手に復讐制裁を果たしていくのだろう。
ちなみに説明しておくが犬飼さとしは身体を乗っ取られているだけであった中身は過去にさとしの兄などからイジメられていた相良の息子である俊輔が本体である。
省吾は遥の魂を呼び戻して…犬飼の復讐も制止させる事が出来るのか…盛り上がりを見せてきたストーリー。今後も目の離せない展開が続きそうですよ！
生者の行進 Revenge
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