生者の行進Revenge【36話ネタバレ】要注意人物は過去に一度死んだ人間だった!?

生者の行進Revenge

漫画「生者の行進Revenge」分冊版の第36話をご紹介!
今回のラストで「犬飼さとし」に関する衝撃の情報が明かされていきます!彼は一体何者なのか…。

そして犬飼さとしの力で悪霊にされてしまった庄司。彼女も今回で魂が消滅してしまような状況へ。目まぐるしい状況に1ページ足りとも目の離せない展開が続きますよ!

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生者の行進Revenge【36話】ネタバレ

生者の行進Revenge

犬飼さとしの力によって悪霊へ変貌してしまった庄司。そんな彼女を見て必至で声をかけるリカ。しかし、既に理性がない状態の庄司。何を訴えても聞く耳すら持たず。

庄司の攻撃対象はリカへ。

『話しかけたって無駄だよ…この霊からは悪意しか感じられない…』

何とかリカを逃がそうと庄司の攻撃を食い止めるありさ。一方、悪霊の中にある庄司の良心。彼女はリカに逃げるように誓っていた。

リカとの思い出が蘇る庄司。
リカと友達になれて嬉しかった反面、醜くてドス黒い感情も自分の一部である事を認識していく。

『リカにだけは見せたくなかった…リカだけは傷付けたくないのに…』

悪意が勝っている庄司の身体。良心のある庄司では止める事が出来ず、悪霊はリカの体内に入っていく事へ。

自分の身体に庄司の悪霊が入ってきて息苦しさや身体の痛みを感じていくリカ。

これは庄司が死ぬ間際の身体の状態である事を察していく。

『これが病気で死ぬってことなんだ…これがちーちゃんの人生の最期だったんだ…』

悪霊に取り込まれそうになっていくリカの心。そこへリカの身体を包む光る発光体。

良心のある庄司がリカを守る為に出した最後の力であった。発光体に包まれたリカ。そこには庄司の分身が現れて彼女へ謝罪をしていく。

守ってくれた庄司に感謝するリカ。
同時に黒闇の世界が壊れるような大きな音が鳴り響いていく。

『玉木!戻ってこい!』

庄司の悪霊に取り憑かれたリカを救ったのは省吾であった。ようやく正気を取り戻したリカ。起き上がり庄司はどうなったのか尋ねる。

『残念やけど…お前を助ける為にはこうするしかなかった』

省吾の霊力によって庄司の悪霊は良心ごと消されていた。自分を助ける為にはしょうがなかったとリカも理解。納得していく。

リカとありさを救出して車で戻る中、省吾は庄司の分身が自分の所に来て伝えてくれた一部始終を明かしていく。

まずは自分が悪霊になって暴走している事。そして犬飼家で見た事、感じた事を省吾に伝えていたのだ。

『私…あの方と以前にも会ったことがあるような気がしたんです』

庄司は犬飼さとしと対面して過去…約10年前後前に会った感触があると…。さらに犬飼さとしは自分と同じ境遇の立場にいる人間だとも伝えていく事へ。

『これは想像ですけど…犬飼さとしは過去に一度死んでいる』

ここで第36話は終了。

生者の行進Revenge【36話】感想

生者の行進Revenge

ここへ来て衝撃の事実が発覚!
犬飼さとしの身体は何者かによって乗っ取られているのか…。一体彼の背景には何が隠されているのか…。

いよいよ彼の核心へ迫る場面に突入してきましたね!

そして庄司の魂は本当に完全消滅してしまったのでしょうか。ナイスキャラだったのここでの退場は悲しいですね。

大きく動き出してきた物語。目の離せない展開が差し迫ってきました!


生者の行進Revenge

生者の行進 Revenge

原作・著者みつちよ丸 / 佐藤祐紀
価格110円(税込)

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